08/07/27 10:49:06.77 ep82wwXNO
ハルヒが可愛い
852:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/07/27 10:52:25.20 Eqm0IVv4O
>>849
正直すまんかった
853:強制終了野郎
08/07/27 11:17:51.99 mztAgP1nO
俺はしゃがんでハルヒのミットを外した。手は多少赤くなっているが怪我をした様子はない。
「ほら、俺が来たからもう大丈夫だぞ。よしよし…、痛かったな」
俺はハルヒの頭を撫でてやった。俺のステータスに『趣味:ハルヒを撫でる』が加わった。
しばらく撫でていたらハルヒが泣きやんでくれた。よかった。
ハルヒのトラブルのため、修行はキャッチから回避にシフトされた。
修行中、ハルヒは俺以上に回避行動を始めるタイミングが早いことに気付いた。
「ラスト10本!」
「「オッス!」」
俺とハルヒは無事千本ノックを終了させることが出来た。
その時、上空から――
A.悟空さんめがけてエネルギー弾が降り注いだ。
B.俺に向かって無数のエネルギー波が降ってきた。
C.ハルヒに向かってエネルギー波が無数に落ちた。
D.伴侶さんが家から飛び出してきて俺に電話だと告げた。
854:強制終了野郎
08/07/27 11:19:26.22 mztAgP1nO
>>860で
855:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/07/27 11:19:39.55 0IbR8Hio0
ksk
856:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/07/27 11:21:13.93 0IbR8Hio0
ksk
857:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/07/27 11:24:36.07 0IbR8Hio0
ksk
858:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/07/27 11:25:05.08 0IbR8Hio0
ksk
859:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/07/27 11:25:34.62 0IbR8Hio0
kskst
860:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/07/27 11:26:05.63 0IbR8Hio0
C
861:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/07/27 11:32:35.46 0IbR8Hio0
人居ないぜ・・・
862:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/07/27 11:41:12.68 qpMmzWqA0
1000までがんばるんだ
863:強制終了野郎
08/07/27 11:52:40.55 mztAgP1nO
「ハルヒ!!」
空からハルヒに向かって無数のエネルギー波が落ちた。
「…っと、大丈夫!いっぱい修行したもん!」
ハルヒは器用に身を踊らせながらエネルギー波を避けた。
ハルヒの洗練された反射神経は、最早常人の域はにいなかった。
俺はすぐさまハルヒの側に駆け寄り、上空をを睨んだ。
悪魔がいた。
山羊の角を生やした西洋の悪魔のような姿があった。
『ゾーク・ネクスト…!気を付けろ、ゾーク星人の暗殺者だ!』
周囲にウルトラマンの声が響いた。
すぐに俺はメダロッチを構えた。
「変し…」
「待てキョン、コイツはオラがやる!おめぇはハルヒを護れ!」
そう言うと悟空さんは宙に浮かびゾーク・ネクストと対峙した。
俺はハルヒを庇いながらその場を離れた。
「おめぇ…中々骨がありそうだな…」
「貴様ニ用ハナイ…!」
864:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/07/27 12:14:01.47 0IbR8Hio0
支援
865:強制終了野郎
08/07/27 12:16:47.46 mztAgP1nO
「そう言うなって…よっ!」
悟空さんのエネルギーが段々高まっているのがわかった。
次の瞬間、悟空さんはトランクスの親父さんが見せたような金色の輝きを放っていた。
「悟空さんも…変身した!?」
ハルヒが声を上げた。
「エネルギーは…親父さんより悟空さんの方が上だ!」
「俺も中々に強そうだろ?さぁ始めようぜ…」
「フン…面白イ…!」
そう言うと悟空さんは空中でゆっくりと身構えた。一瞬の隙もない。
二人の間に緊張が走った…。
次の瞬間、同時に動き出した悟空さんとゾーク・ネクストの攻防を俺は見ることが出来なかった。
余りのスピードに目が付いていけず、何かが空を切る音だけが耳に響いた。
「くそっ、速すぎて何がどうなっているのか…!」
拳がぶつかり合い一瞬二人の姿を見ることは出来るが、すぐにまた姿を消してしまう。
866:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/07/27 12:22:54.78 tldcRpIg0
(,,゚Д゚) ガンガレ!
867:強制終了野郎
08/07/27 12:43:21.06 mztAgP1nO
「わたし…見えるよキョンくん!」
ハルヒが声を発し、すぐさま俺はそれに振り向いた。
超人的反射には動体視力は不可欠。ハルヒは上空の戦闘を視認することができた。
「解説を頼む、俺の目じゃ役に立たない…!」
ハルヒは短く返事をするとすぐに視線を上空に戻した。
「二人の実力は互角…!少しだけ悟空さんがリードしてる!」
ハルヒが言い終わると同時に、悟空さんとゾーク・ネクストが姿を現した。
「どうした、こんなもんかよ?俺はまだ本気を出してないぞ!」
「笑ワセル……コレナラドウダ!?」
俺は目を疑った。見る見る内にゾーク・ネクストは巨大化し俺達を見下ろした。
巨大化したゾーク・ネクストは雄叫びを上げた。
「涼宮ハルヒヲ捕獲スル…!」
868:強制終了野郎
08/07/27 12:57:27.40 mztAgP1nO
「悟空さん!後は俺が、ハルヒを頼みます!」
「キョンくん!」
俺はハルヒの制止を振り切って走り出していた。
「すまねぇ!油断するなよ!」
悟空さんはハルヒをかかえ家の方へ飛んでいった。
「キョンくーん!負けないでー!」
俺は立ち止まった。メダロッチがきらきらと光を放っている。
俺はメダロッチを空へと向けた。
「変身…!」
俺は光に包まれ全身がピリピリ痺れるのを感じた。
あの時の変身ではこのようなことは起きなかったはず…。
段々と視界がはっきりしていくのがわかった。
俺の目の前には巨大化したゾーク・ネクストの姿がある。
あの痺れは体が巨大化する際に起きるものだと理解した。
869:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/07/27 13:24:40.11 0IbR8Hio0
しえん
870:強制終了野郎
08/07/27 13:38:50.54 mztAgP1nO
ここでまた少し解説を…
ゾーク・ネクスト
体長2.3m~65.0m 体重150.7kg~28,000t
特殊訓練を受けた上級ゾーク星人。
変身能力を持たないが、高い身体能力を誇る。
戦闘のエキスパートであり、あらゆる体術を使いこなす。
871:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/07/27 13:46:33.41 ENOsEGwz0
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