08/01/26 20:04:51.47 S7R1gvyq0
どうしてみんな、僕をいじめるんだお?
僕が、何か悪いことをしたかお?
僕が、君たちを困らせたかお?
僕は一体
何を、したんだお?
~( ^ω^)ブーンが"入る"ようです~
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:08:56.05 S7R1gvyq0
( ;ω;)「うっう……」
誰もいなくなった教室で
僕は一人泣き続ける。
( ;ω;)「おーおー……」
ニダーに殴られた横腹が、また痛みを増す。
フサギコに蹴られた足が、また痛みを増す。
誰にも助けたもらえない悲しみが増す。
( ;ω;)「……」
このまま僕は死んでしまうのだろうか。
そう思えるほど、痛みは直らなかった。
( ;ω;)「もう……疲れたお」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:09:27.73 2+4qMU7J0
よしオレも入ろう!
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:10:02.52 ICGNC1qKO
これはつまらない
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:12:00.32 S7R1gvyq0
静かに目を閉じると、少しは痛みが和らいだ気がした。
このまま、目を閉じていたい。
動きたくない。
( ´ω`)「……」
呼吸の音が、ゆっくりになる。
やっぱり僕は、死ぬのだろう。
( ´ω`)「……」
思い残すことは、ないと思う。
母親だって、こんな馬鹿息子がいなくなってせいせいするだろう。
( ´ω`)「おやすみ、だお」
僕は、たった一人の教室で意識を失った。
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:13:17.77 qatCz4cjO
おっと、つまらない
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:13:24.93 cOykWdTRO
いじめられっ子が特に努力もしてないけど力を得れて世間を見返しますとかいうありがちな話は勘弁な
まぁ無いと思うけど
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:14:05.85 S7R1gvyq0
─……・・・
─…・・・
……
・・
・
パシャッ!
パシャッ!
( ´ω`)「……?」
何か物音が聞こえて、僕は目を覚ます。
何だ、僕は死ねなかったのか。
( ゚∀゚)「うぇwww起きたwww居眠りブーンwww」
( ´ω`)(ジョルジュかお……)
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:15:46.23 rk5pZgbzO
ラドンうざいな
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:15:48.30 MAz1JJ780
す
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:16:11.11 5B2axYrL0
>>10
戦争乙
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:16:34.19 S7R1gvyq0
( ゚∀゚)「何学校で寝てんだよwww」
( ´ω`)(うるさいお。お前等のせいで疲れてるんだお)
( ゚∀゚)「あるぇー?シカトォー?」
( ´ω`)(うるさいお)
( ゚∀゚)「おい、ブーンーー!」
( ´ω`)「……さぃぉ」
( ゚∀゚)「あ?何だって?聞こえねーぞ!」
( ゚ω゚)「うるさいお」
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:18:40.57 cOykWdTRO
―――糸冬―――
>>1の次回作にご期待下さい。
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:23:12.44 S7R1gvyq0
僕は、小さな部屋にいた。
そこには、転がった野球道具と、顔のない女の模型がある。
他には、小さな男の人形が落ちているくらいだろうか。
( ^ω^)「……」
最初は混乱していた僕だが、
この部屋を眺めるうちに、色々と思い出してきた。
ここは、ジョルジュの部屋だ。
それも、ただの部屋じゃなくて、ジョルジュ自身の部屋。
僕は、彼の部屋に"入った"のだ。
(;^ω^)(何でそんなこと分かるんだお?)
理由は分からない。
ただ、なんとなく。初めからそれが当然のように、僕は知っていた。
昔から、知っていたかのように。
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:23:33.40 P/1mBADg0
ここで臨時ニュースです
>>14が、自宅警備員の仕事を放棄した罪で全国に指名手配されました
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:25:17.78 S7R1gvyq0
( ^ω^)「……」
知っているのは、ここがどこかだけではない。
ここで、何が出来るのかも、僕は知っている。
( ^ω^)「……」
部屋のドアがある。
一つは、外に出れるであろうドア。
もう一つは、部屋の奥に進めるであろうドア。
( ^ω^)「……」
迷うことなく、僕は奥に進むことを決めた。
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:25:33.09 GTeeLGNw0
期待していい?
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:27:35.68 S7R1gvyq0
─……・・・
─…・・・
……
・・
・
( ゚∀゚)「……」
目の前に、僕が倒れこんでいた。
意識はない。
僕は、今ここにいるのだから。
( ゚∀゚)「……」
とりあえず、誰かが来たらまずい。
僕を、どこかに隠すことにしよう。
僕の体を持つと、意外にも軽かった。
( ゚∀゚)(いや、僕の筋肉が強くなってるだけかお……)
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:29:39.51 S7R1gvyq0
僕の体を引きずりながら、トイレへと運ぶ。
個室に座らせ、カギをしめ、自分は上から脱出する。
これで、しばらくは隠せるだろう。
( ゚∀゚)「……」
トイレにある鏡を見ると、案の定僕はジョルジュになっていた。
りりしい顔立ち、野球で鍛えた筋肉。
いつも、僕をあざ笑う顔。
( ゚∀゚)「……ぶっ殺してやりてーお」
誰に言うでもなく、ただ、呟いた。
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:30:22.20 YykvSaTR0
支援してやんよ
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:31:42.14 3RSSXGVc0
何と言う復讐感染……
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:32:28.30 S7R1gvyq0
教室に戻ると、すぐに生徒が集まってきた。
男子生徒、女子生徒。
まだ、誰も僕の異変には気付いていない。
<ヽ`∀´> 「ジョルジュ、おはよーニダww」
一番に話し掛けて来たのはコイツだった。
今なら、ケンカしてでも余裕で勝てるだろう。
( ゚∀゚)(……でも、そんなんじゃ意味がないお)
せっかく、"入る"ことが出来るのだ。
どうせなら、もっと。
もっと、苦しめて終わらせてやりたい。
( ゚∀゚)「おはよう、ニダー」
<ヽ`∀´> 「テラ真面目wwwwなんか調子狂うニダーw」
( ゚∀゚)「野球の朝練で嫌な事あってな。ちょっとテンションが低いんだお」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:33:38.44 rk5pZgbzO
これは面白い
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:33:45.79 adNH4aUw0
復讐感染の人か?
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:34:17.89 S7R1gvyq0
<ヽ`∀´> 「だお?」
( ゚∀゚)「……あー。そういや、今日ブーンみねぇな」
<ヽ`∀´> 「昨日たっぷりいじめたニダwww」
( ゚∀゚)「へぇー。どんな感じだった?」
<ヽ`∀´> 「いつもどーり、泣いて泣いてばっかりニダwwww」
違う。
僕が聞きたいのは、そんな事じゃない。
( ゚∀゚)「お前は、どんな感じだったんだ?」
<ヽ`∀´> 「どういう意味ニダ?」
もういいや。
聞くのも面倒くさい。
自分で、確かめることにしよう。
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:38:42.22 S7R1gvyq0
小さな部屋に僕はいた。
ここは、ニダーの部屋。
失礼ながら、勝手に"入ら"せてもらった。
( ^ω^)「やけに明るい部屋だお」
どうやら、相当楽しい学校生活なのだろう。
全く曇りが見えない。純粋に楽しんでいる。
( ^ω^)「……」
色々部屋をあさくって見ると、色々なものが見つかった。
韓国の国旗、お金、そして、輝く玉のような物体。
( ^ω^)「……」
輝く物体を手に取ると、僕には久しい感情が流れてきた。
随分と、感じたことのない、懐かしい感情。
( ^ω^)「友情なんて、糞食らえだお」
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:39:29.79 pqh7yWTuO
しえ
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:40:29.60 lECz790I0
投下おそいな
支援
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:42:24.68 S7R1gvyq0
僕をいじめているくせに、他の人との友情は強いらしい。
どうやら、かなり友達を大事にしているようだ。
( ^ω^)「……お……」
強く念じると、その人の過去の事がわかるようになってきた。
流れ込むように、記憶が入ってくる。
( ^ω^)「なんだお。こいつ、僕と同じかお」
かなり昔、こいつも僕と同じ立場にいたようだ。
それも今じゃ、正反対の立場だが。
( ^ω^)「それじゃニダー。ちょっと昔に戻ってもらうお」
僕は、もう一度、輝く球体を手にした。
そしてそれを、思いっきり、地面に投げつける。
音を立てて、その球体は崩れた。
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:44:44.58 S7R1gvyq0
( ゚∀゚)「……っと」
ニダーの部屋から出て、ジョルジュの体に戻る。
目の前のニダーは、どこか抜けた顔で、僕を見ていた。
<ヽ`∀´> 「……」
( ゚∀゚)「……」
お互い、何も話さない。
彼の心の「大事な物」を壊したのはいいが、どうなるかは僕自身も分からない。
<ヽ`∀´> 「……」
すると、彼は何も言わずに立ち去った。
"友達"である僕に対して、何も言う事なく。
( ゚∀゚)(友情、無くしたみたいだお)
ジョルジュの顔で、僕はニヤリと唇を上げた。
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:46:25.58 p79g6Jw2O
期待している
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:47:11.67 lECz790I0
かきためといてくれたらうれづsbんfkまls
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:47:48.20 S7R1gvyq0
ジョルジュの……いや、自分の席に戻る。
そこからニダーを観察すると、なんとも面白かった。
ミ,,゚Д゚彡「おいーっすニダー!」
<ヽ`∀´> 「……」
ミ,,゚Д゚彡「おりょ?朝からつめてーなーwwwどうしたぃ?」
<ヽ`∀´> 「……」
ミ,,゚Д゚彡「おいおい、いい加減しつけーよw」
<ヽ`∀´> 「うるさいニダ」
ミ,,゚Д゚彡「あ?」
<ヽ`∀´> 「僕に関わるなと言ってるニダ」
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:49:57.66 RsA/UmlIO
遊戯王思い出した
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:50:16.16 S7R1gvyq0
ミ,,゚Д゚彡「おいおい……オメーも面倒くせー野郎だなぁ」
<ヽ`∀´> 「お前にあいさつするほうが面倒ニダ」
ミ,,゚Д゚彡「あ?」
フサギコの手が、ニダーの首元を掴む。
普段の彼らからは考えられない、異様な光景。
<ヽ`∀´> 「離すニダ」
ミ,,゚Д゚彡「テメー……次なんか言ったらマジだかんな」
フサギコは、それだけ言ってニダーから手を離す。
荒れた様子で自分の机に鞄を置き、そのまま僕のところに来た。
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:52:14.91 SAuZoUZF0
まあ、期待・・・・・・・・
ブーンは死んだってことでいいの?
幽体離脱?
なんでこんな冷静なの?
なぜかわからないけどわかる、
とかやめてね・・・
でも期待
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:53:27.13 S7R1gvyq0
ミ,,゚Д゚彡「なぁ、ニダーどうした?」
( ゚∀゚)「しらない。俺にも、あんな感じだった」
ミ,,゚Д゚彡「……お前も機嫌悪そうだな」
(;゚∀゚)「そ、そんなことないぉ…ぜ!ちょっとテンション低いだけだ」
相変わらず、人の微妙な変化に気付く。
何だかんだ言って、彼らは仲がいいのだろう。
少しだけ、うらやましくも思う。
それと同時に、憎しみも。
( ゚∀゚)(フサギコの部屋にも入るかお……)
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:56:08.78 S7R1gvyq0
('、`*川 「おっはよー!ジョルジュ君」
僕がフサギコの方を睨んでいると、ペニサスがやってきた。
あいかわらず、タイミングの悪い奴だと思った。
( ゚∀゚)「おはよう」
('、`*川 「なーにフサギコ睨んでんのよw」
( ゚∀゚)「なんでもねーよ」
('、`*川 「いーや、何かある!」
( ゚∀゚)「ねー」
('、`*川 「……私に隠し事は駄目だって、言ったでしょ?」
( ゚∀゚)(しらねーよ)
彼女は顔を近づけ、ボソリと小声で呟く。
('、`*川 「……今日、すごぃのしてあげるから……」
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:56:45.34 5B2axYrL0
そういや、ニダーの部屋にブーンが入ってるとき、
ジョルジュはどんな状態だったんだ?
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 20:58:52.04 S7R1gvyq0
辞めてくれ。
お前みたいなビッチなんか、コッチからお断りしたい。
だが、いい事を思いついた。
( ゚∀゚)「……なぁ、お前溜まってんの?」
('、`*川 「ジョルジュ君となら……いつでも大歓迎」
( ゚∀゚)「いいよ。今日、すっげー楽しませてやるから」
そういうと、ペニサスの顔が真っ赤になった。
これがペニサスではなく、ツンだったらどれだけ良かっただろうか。
( ゚∀゚)「ほら、センセー着たし席もどれよ」
('、`*川 「うん……」
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:01:57.65 SAuZoUZF0
質問はスルーなのね(´・ω・` )
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:02:55.15 cOykWdTRO
>>42
キモ
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:03:16.75 S7R1gvyq0
ショボン先生が、教室に入ってきた。
僕のいじめに気付きながら、一切関与しなかった先生。
僕にとって、それは加害者と何の変わりもない。
( ゚∀゚)(入るかお……?)
いや、今入るのはまずい。
自分がショボンになってしまえば、ジョルジュが抜けてしまう。
本来の彼に戻るまで、何分かかるか分からない以上下手なことは出来ない。
( ゚∀゚)(後でいっか)
とりあえず今は、ペニサスの番だ。
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:04:52.25 S7R1gvyq0
授業が始まった。
誰も、僕がいないことに反応しない。
彼らにとって、ブーンというのはたったそれだけの存在なのだ。
( ゚∀゚)(さーて、もうそろそろかな)
みんなが授業に集中し始めた頃。
僕は、ペニサスの方に集中し始める。
彼女に意識を向け─
─"入った"
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:06:55.73 S7R1gvyq0
( ^ω^)「おっおっ。女の子の部屋はいいおー」
ビッチといえど、流石は女の子だ。
まずは匂いから違う。
この匂いを常にかげるのなら、たとえビッチでも構わないかもしれない。
(;^ω^)「おっとっと……僕にはツンがいるんだお」
この姿。
本来の姿の僕の時だけ、何故か気持ちがリラックスする。
ジョルジュになっている時は─
─僕が、僕でないような。
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:07:39.67 SAuZoUZF0
>>43
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・) はいはいわろすわろす
`ヽ_っ⌒/⌒c
⌒ ⌒
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:08:28.99 P/1mBADg0
ID:SAuZoUZF0をNG設定推奨
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:08:49.84 5B2axYrL0
>>48
もうすでに
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:09:28.73 S7R1gvyq0
( ^ω^)「それより、目的の物だお」
部屋には物が散乱していて、何が何だか分からない。
だが、その中でもひときわ輝いている物があった。
( ^ω^)「……これが、ジョルジュかお」
ジョルジュに対する気持ち。
光がピンクであることから、好意を抱いていることが分かる。
( ^ω^)「……あったお」
彼への気持ちにあった、「性欲」
それを、ジョルジュの中から無理矢理取り出した。
( ^ω^)「これで、ただの対象のない性欲だお」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:11:25.69 S7R1gvyq0
今度はその性欲を、膨らませ始めた。
僕が念じるたびに、どんどんそれは大きくなっていく。
( ^ω^)「おっおっー。面白いおー」
部屋を覆い尽くすほどの性欲。
もう、部屋にはこれしかないといっても過言ではない。
( ^ω^)「最後に……」
最も大事な部分。
僕は、それに手を掛ける。
( ^ω^)「……自制心を、取り除くお」
─……
……
・・
・
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:11:42.80 v2aBgOWGO
支援
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:12:24.35 S7R1gvyq0
少し間挟みます。
ながら投下で申し訳ありません。
帰ってきた時、始めに質問に答えたいと思います。
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:13:44.70 EyNZBkI50
コレは期待
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:14:08.63 5B2axYrL0
なんと言う鬼畜
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:14:10.99 OvAiUf6h0
wktk
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:16:57.15 w4tvQ0xt0
今北
これは良作の予感
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:22:45.76 2vBlv3Be0
おもすれえおもすれえ
支援
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:25:12.45 2vBlv3Be0
ほ
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:25:12.07 tc9Tm46qO
良スレ白鍵
しぇん
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:26:03.05 2vBlv3Be0
し
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:28:08.77 2vBlv3Be0
え
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:29:18.62 2vBlv3Be0
ん
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:30:18.06 H7KrIWYM0
追いついた
なんというところで止めてくれるんだ…
保守
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:33:35.06 2vBlv3Be0
支援を止めたら負けかと思っている
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:35:47.71 YBrOduIW0
しえん
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:42:23.10 v2aBgOWGO
wktk
支援
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:43:08.06 GTeeLGNw0
ho
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:44:26.70 zXlBT9GQO
ながらにしてはやけに早いな。
投下スピードなんて、そんなに気にすることではない。
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:45:00.19 azkfTfDHO
支援
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:45:55.71 iybcb7JhO
保守
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:48:20.51 zXlBT9GQO
>>69
が、が抜けてた。
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:53:31.47 uHKimr0rO
その昔、クーネジというのがおってなぁ
奴もこれくらい早いスピードでながらをしたもんじゃ
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 21:59:32.58 DEEgOvRE0
保
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 22:02:12.34 FUvS8dNZ0
ほっしゅ
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 22:02:19.30 NIRx5D0MO
ほ
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 22:03:03.82 S7R1gvyq0
>>25
復讐感染の人ではないです。
>>37
ブーンは幽体離脱状態
冷静な理由は、微妙に本文に散らばせています
>>40
部屋に入っている時は、現実世界では時間は進んでいません。
>>73
クーネジさんでもないです
投下始めます。
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 22:04:55.70 DEEgOvRE0
保守
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 22:05:02.70 qbXTDKHz0
④
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/26 22:05:33.14 S7R1gvyq0
( ゚∀゚)「─っと」
また僕は"自分"の中に帰ってきた。
そして、隣の席のペニサスの顔を覗き込む。
('、`*川 「─」
ぽーっとした感じで、まったく意識がないようだ。
口も半開きで、今にもヨダレが垂れそうになっている。
( ゚∀゚)(部屋変えすぎたからかお?)
いくら何でも、色々改造しすぎたかもしれない。
心と体が、上手くかみ合っていないのだろう。
( ゚∀゚)(ま、その内はじまるお)
彼女の、性欲発散劇が。