08/07/06 23:38:53.38 OTDoykhkO
これは俺の小学校時代の体験談です
5年生の時ダーブラ(女)という転校生がやって来た
体育の授業があるわけではないのにいつも体操ズボンを履いてきている髭の女だった
俺は「変な奴」と思っただけでそこまで気にしなかった
そして三学期に入った頃あいつは当時イジメの標的だったバビディ(男)と仲がよく
ラヴレターの書きあいなど両思いのような関係だった
そういう関係は小学校というところでは結構広まる感じで皆がいろいろな噂を立てたりしてた
ある日その二人が昼休みにイチャついてたので俺はなんとなく絵を描きながら見ていたら
ダーブラが「見んな!ツバかけるよ!」と怒鳴ってきた。
当時ガキ大将のような存在だった俺はそんな言葉を言われて黙ってるはずがない
「かけてみろwwww」と言ってニヤニヤしてた
するとダーブラは俺に近寄ってきてブフッとツバを吹きかけてきた
もうね、教室に居た見んな放心状態。
俺も本当にやられると思わなかったのでもろ顔にかけられて、放心状態だった
次の瞬間我に返って「なにしやがるコラァッ!」と怒鳴り散らそうとしたが
不思議なことに身体の自由がきかない。
薄れゆく意識の中で俺はこう思った。
「まさか…がき大将のこの俺が…そうか…俺は井の中の蛙だったんだな…ざまあねえや…」
こうして俺の人生は童貞のまま幕を下ろした