08/01/28 02:07:24.06 LtmrpZELO
>>749
よう、クソムシ
751:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 02:07:29.59 C+5NE8y/0
>>749
変態! 変態!
752:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 02:10:39.64 8HIuOpb90
>>750-751
やべぇ・・・イっちゃった・・・
753:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 02:13:39.75 yb1WLZo/O
~ダーマ~
勇「僧は他の職業に憧れとかある?」
僧「そうですね……
神職に就く私がこんな事を言ってはいけないのですが
たまに盗賊さんの気ままさが羨ましかったりします」
勇「僧が盗賊か……」
~勇者脳内~
僧「お前のスタンドのディスク、頂いていくぞ」
僧「落ち着くんだ……素数を数えて落ち着くんだ……」
~脳内能力~
勇「僧みたいな素直な子には似合わないと思うよ」
僧「いっ……いきなりなんですか?!」
754:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 02:15:09.01 SScfdOlO0
>>752
罵声でイくなんてとんだ変態だな!
755:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 02:15:41.45 7MN89T2yO
戦「おい勇者!なにちんたらしてんだ!さっさとバイキルト!」
武「勇者、お前回復しないならいる意味ないんだけど」
魔「ちょっと勇者!なんで私より後列なのよ!それでも男の子!?」
勇「すぐにバイキります!回復も勿論!勇者が後列とかおかしいですね!すぐ前に!」
遊「ゆうしゃ~ゆうしゃあ~」
勇「何ですか何ですか!カジノはしばらくお預けですよ!」
遊「えへへぇ、ゆうしゃはー、かぁいーねぇ♪」
勇「ちょっ、いきなりなにをもごご!胸が!呼吸が!」
戦「んな!ぉおおおいボンクラ!なに勇者抱き寄せてんだよ!戦闘中だぞこら!」
武「死にたいのかダラズが!今すぐ勇者から離れるんだよ売女!」
魔「ああああ遊び人ん!いくら貴方が変わっててもやっていい事とそれ以外の区別はつくわよね!?」
遊「んーでもー、ゆうしゃーかぁいーからぁ……あ、みんなもするー?きっとあったかいよー♪」
戦「さ、流石に人前だとちょっと……って何言わせてんだ!てかなんでお前そんな普通に、その……抱きついたり……とか……」
武「いいから取り敢えず離れろ!早く!今すぐ!むしろ身柄を引き渡せ!胸は無くても脚ならなんとか勝負に……」
魔「あっ、あーずるい!遊び人私に!私に勇者パスパス!胸とか脚とか!勇者はお尻いっつも見てるもんね!」
勇「ぐ……ぐるじぃ……カハッ」
756:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 02:32:05.17 rBc2JtXL0
落ちるな
757:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 02:35:27.55 w0zC79tX0
勇「・・・」
ナデナデ
ホイミスライム「・・・」
勇「なぜか似たものを感じるしかわいいなぁこれ・・・」
勇以外一同「(・・・うらやましい)」
758:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 02:36:38.52 gkymxCn80
風呂上がり寝る前保守
縦読み斜め読みが出来ない程新参じゃねーよwwwww
だがいちいち反応する気にはならん
759:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 02:37:53.67 qongaf/YO
ほ
760:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 02:39:44.48 0vhtX7zUO
そういうレスするところがまだまだ新参だな
761:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 02:44:12.06 0PSfOUK9O
賢者好きだが、エロとかいらんもん出す池沼見るとエロパロ板行けって言いたくなる。
762:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 02:46:57.96 rBc2JtXL0
エロだろうがなんだろうが落ちなきゃいい
他に文章書いてる奴らの機会まで奪う事になるかもしれんぞ
763:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 02:55:15.53 w0zC79tX0
遊び人 は こけてしまった
遊「勇者ぁ~・・・」
勇「大丈夫ですか・・・って今僕MP0なんですけど・・・ええい・・・
仕方がない・・・ 痛いの痛いのとんでけ~」
一同「・・・」
戦「いった擦りむいた。勇者ー」
魔「いけないメラ誤発しちゃった、勇者ー」
武「敵にやられた、勇者ー」
僧「心なしか腕が痛いです、勇者ー」
盗「ほのかに足が痛い気がする、勇者ー」
賢「なんかどっかが痛い、勇者ー」
勇「え、えぇ!?」
764:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 02:55:42.14 lp0J1ufX0
魔「みんなさがって~魔法撃つわよ」
魔「いっくよおおおおマヒャ・・・ひゃっ・・・ひゃっ・・・ひゃっくしょん」
魔「あっ・・・やば・・・」
どかーん
魔「あひゃひゃ。また失敗しちゃった♪」
戦「いって~」
武「失敗しちゃったじゃないだろ。勇者ホイミくれ」
勇「あっはい」
どじっ子魔女ネタは結構既出だよな~
765:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 02:57:33.62 mGOxyLgCO
今北
俺は戦士がいいな。
気の強い奴好きだよ
766:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 03:03:13.17 ZJewzC6rO
町での休日 -戦士編-
戦士「2158… 2159…」
勇者「あれ? 戦士さん… 素振りですか?」
戦士「お、勇者か
休みとはいえ鍛錬はやる
こういう毎日の積み重ねがいざという時に役立つんだぞ」
勇者「流石戦士さん!
じゃぁ僕も素振りしますか と言っても杖でですけどね」
戦士「おー、やっとけやっとけ」
-数時間後-
勇者「ろ、657… つ、疲れた~…」
戦士「3002… おいおいだらしないな
そんなんじゃいつまでたっても強くなれんぞ、 3005…」
勇者「す、すみません… う~貧弱な体が恨めしい…」
戦士「まぁそう言うなよ、 私がしっかり守ってやるからさ!」
勇者「それ勇者のセリフ…」
戦士「あっはっは! お前には100年早いな!」
戦士「(守ってやる、か
言われてみたいなぁ)」
767:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 03:04:22.38 IBjtAlnZ0
完全に青山ゆかり
768:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 03:08:56.47 ZJewzC6rO
町での休日 -魔導士編-
魔導士「魔導書第二巻第五節の内容は?」
勇者「『種族による攻撃魔法の耐性』…?」
魔導士「ん、正解 やっとノルマ達成したわね~」
勇者「…や、やっと休憩ですね~」
魔導士「5分だけね そのあと魔導書第三巻入るから」
勇者「えぇっ! 大体僕に魔術の勉強つけるって魔導士さんいきなりすぎますよ!」
魔導士「何言ってんのよ
戦闘で役に立たないんだからせめて知識つけてもらおうって私が協力してるんでしよ」
勇者「そう、そこですよ
いいんですかせっかくの自由行動でこんな事してて…?」
魔導士「私はあんたに勉強教えたいからいいのよ」
勇者「え、それって…」
魔導士「そうよ! こ、こうでもしないと…、ふ、2人になる口実… …なぃし」
勇者「これ暇つぶしって事ですか?」
魔導士「………いいわよ
今日は徹底的にしごいてあげるわ!!」
勇者「ヒイィッ! やっぱり~!」
魔導士「(このバカ! 鈍感!
話聞きなさいよ!)」
769:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 03:11:38.58 ZJewzC6rO
町での休日 -商人編-
商人「勇者はん! 今日私とデートしてくれや!」
勇者「ブフゥッ! しょ商人さん!? 今なんて…」
商人!私とデートしてくれや! 嫌か?」
勇者「嫌だなんて! 喜んで行きますよ!」
商人「よしゃ、荷物持ち確保や!」
勇者「ぇ"…」
商人「あ~こんな品揃え豊富で物価の安い天国は初めてや~!
財布の紐がつい緩んでまう~」
勇者「緩み過ぎですよ… 重…」
商人「男の子が弱音吐かん
まぁでも少しお茶しよか? 勇者はん持ちで」
商人「~♪~♪」
勇者「楽しそうですね…」
商人「そりゃそうや! 東西南北の国の品々が集まって何より安い!
商人の血が騒ぐてもんや」
勇者「確かに面白い物いろいろありましたよね」
商人「それに勇者はんとデートできてるしな」
勇者「もういいですよ その口実は…」
商人「勇者はん、こういうのは楽しめるかどうかが大切なんでっせ?」
勇者「あはは、それそうですね」
商人「さ、楽しむために今度はあっち行こうや!」
勇者「せ、せめてコレ置いていきましょうよ~!」
商人「(好きな人との買い物やで?
デートちゃうんならなんやねん)」
770:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 03:13:26.93 ZJewzC6rO
町での休日 -僧侶編-
勇者「やっぱり教会は静かに落ち着くなぁ… あれ、あそこにいるのって…」
僧侶「主よ… 町の平和を、人々の幸せを感謝します…」
勇者「やっぱり僧侶さんですか~」
僧侶「ゆ、ゆゆ、勇者さん!? いつからそこに!!」
勇者「わわっ! すみません! 驚かすつもりは…
えぇ~と 僧侶さんはお祈りですか?」
僧侶「えぇ… 神に感謝してました
今の平和でありがとうって」
勇者「へぇ~、なんかそういうのいいですね
一緒に祈っていいですか?」
僧侶「はい、もちろんですよ」
勇者「神様! 世界平和の旅頑張りますので僕を強くしてください!」
僧侶「勇者さ~ん? 神は便利屋では無いのですよ~」
勇者「すみません勘違いしてましたごめんなさい許してください」
僧侶「いいえ、許しません!
今日は私が信仰とは何たるかを説いてあげます!」
勇者「缶詰めは嫌あぁぁ!」
僧侶「(そう言えばこれって勇者さんと一日2人っきり…
きゃーどうしましょうー!)」
771:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 03:15:49.49 ZJewzC6rO
町での休日 -武闘家編-
武闘家「あ"~、オイ勇者暇だ!
修行すっからついてこい!」
勇者「え、せっかく町でのんびり…」
武闘家「相手すんのと付き合うのと…
どっちか選びな…」
勇者「ぜひ付き合わせてください!」
-町の外-
武闘家「ここまで来りゃOKだろ
テメーは後ろで回復に専念してろ」
勇者「一人で大丈夫ですか…?」
武闘家「丁度いいハンデさ
安心しな、お前には指一本触れさせんよ」
勇者「途中で倒れたらどうしよ…」
武闘家「そん時はお姫様抱っこでみんなに見せびらかすか!」
勇者「そ、それは…!」
武闘家「お、やっこさん来たぜ!
ぶっ倒れたらマジでやるから踏ん張りな!」
勇者「は、はいっ!」
武闘家「(勢いで言ったけどお姫様抱っこ…
勇者倒れないかなぁ…)」
772:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 03:16:55.41 ZJewzC6rO
町での休日 -盗賊編-
盗賊「お、小銭みっけ!
いや~さっきのツボといいなかなか大漁…」
勇者「そんな事だろうとは思ってましたけどね」
盗賊「ギクッ、 ゆ、勇者ちゃん?
いや~奇遇だね~?」
勇者「誤魔化しても無駄です
…僕が言いたいことわかりますね?」
盗賊「べ、別にいいじゃん!
これが仕事なんだから!」
勇者「ダメです!
前の町で危うく牢屋送りになったのもう忘れたんですか!?」
盗賊「あの時は欲出ちゃたからね~
でも勇者ちゃんが助けてくれたじゃん」
勇者「それは… 仲間なんですからほうっておけませんし…」
盗賊「うんうん! つまり私がヘマしても勇者ちゃんは助けてくれるって事」
勇者「それとこれとは話が別です!」
盗賊「大丈夫大丈夫 もう捕まるなんてヘマしないから!
じゃ今度は北方面行ってきまーす!」
勇者「あ、待ちなさい! ってか話聞きなさい!」
盗賊「(なんだかんだで私の味方になるんだから
勇者ちゃん大好き!)」
773:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 03:21:07.28 0vhtX7zUO
武闘家がDQNすぐる
774:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 03:22:06.11 wJY6nJpu0
やっと追いついたZE!
勇者ちゃんがケータロに変換されて
にやけてシマウww
775:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 03:22:32.05 ZJewzC6rO
町での休日 -占い師編-
コンコン
勇者「占い師さ~ん、いますか~?」
占い師「……」
ガチャ
勇者「あ、やっぱりいましたか
たまの休日ですよ? どこか出かけないのですか?」
占い師「町は…、うるさくて苦手…」
勇者「あぁそうだったんですか…
じゃあ今日ここにいていいですか?」
占い師「……コク」
占い師「……」
勇者「……」
占い師「…面白い?」
勇者「面白いというか、のんびりできますし、こういうのもいいかなって」
占い師「…でも私ってこうでしょ…?」
つ 隠者 逆位置
勇者「閉鎖的、陰湿の暗示…」
占い師「……」
勇者「そんな事無いですよ
もしそうだったらとても僕たちの旅なんかついて来れませんし、それに僕は静かでおしとやかな占い師さんが好きですよ」
占い師「!!! ~! ~!」つ月 月 月
勇者「幻惑と混沌の暗示…
あはは、相当混乱してますね」
占い師「(何!? 急に頭が真っ白で胸が熱い…予知不能…)」
776:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 03:25:16.73 ZJewzC6rO
町での休日 -遊び人編-
遊び人「勇者~! 今日は一緒に遊ぼ~!」
勇者「ええ、いいですよ 何しますか?」
遊び人「カジノ!」
勇者「…お金がかからない遊びしません?」
遊び人「やだー! カジノ行こー!」
勇者「うわっ引っ張らないで って力強っ!」
遊び人「スロット~♪」
勇者「やっぱりお金は僕持ちですか」
遊び人「ポーカー♪」
勇者「今だにルールが解らない…」
遊び人「チンチロリン~♪」
勇者「おかしくないですか?」
遊び人「あ~ 面白かったね~!」
勇者「こっちは冷や汗物でしたけど…」
遊び人「勝ったからいいじゃん~」
勇者「そうですけど… 心配性なんですよ」
遊び人「む~… ! そうだ! 勇者にお礼に良いものあげる! ちょっとしゃがんで」
勇者「? こうですか」
(ほっぺにチュ)
勇者「!!!!????」
遊び人「えへへ~、今日はどうもありがとうね! じゃ、先戻ってるよ~」
勇者「………(放心状態)」
遊び人「(やっちゃったやっちゃった! でも大当たりはまだまだかな?)」
777:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 03:28:35.36 ZJewzC6rO
町での休日 -賢者編-
勇者「自由行動ですか…
さてどうしましょうか…」
クイッ
賢者「………」
勇者「ん、どうしました賢者さん?
僕の袖引っ張って」
賢者「……来て」
勇者「ど、どこにd…」
賢者「いいから… 来て…」
勇者「は、はい…」
行数の都合で分ける
778:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 03:31:40.80 ZJewzC6rO
>>777続き
-町外れの丘-
賢者「…ここ」
勇者「うわぁ、いい景色でs…」
賢者「…ここは精霊の集う場」
勇者「 せ、精霊?」
賢者「そう、自然の中の精霊に触れあうのが私達賢者…」
勇者「へぇ、そうなんですか…」
賢者「みんな… この人が前言った勇者様…」
勇者「精霊に僕のこと話してたんですか?」
賢者「そう、頼りないけど…
優しくて、暖かい…」
勇者「(聞いてないなこの人…)」
賢者「え? うふふ、だ~め」
ギュッ
勇者「け、賢者さん!?
いきなり僕の腕つかんでどうしました!?」
賢者「私達仲良し… だからだ~め」
勇者「え? え? 一体何の話を!?」
賢者「(暖かい…)」
>>701のやつ書いてたらこんな時間だよ
しかも完全自己満 だが反省も後悔も(ry
779:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 03:34:06.86 ADH46BDX0
あ
780:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 03:35:30.12 rBc2JtXL0
>>778
よく書いてくれた。
正直楽しみに待ってた甲斐あったよ。
さて、やる気貰ったから研究もどるわ
781:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 03:50:45.29 ADH46BDX0
魔王「ファファファ…このワシが復活したからには地上の人間共など根絶やしにしてくれるわ!!」
魔法使い「そんなことさせるものですか!」
賢者「勇者様と私達がそんな野望打ち砕いてみせますわ…!」
魔王「ほう…しかしそこに見える脆弱そうな男が本当に勇者か怪しいものじゃのう」
勇者「…な、何だと?」
魔王「ワシには見えるぞ、否応無く周りに期待を押し込められて分不相応なことをさせられて…」
勇者「ち、違う…」
魔王「何ともおかしな話じゃのう、本来は幼馴染の娘と村でささやかに道具屋を営むはずじゃったのにのう…」
魔王「運命の歯車はどうにも理不尽じゃのう?天はお前なんぞを勇者に選ぶなどと…同情するわい」
勇者「…俺は……」
魔法使い「t、ちょっと何とか言い返しなさいよ!バカ勇者!!」
賢者「勇者様…」
みたいなウジウジ勇者が成長していくみたいな展開は好みです(^p^)
782:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 03:51:08.85 7BIkxDxXO
ほ
783:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 03:53:21.47 s19EqXwxO
―ある日、野宿にて
賢「………ねぇ」トコトコ
勇「ん?どうしたんですか?賢者さん」
賢「…一緒に…寝て?」
勇「…え?」
賢者「…おやすみ…なさい…」ギュウ
勇「自分のところで寝て下さいよ…って、もう寝てる!?(胸が当たってるから)お願いだから離してー!」
戦武魔商遊((いいなあ…))
野宿の意味がない上、キャラが変になったwww
784:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 04:05:04.60 OTp+aJmWO
勇者の回復の如くスレを保守してやんよ。
785:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 04:11:00.66 qongaf/YO
ageホーマ
786:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 04:10:59.93 ADH46BDX0
勇者「MPが残りわずかなんだ…回復はあと一回しか出来ないからな」
魔法使い「はぁ!?アンタ根性足りてないんじゃないの?」
ザワザワ…ザワザワ…
賢者「魔物が現れましたわ!!」
…
賢者「はぁ…ハァ…今のは結構応えましたわね…」
魔法使い「賢者さん、怪我してるじゃない!早く回復してあげなさいよね勇者!」
勇者「どう見たってお前のほうが重症だ!ちょっとこっちに傷見せろ!!」
魔法使い「…ッつ!!こ、こんなの大したことないわよ!アンタは賢者さんの心配してあげなさいよ!」
勇者「こういう時くらい頼れよなぁ…」
魔法使い「……ありがと」
忍者「痛むでござるか?」
賢者「どうしてだろ…ちょっとね」
787:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 04:35:37.63 iVUI9z460
期待保守
788:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 04:35:38.84 fSJLQlv60
ホイミ 保守
789:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 04:42:33.26 3/F1bdsB0
あ
790:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 04:48:39.26 IBjtAlnZ0
唐突に出てきた忍者にフイタ
791:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 04:57:10.54 3/F1bdsB0
ほ
792:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 05:03:55.25 ADH46BDX0
勇者「随分パーティも賑やかになったなぁ」
戦士「勝手にどんどん増えていった感じだけどな」
勇者「でも上級職の人たちは凄く心強いよ」
忍者「拙者が盗賊の上級職でござるな」
戦士「まぁ力だけなら基本職の俺でも誰にも引けは取らねぇけどな」
賢者「私は魔法使いの上級職ですわね、魔法使いの魔法程度なら『全て』扱えますわ、ウフフフフ」
勇者「それは頼もしい限りです!」
魔法使い「……・・・」
ち…ちょっと勇者!!ボサッとしてないで─―
793:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 05:43:38.89 qongaf/YO
ほ
794:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 06:36:56.38 CsZMZjMIO
ん
795:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 06:37:06.56 iVUI9z460
保守
796:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 06:57:51.01 sYUHLu/hO
ほっしゆ
797:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 07:12:40.88 4KNtYPwj0
エロはいらね保守
798:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 07:19:21.44 f7Y31bIB0
保守。
色々な話でてきてどれよんでるかわからんくなるなこの手のスレはwwww
799:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 07:31:48.01 WtbM+Paj0
だがそれがいい保守&IDチェキ
800:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 07:33:01.21 DGhp202OO
保守
801:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 07:46:25.84 sYUHLu/hO
ほしゅ
802:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 07:47:57.12 mCFoAOn5O
なにこの神スレ
ほっしゅ
803:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 07:50:36.87 rvcWnv5pO
今からSFCひっぱりだしてDQ3最初からやってくる保守
パーティーどうしようかなぁ
804:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 08:00:10.32 i6/xABHa0
-最初の村に戻ってきました-
勇「んでこんなこともあって・・・
もう勇者やめたい・・・」
勇友「おまえそれなんてエロゲ?ちょっと俺勇者なってくるわ」
805:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 08:09:26.79 qongaf/YO
ほ
806:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 08:11:25.21 i6/xABHa0
勇「勇者ってさ…勇気ある者だから勇者なんだよね・・・?
じゃあ僕勇気も度胸も力もないのになんで勇者なんだろ・・・?」
やまたのおろち「さぁ・・・」
村人「あのやまたのおろちと対等にはなしておる・・・さすが勇者!」
807:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 08:22:08.00 qongaf/YO
ほ
808:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 08:28:29.45 qaOrvYYfO
agu
809:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 08:39:59.04 WtbM+Paj0
保守のペース早すぎじゃね?
810:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 09:02:45.46 l08SQlIkO
あと200レスもないのか
811:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 09:07:25.98 XYrgWIRE0
おkまだ残ってたか、
800切ったからやっちまうか、
長くてオナニーなのはゆるしてくだしあ
812:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 09:12:49.95 XYrgWIRE0
魔王城最深部にて
戦「…ついにここまで来たんだな」
武「この扉の先に魔王が…」
僧「ええ、禍々しいオーラが扉越しからも伝ってきます」
魔「こんな所に引きこもって…引きずり出してあげるわ!」
賢「…相手は魔王…油断は出来ない」
遊「気負っててもしょうがないよ~気楽に行こう!」
商「気楽って…遊び人はんは、いつでものん気やな」
盗「それが遊び人のいいとこでしょう?」
勇「………」
(結局ずっと後ろで戦って…回復してたな僕、こんなんで本当に魔王に立ち迎えるんだろうか?)
戦「さ・て・と、じゃあ、よろしくな勇者!」
勇「………へっ?」
武「?何だその間抜け声は?さっさとしろよ!」
勇「い、一体何のことだか僕には分からないんですけど」
僧「何って…決まってるじゃないですか」
魔「さっさとこの扉を開けなさいよ!」
勇「べ、別に僕じゃなくても…」
賢「…ダメ…こういう事は…勇者がやらないと」
遊「そうだよ~おいしい役なんだから、ちゃっちゃとやっちゃってよ!」
商「何を遠慮してるん!早よしい!」
盗「もしかしておじけづいちゃったか?」
勇「………ダメだよこんなの」
813:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 09:17:23.59 XYrgWIRE0
戦「?勇者?」
勇「…僕には、一人でこの扉を開ける資格なんて無いよ…」
武「い、いきなり何を言い出すんだ勇者?」
勇「だって、僕、今まで勇者らしい事何もしてないんだよ?」
僧「そんなことありませんよ。勇者さんは勇者さんじゃないですか」
勇「………そんなの形だけだよ!!!」
魔「ゆ、勇者!」
勇「…今までまともにモンスターなんか倒した事が無い。
それどころかいつも後ろで回復呪文を唱えてばかりで…」
商「でも、ここまで頑張ってきたやないか!」
勇「MPが無くなればお荷物だろ!
そんな僕が自分の手柄の様に扉を開くなんて…無理だよ。
たとえみんなが許してくれても、僕自身がそんなの許せない」
盗「勇者…」
勇「だから、みんなで開けてくれないか?僕の事なんかいいから…」
遊「それこそダメだよ!勇者がいてくれなきゃ」
賢「…勇者…ごめん」
ぱんっ!
814:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 09:21:27.57 XYrgWIRE0
勇「………賢者?」
賢「…ごめんなさい。…でも…今の勇者は…勇者らしくない」
勇「…分かってるよ。こんな弱い奴が勇者なんておかしな話だって…」
賢「…違う…そうじゃない…今の勇者は…いつもの勇者じゃない」
勇「………」
賢「…そもそも…私達がここまでこれたのは…なぜ?」
勇「そ、それは、僕以外のみんなが頑張ってくれたから…」
遊「そうじゃないでしょ~!」ぽかっ!
勇「いたっ!あ、遊び人?」
遊「勇者も含めたみんなで頑張ったからでしょ~?」
勇「ぼ、僕は、後ろでこそこそしてただけだよ…」
戦「あ~あ、やっぱわかっちゃいねえな」
勇「戦士?」
武「何で前衛組が気楽に敵の群れに突っ込められたか…わかるか?」
盗「お前ら後衛組が後ろにいたからだろ?」
勇「でも、そんなの僕がいなくても…」
魔「まだ分かってないのねこのバカは」
商「ウチらが今まで好き勝手やっていたと思ってるんか?」
僧「誰がどの敵を狙い、誰を援護するのか指示してくれた人は誰ですか?」
勇「そ、それは…」
賢「…みんなが倒れないように…後ろで見守ってくれていたのは…一体誰?」
勇「………僕は…」
815:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 09:23:01.86 XYrgWIRE0
賢「…少なくとも…この中で誰一人として…あなたを邪魔だと思っている人は…いない」
戦「ま、そういうこった」
武「僧侶だけの回復じゃ間に合わないからな」
魔「つーか、魔王の手前でネガティブになんないでよ!」
僧「戦う前からそうだと、世界を救えませんよ?」
商「そうや!勇者はんのこと嫌ってる奴なんかこの中にだ~れもいまへん」
遊「そうだよ~むしろみんな勇者の事が好きだし~」
盗「余計なこと言うな遊び人!」ぽかっ!
勇「………ごめん、みんな、心配かけて」
勇「僕が間違っていた様だね、ありがとう。…そして…好きだ」
816:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 09:23:14.84 0vhtX7zUO
>>803
もう日曜は終わったんだよ…
817:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 09:24:13.23 XYrgWIRE0
戦「な、ななななな!?」
武「いきなり何を言い出すんだお前は///」
魔「そうよ!心の準備もまだ出来てないって言うのに!」
僧「か、神に仕える身としまして…嬉しいですけど///」
賢「………」(アワアワ)
商「そういう事全部終わってから言うもんやで///」
盗「い、意外と大胆だったんだな勇者…」
遊「えへへ~///私も勇者が好きだよ~///」
勇「みんなとここまで来れて良かった。
だから僕はみんなの事を誇りに思う。みんなで魔王を倒そう!」
みんな「………で?」
勇「…『で?』って?」
みんな「他に何か言う事は?」
勇「と、特にありませんけど?」
みんな「…紛らわしいこと言うな!!!」
ぼっか~ん!
勇「ふぎゃっ!?」
818:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 09:25:45.19 XYrgWIRE0
勇「な、なんで?僕なんかおかしなこと言った?」
戦「…もういい。とっとと扉を開けろ!」
勇「は、はいぃ!!!」
武「まったく、期待して損したぜ」
魔「まあ、鈍感な勇者の事だからおかしいとは思ったけど」
僧「おお、神よ!誘惑に飲まれてしまった私をお許しください」
賢「………」
勇「………あ、あのぅ」
盗「なんだ?まだ嫌なのか?」
商「それともなんや?びびっとんのか?」
遊「手に三回、人って書くといいよ~」
勇「…重いです。一人じゃ開けられません」
819:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 09:28:33.87 XYrgWIRE0
戦「…で、結局こうなるわけだ」
勇「ご、ごめん!」
武「まったく!このくらい一人で何とかしろよ!」
魔「まあ、さすが勇者ね」
僧「まあみなさん。そう邪険にせずとも」
商「せっかくのおいしいとこを見事に不意にするなんて…さすが勇者やな」
盗「ま、仕方ないか。」
遊「みんな、いっせ~の~で!…でいくんだよ?」
賢「…勇者」
勇「何?賢者?」
賢「…この扉は…見た目は大きくても…質量の軽い物質で作られてる。
…この程度の重さなら…たとえ勇者一人だったとしても…簡単に開けれるはず」
勇「…さすがに、賢者にはお見通しか」
賢「…?」
勇「他のみんなには内緒だよ?
こういうのはみんなでやるべきだと思ったんだ。
…だってさ、みんなで開けた方が…僕らしいでしょ?」
賢「…そう…そういうこと?」
勇「そういうこと。じゃあいくよ!みんな!」
いっせ~の~で!!!
820:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 09:31:26.06 XYrgWIRE0
おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ
戦「す、凄まじいプレッシャーだな」
武「玉座に座っているのが…魔王なのか?」
魔「?でも様子がおかしいような?」
賢「…!」
盗「!…あ、あれは!」
遊「どうしたの?賢者、盗賊?」
商「暗くてよう見えへん…」
僧「でもさすがに、暗さに目が慣れてきましたね」
勇「そうだn…!!!」
勇「そ、そんな!?」
………
勇「ね、眠って…いる?…存在するだけでこれだけの気を!?」
821:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 09:33:33.72 XYrgWIRE0
…ん?ようやく来たか?待ちわびたぞ?
ごごごごごごごごごごごごごごごごごご!!!!!!
戦「!ぐっ!」
武「くっ!意識がもってかれる!」
…さて、私は今までの戦いを部下を通して見てきたわけだが…
魔「な、何よ!」
…嘆かわしい。私を倒しに来た勇者がまさかこんなに軟弱だとは…
僧「魔王…神に誓ってあなたを倒します!」
商「そ、そうやで!そういうのはウチらの力を見てからにしぃ!」
…馬鹿馬鹿しい…貴様らごときに本気を出すほど落ちぶれていないわ
盗「今までの戦いを見てきたんならわかるだろ?」
遊「今まで私達は必ず勝って来たもん!」
賢「…あなたは…ここで終わるのよ」
…仕方ない…退屈しのぎに遊んでやるか
822:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 09:46:55.67 5gSLom0o0
wktk
823:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 09:50:43.78 2HY581CpO
すまん、アクセス規制かけられたorzどうしよう…
824:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 09:51:37.23 5gSLom0o0
書けてるかけてる
825:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 09:53:55.88 2HY581CpO
緊急でケータイからだがこれではキビィ…
826:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 09:56:10.48 PnkZ5UJpO
ゆっくり書いてくれても待ってます
827:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 10:00:47.16 XYrgWIRE0
ごごごごごごごごごごごごご
戦「魔王の右手に魔力がたまっていく!?」
武「メラミ…いや、メラゾーマか!?」
…喰らえ…愚かな人間よ…
どどどどどどどどどどどどど
盗「!勇者!危ない!」
勇「うわっ!」
どかあああああんんんん!!!!!
僧「か、壁に巨大な穴が!」
魔「私が本気を出してもあんなの無理だわ…」
…お前らに一つだけ教えておいてやろう
商「な、なんや!」
遊「これでびびったと思ったら大間違いだよ~!」
賢「…いえ…これは…」
…そう、今のはメラゾーマではない…メラだ
828:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 10:03:15.73 XYrgWIRE0
よし!書き込めた!どんくらいのペースならアク規食らわないんだろ?
下は上の続きです
…さて、ついにお前一人になってしまったな?
勇「み、みんな…」
…誰も殺してはいない。動けはしないだろうがな。
みんな「…う…ううぅ」
勇「そんな…たった数分でこんな…」
…どうした?残っているのはお前一人だけだぞ?掛かって来ないのか?
勇「………」
…そもそも、お前の様な弱点を抱えて私に勝とうなど、無理な話だったのだ
勇「!!!」
…実に楽な戦いだった。お前に向かって呪文を放てば、
誰かが勝手に当たってくれる…そう、お前をかばってな?
829:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 10:06:17.10 XYrgWIRE0
…お前以外の連中は、人間にしてはやる方だったぞ?まあ、肝心のお前が雑魚では仕方ないがな?
勇「………」
…今までもそうだったろう?お前は後ろでこそこそ回復するだけ…勇者が聞いてあきれるわ
勇「…ごめん。…みんな」
…どうだ?お前はこいつらを助けたくはないか?
勇「!?」
…なに、簡単なことだ。今ここで自らの命を絶て。そうすれば他の連中の命は救ってやろう
勇「………」
…どうした?足手まといにチャンスを与えてやろうという私の慈悲が伝わらないか?
勇「…みんなを…助けられる?」
…そうだ。お前が死ねばいい。さあ、首に刃を当てろ?一思いに引き裂け!
勇「…僕は…僕は!」
やめるんだ!勇者!!!
830:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 10:08:13.50 XYrgWIRE0
…ちっ!…もう少しで面白いものが見れたというのに…
勇「み、みんな…どうして?なんで立ち上がれるの?」
戦「バカ言うな!このくらいかすり傷さ!」
武「どうして?立ち上がらなけりゃ負けちまうからだろ?」
魔「私達がいないと本当にダメなんだから…」
勇「無茶しないでみんな…僕が死ねばみんな助かるんだ…」
僧「バカな事を言わないで!」
商「そんなことされてウチらが喜ぶとでも?」
盗「自己犠牲は勇気じゃない!」
遊「私達は…最後まであきらめない」
賢「…みんな…少しだけでいい…時間を稼いで」
みんな「まかせろ!」
831:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 10:10:08.06 XYrgWIRE0
勇「賢者…やめてよ…これ以上戦うのは」
賢「…なぜ?」
勇「これ以上みんなが傷つくのは見たくない…」
賢「…勇者…良く見て」
…まとめて片付けてやろう…イオラ!!!
戦「ぐはっ!」
武「な、なんのこれしき!」
賢「…みんなの…姿を…誰一人として諦めていない」
…しつこいわ…激しい炎!!!
魔「くっ!フバーハ!」
僧「ベ、ベホマラー!」
賢「…何故だか分かる?」
832:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 10:11:37.56 XYrgWIRE0
勇「…みんな死ぬのが怖くないの?」
…まだやるか!ヒャダルコ!!!
商「くっ!結構効くわ」
遊「うはぁ?地球がまわる~」
盗「気をしっかり持て!何としてでも、もちこたえるんだ!」
賢「…いいえ…死ぬのが怖い人なんて居ないわ」
勇「じゃあどうして?みんなどうして戦えるの?」
賢「…それは」
賢「…みんな…あなたに死んで欲しくないから…よ」
833:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 10:13:26.86 XYrgWIRE0
勇「…僕に?」
賢「…あなたは…確かに弱いかもしれない」
戦「そうだな!危なっかしくて見てらんねえ!」
武「へたれで弱くていっつも後ろにいる」
魔「そのくせ呪文で攻撃できるかといえばそうでもない」
僧「回復では私の方が上手」
商「商人のウチにすら戦いでいつも負けるし」
盗「そりゃあ、始めの内はへぼい奴だと思ってたよ」
遊「でも、勇者はそんなんじゃなかったよね?」
勇「そんな、僕には何も無いよ…」
賢「…あなたは確かに勇者として『勇』気が足りないかもしれない。
…でも…あなたにはそれを補えるほどの『優』、優しさがあった」
そんな勇者が好きだからここまで来れた!!!
834:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 10:15:17.66 XYrgWIRE0
勇「…み、みんな」
…三文芝居はおしまいか?そろそろ私も興が冷めてきたのでな?
戦「何を言ってる!まだまだこれからさ!」
武「最後まで諦めない!」
魔「勇者がいる限り私達は戦う!」
僧「決してあなたには屈しません!」
商「商人魂見せたる!」
盗「盗人根性もな!」
遊「あんたを倒して平和な世界で遊びまくってやるんだから!」
賢「…そういうこと…魔王…あなたの思い通りにはならない」
…そうか、ならば特別に貴様ら虫けらどもに最上級呪文を見せてやろう
835:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 10:17:03.83 XYrgWIRE0
ぐぉいんぐぉいんぐぉいんぐぉいん
戦「た、大気が歪んでやがる」
武「なんて魔力…こんなの喰らったら」
…いいぞ…その絶望に満ちた表情。もっと!もっと私に見せろ!
魔「魔法使いとして、この魔力は反則だと思うわ」
僧「…みなさんに…神のご加護を…」
…くっくっくっ、さっきまで粋がっていたのが嘘のようだな?
商「最期にお金に囲まれて死にたかったわ」
盗「最期にお宝に囲まれて死にたかったな」
遊「…みんな死んじゃうの?」
…安心しろ。死体も…痛みすら残さん
勇「………」
…そろそろお祈りも済んだか?では、震えて…死ね?…イオナズン!!!
836:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 10:18:10.02 XYrgWIRE0
勇「!」ばっ!
賢「…!…勇者!」
…ほぅ?ここで前に出てくるか?だが、もう遅い!
どどどどどどどどどどどどどどど
みんな「勇者!逃げて!!!」
勇者「………」
みんな「勇者ーーーーー!!!!」
………死ね
ぱーーーんっ!!!しゅうぅぅぅぅぅぅ
837:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 10:22:10.96 2HY581CpO
はい、アクセス規制です
このスレが昼まで残ってて、続けてよかったらまた書きにきます
838:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 10:24:18.31 /zfgtWg10
アクセス規制ってボボンハウスか
最近規制が厳しくて困る
839:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 10:28:08.34 VqaNOPD2O
ほ
840:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 10:30:39.35 0PSfOUK9O
さるさんか?
841:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 10:31:29.81 R8POeNBwO
ほ
842:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 10:31:33.86 Pl2ONmcRO
な、なんて空気の読める規制なんだ・・・
843:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 10:31:40.93 5nC16AhhO
続き…
844:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 10:38:45.51 nV5qJ4J9O
規制空気読みすぎwwwww
845:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 10:46:36.79 KmoaQ+eKO
授業中wktkしてたのに規制からけ(なぜかry読みすぎだろ
846:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 11:08:17.90 Cansm/UkO
なん…だと…?
誰かまとめつくれよ…
847:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 11:12:03.59 Du/10wUdO
>>846
頼んだ
848:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 11:17:43.61 Cansm/UkO
>>847
賢者さ~んインターネットってどうやって接続するんですか~?
849:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 11:41:28.07 0PSfOUK9O
半年ROMれば接続出来るから頑張れ
850:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 11:43:03.15 Cansm/UkO
遊「えへへ~勇者~ちゃぁ~んほしゅしてくれないとお
また勇者持ちでカジノだからねー?」
851:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 11:50:46.78 RkXy5Ttp0
お まだ残ってる
しかも佳境に突入してるw
ホッシュホッシュ!
852:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 12:00:22.32 Cansm/UkO
バイトいくまえのラストほしゅ
853:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 12:10:06.15 OTp+aJmWO
昼飯保守
854:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 12:10:17.30 IOwE61II0
やっと追いついた。みんな乙
保守
855:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 12:18:03.70 XYrgWIRE0
皆さん乙、多分最後まで書こうとするとまたアクセス規正かかるんで、
とりあえず自分が区切りいいと思うとこまでやりますね
856:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 12:20:11.81 XYrgWIRE0
…な、なんだと?私のイオナズンが!?
戦「き、消えた?」
武「不発か!?」
魔「いえ、これは…かき消された!?」
僧「い、一体どうなっているんでしょうか?」
商「…う、ウチら生きとるんか?」
盗「死んでたらこうして話せないだろ!」
遊「いんにゃ、もう天国だったりして…」
勇「…ごめん。みんな」
…ぴしっ
勇「今までこんな僕をかばってくれて」
ぴしっ…ぴしぴしっ
勇「今まで僕はみんなに甘えていたんだね」
賢「…!…勇者の兜に…ヒビが!」
勇「…もう僕は逃げない」
ぴしっぱきっ!
勇「…だって」
………ぱきんっ!
勇「だって僕は………僕は、勇者だから!!!」
857:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 12:22:54.50 XYrgWIRE0
ふぁあああああああああああ
…なんだこの気は!?ぐぉぉぉぉぉ!!!
戦「こ、これは…」
武「傷がふさがっていく!?」
魔「ま、まさか…」
僧「これが…勇者の力?」
商「あったかい…なんやこれ?」
盗「まるで柔らかい風が通り抜けるみたい」
遊「すっごぉい!元気一杯だよ~!」
賢「…これが…伝説の呪文…ベホマズン…」
勇「ありがとうみんな、僕はもう大丈夫」
…バカな…この私が気おされているだと?認めん!メラゾーマ!!!
どどどどどどど…ぱしんっ!
…なっ!?片手だけではじいただとぉ!?
勇「…もう終わりにしよう…魔王」
858:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 12:26:27.81 XYrgWIRE0
…終わりだと?バカなことを…たとえお前が強くなったとしても、
今度は逆にお前の仲間たちが足を引っ張るだけだ。
仲間などという甘いものに頼らない私こそが究極の存在なのだよ
勇「…僕は仲間が居ないと何も出来ない」
…ふん!気が狂いでもしたか?そんなことで私に勝てるはずが…
勇「だから仲間達と一緒にお前に勝つ!」ばっ!
…な、なにをするつもりだ!?
賢「…この構え…勇者にしか使えない呪文…ミナディン!」
勇「みんな!僕に力を貸してくれ!!!!」
みんな「わかった!!!」
859:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 12:30:07.75 XYrgWIRE0
魔「はぁぁぁぁぁぁ!」
僧「神よ!勇者に力を!」
賢「………」
…力をためている間は勇者、貴様は無防備だ。
そこに呪文をあててやればいいだけのこと…所詮貴様もここまでよ!メラゾーマ!!!
どどどどどどどどどどど
???「そうはさせない!」どがっ!
…なっ!き、貴様ら!
戦「くっ!やっぱ魔王の呪文は効くな!」
武「でも、勇者のおかげで全快できたから大丈夫!」
…ふんっ!それもいつまでもつのやら…
商「ここで世界樹の雫や!商人なめたらイカンで!」
勇者パーティのHPは全快した!
…なっ!?こ、この虫けらどもめが!小賢しいわ!!!
860:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 12:31:43.32 XYrgWIRE0
遊「おっと!ここで口をふさいじゃうよ~」
…む、もがもが!ぶはっ!真面目に戦わんか貴様!
遊「私はいつだって真面目に遊んでるよ!」
盗「…そんなことして、よそ見してていいのかい魔王さん?」
…!あ、足が動かん!?
盗「気づかなかったのかい?これであんたは動けないよ」
…き、貴様ら卑怯な!大人数でかかってくるとは!!!
勇「ああ、確かに卑怯かもしれない。
だが魔王、お前は否定した。仲間の存在を!その仲間にお前は負けるんだ!」
…ぐぉぉぉぉぉ!!!何故だ!?何故こうなる!?
まるで一人の人間が考えている様に何故お前らは動けるんだ!?
861:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 12:34:04.07 XYrgWIRE0
戦「そりゃ伊達に長い間一緒に旅してきてないさ」
武「もう、指示なんか無くても大体みんなが何考えてんのか分かるから」
魔「そうそう、以心伝心?」
僧「孤独のあなたには決して分からないでしょうけど」
商「ウチらの連携プレイ凄いやろ?」
盗「なんたって勇者様ご一行だもんな!」
遊「つ・ま・り!みんな仲良しだもんね~」
賢「…そういうこと」
勇「みんな…最後はみんなできめよう!!!」
みんな「もちろん!」
…認めん!認めんぞ!私が負けるなど!!!
勇「それじゃあいくよ!みんな!」みんな「おう!」
ミ ナ デ ィ ン!
862:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 12:36:23.20 J+cbld9r0
ほす
863:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 12:39:08.49 XYrgWIRE0
…さて、こんなもんでしょう。いちおうEDまで書いてあるんですが、
アク規が怖いんでとりあえずここで止めときます
続きはもう少し経ってからやるんで皆さん適当に書いていてくだしぃ
…期待しないでくださいね?駄文なんで…では!
864:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 12:40:47.39 J+cbld9r0
>>863
感動した
865:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 13:00:38.19 grTuN8DlO
保守だ
866:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 13:14:23.76 RkXy5Ttp0
保守
こないだの土曜から思い出す為にSFC版DQ3やり始めた
初期PTは戦・勇・武・魔
現在ゾーマ前
867:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 13:17:14.48 Lx4GXL6LO
テイルズオブイノセンス
868:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 13:27:13.43 vh/d2dWbO
ここを保守する
869:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 13:29:06.97 738zhPXD0
保守
870:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 13:36:59.49 4AbnUDuUO
なんかボッツみたいだな勇者
871:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 13:58:22.42 WfAkUnmuO
保守ついでに
戦♂「どうしよう!勇者がいない!!」
賢♂「……夜な夜な勇者が外へ抜け出すのを目撃している」
武♂「見てたならその時注意しろ!!」
商♂「もしかすると…男かもしれへん」
魔♂「うわぁ聞きたくない!聞きたくない!!」
盗♂「とりあえず探しにいくか(便所ついでに)」
僧♂「勇者様…私が事前に理由を聞いていれば…神のご加護を」
遊♂「いた勇者!」
勇者♀「もう大丈夫だよ~」
獣「グルルルル♪」
872:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 13:58:28.74 wB759yW60
DQ6の漫画版か。アレは結構好きだったな。ぶちスライム仲間になってて吹いたが。
873:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 13:59:23.91 5nC16AhhO
ほ
874:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:15:40.23 WfAkUnmuO
>>871
武♂「はっ!勇者がモンスターに襲われてる、行くぞ戦士!!」
戦♂「おうよ!爆裂…」
武「粉砕!!!」
勇者♀「えっ!!やめ…」
獣「グゲッ!?ガァァアアアア!!」
武♂「お怪我はありませんか?勇者様☆(決まった)」
戦♂「テメェ!俺も手伝ったじゃねえか!!見たか勇者様、今回の技は二人で行う合体技で…」
勇者♀「なんでなの!?なんで攻撃するの!??」
武、戦「何言ってるんですか勇者様、今あなたはこのモンスターに襲われて」
勇者♀「違うわよバカ!!この子は私が見つけたの、怪我をしてたから毎日少しづつ薬草で治してたの……
今日で完治するはずだったの……」
勇者♀「モンスター…ごめんね……本当にごめんね……」
獣「グゲ………‥‥‥‥・・・・ 」
勇者♀「うわあぁぁぁん!!!」
保守
875:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:16:37.49 XYrgWIRE0
ただいま、続き落とします↓
魔王が倒されてから数日後、ルイーダの酒場にて
遊「…勇者、今頃どうしてるんだろ?」
盗「さあ?王様からお褒めの言葉でも頂いてるんじゃ?」
商「おまけにこの国を継いでくれとか言われてるんやろな」
僧「それで…お姫様と結婚するのでしょうか?」
魔「ま、そうでしょうね」
賢「………」
武「ま、その方がアイツにとっても幸せだろうな」
戦「そうだな。まあ、仕方ない事だが」
男A「なあ、あそこに居るのあの勇者の仲間達じゃね?」
男B「うひょ!ぱねぇwww」
男C「声掛けてみようぜ!」
男達「あの~ちょっといいかな?」
…なに?忙しいんだけど?いっぺん死んどく?
男達「ひ、ひぃぃぃ!!!す、すみませんでしたぁ!!!」
876:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:17:48.37 XYrgWIRE0
戦「…まったく!こっちはそんな雰囲気じゃないってのに」
武「これだから男って奴は!」
魔「ところで僧侶、あんた酒飲んでていいの?」
僧「いいんです!今日だけは特別です!」
商「そやそや!今日はとことん飲もうやないか!」
盗「ぱーっとはじけますか!」
遊「きゃはは!いいねぇ!」
賢「…勇者…本当に結婚しちゃう…のかな?」
………
みんな「それを言っちゃいけないだろ…」
877:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:18:43.30 XYrgWIRE0
戦「そりゃさ、あの時の勇者かっこよかったよ?」
武「なんかほんとに勇者って感じがしてさ」
魔「惚れ直したっていうのかなぁ?」
僧「戦いが終わった後も優しかったですし」
商「何だかんだ言って、いい男やったしな」
盗「突然前に出てきた時は驚いたけど」
遊「みんなをかばってくれたときは、ドキドキしたよ~」
賢「…みんな…やっぱり…今でも勇者のこと好き?」
………
みんな「ま、言わずもがな…か」
878:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:20:00.05 XYrgWIRE0
ざわざわ
?「すみません!ちょっと通してください」
盗「マジな話、みんなで勇者かっさらいに行かないか?」
遊「おもしろそ~だね。それ!」
?「あ、ご、ごめんなさい!急いでいるんで!」
僧「神の教えに背いてますが、…いいんじゃないでしょうか?」
賢「…計画は…私が立てようか?」
?「あうぅ、僕お酒弱いですから」
商「必要な道具はウチが用意したるさかい」
魔「それは頼もしいわね」
?「ええっと、すみません!連れが待ってるんで!」
武「城に殴りこみか、おもしれえ」
戦「それじゃあ、すぐにでもやっちまおう!」
勇「…物騒な事はよしてね…みんな」
みんな「!!?」
879:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:20:57.14 5CaZqdAL0
支援
880:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:21:50.77 XYrgWIRE0
戦「ゆ、勇者!?どうしてここに?」
武「い、いつから居た!」
勇「僕をかっさらう…ってとこからです」
魔「な、なんと言うタイミングの悪さ…」
僧「ち、違うんですよ!これは神からの啓示でして」
勇「…誘拐がですか?」
商「だ、だいたい勇者はんが、いけないんや!」
盗「そうそう、仲間を放置してお城に行って!」
勇「…それはすみませんでした」
遊「あれ?そういえばどうして勇者がここにいるの?」
賢「…お姫様との…結婚は?」
勇「ああ、それなら断っちゃいました」
………
な、なんですとーーー!!?
勇「…とりあえず、もう少し静かな場所に行きましょうか」
881:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:23:00.50 XYrgWIRE0
戦「…で?どうしてだ?」
勇「?何が?」
武「どうして結婚断ったんだよ!…その、美人だったろお姫様?」
勇「…ええ、確かに」
魔「じゃあどうしてこんな所にいんのよ!」
僧「私達の事は気にせずお城に戻ってください」
勇「いえ、そういうわけにもいかないんですよね」
商「な、なんでや?」
盗「そうだ!王様になれるんだぞ!何が不満なんだ?」
勇「別に不満ってわけじゃ…」
遊「???」
賢「…話して…勇者」
勇「…僕、みんなに恩返しがしたいんです」
882:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:25:27.39 XYrgWIRE0
勇「今まで散々迷惑かけてきたからみんなの願いをかなえてあげたい!
だから、王様になるの断ったんです。みんなと一緒にいられないし、それに僕は王様の器じゃないしね」
みんな「………」
勇「今まで迷惑かけた分、みんなの望みを聞いてあげるよ!
僕は勇者だからね。なんでも聞くよ!…あっ、さすがに無理な事もあるけどね」
みんな「…本当に…なんでもいいの?」
勇「うん!僕に出来る範囲ならね!」
みんな「やっぱりなしとか言わない?」
勇「男に二言は無いよ!」
みんな「そう、それじゃあ…言うよ?」
勇「ど~んと来い!」
みんな「…あなたの事が好きです!!!」
883:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:26:27.86 XYrgWIRE0
勇「うんわかった………って、ええええええ!!?今なんて?」
戦「な、何度も言わせるなバカ///」
武「お前が好きだと言ったんだよ!」
勇「…ええっと、ナンデデスカ?」
魔「な、なんでってそりゃかっこよかったし///」
僧「優しいですし///」
勇「そ、そんな…みんなだったらもっといい人がいるって」
商「あかん!勇者はんやないと!」
盗「そうそう、お前以上にいい男なんか居ないって!」
勇「…い、いつから僕の事が?」
遊「出会った時から?勇者って激ニブなんだもの」
賢「…鈍感」
勇「ぐばはっ!!!」
884:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:26:57.06 fyGQ3n1+0
既出
885:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:27:45.38 XYrgWIRE0
戦「…で?男に二言は無いんだよな?」
勇「い、言っちゃいましたけど…」
武「だったら分かってるんだろうな?」
勇「じ、冗談ですよね?」
魔「マジ」
僧「約束を破ると天罰が下りますよ?」
勇「で、でも、みんなは無理だよ!そりゃ嬉しいけど…」
賢「…何も問題ない…この世界では…重婚が認められている」
遊「さすが賢者!博識~!」
勇「ぼ、僕の体がもちませんが?」
商「安心しぃ?ウチがいい薬だしたるさかい!」
盗「とにかくそういうことだ!お前に拒否権は無い!」
勇「ううぅ…わかりました。善処いたします…」
みんな「これからもよろしくな。勇者!」
勇「は、はいぃ」
(まさか8人も嫁が出来るとは…幸せなのか不幸なのか…orz)
世界の平和と同時に、8人の嫁を一度に貰った強者がいたという、
その結婚式はまさに規格外で、見物者の誰もが目を丸くしてしまうものだった。
なお、勇者の血筋が絶える事は決して無かったという…めでたしめでたし?
END
886:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:29:05.67 5CaZqdAL0
…で竜王につながるんだな
乙
887:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:30:36.44 Myn8BWeO0
乙GJ
良いハーレムエンド
888:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:30:46.72 XYrgWIRE0
…以上で終了です。
長い文にお付き合いいただきありがとうございました。
ラストは…すんません。無理やり感丸出しですねorz
とにかく自分のはこれでおしまいです。
残り100近くしかありませんが、
後は他の方々のでもROMらせてもらいます。では!
889:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:31:21.46 5nC16AhhO
こうして勇者の子孫が大量に…
890:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:31:57.20 VrG5pxquO
よかった乙
891:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:32:47.86 gXwH0ZCLO
勇者パーティもいいけど魔王も好きです
乙
892:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:34:46.65 5CaZqdAL0
魔王なら竜王だろ
世界の半分をくれるとかいうんだぜ
姫さらっても監禁するだけで(最強の護衛つきで)
お側に置かないし
893:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:35:17.45 0kmONRJz0
乙
俺のDQ3のPTは勇♂・武♂・盗♂・遊♀(賢)だな
894:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:36:32.07 Myn8BWeO0
DQ3は勇者♂で他の全職業の女とっかえひっかえ強引に連れあるってた
895:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:38:03.99 5CaZqdAL0
ガーターベルトで全員セクシーギャルにしたのはいい思い出
勇者はむっつりすけべか一匹狼後にへこたれない
896:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:46:06.36 ywbuXqua0
勇者がいっぱいなんて…それなんて言うセブンフォートレス?
897:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:46:11.16 GJzNx7kM0
セクシーギャルの勇者女一人旅
砂漠辺りで人買いに連れて行かれそうだ
898:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 14:50:10.51 P5oFkJW1O
ようやく追い付いた・・・
みなさんグッジョブ(_´Д`)ノ~~
899:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 15:07:57.41 0kmONRJz0
うんまあ誰も元ネタわからなくて俺涙目
900:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 15:11:41.53 IaDzjEUq0
ニートか
901:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 15:23:03.79 KmoaQ+eKO
>>899
あれか?勇者の代わりにバラモス倒しに行くことになった的なやつか?
902:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 15:24:05.64 ZJewzC6rO
昔人間達に騙されて重症を負った魔王がいた
動かない体、極度の寒気 魔王は死を覚悟していた
しかしそんな魔王に回復魔法をかけ解放してくれる一人の人間の少年がいた
魔王は少年に聞いた
何故助ける? 我は魔族で人間の敵なのだぞ?
少年は答えた
僕が勇者だから
人や魔族なんて関係無く全てを救える勇者になりたいから
なんと幼稚で愚か
こんなやつに我は救われたのか…
初め、屈辱を感じていた魔王だったが勇者の純粋な介抱や優しさに次第に惹かれていった…
903:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 15:27:42.97 ZJewzC6rO
>>902
一週間後、魔王は完治した
自分が助けた魔物は、魔族の長 魔王
すっかり親しくなった勇者は驚いた
貴様は我々の宿敵の勇者
だが我はお前を気に入った
今回は借りがあるため退くが次に会うときはお前に死か我の仲間になるかを選ばせよう
魔王はそう言い放ち、翼を広げ遠くの空へと消えていった
とまぁこれが我が世界征服を口実に勇者に魔物を差し向けとる理由だな
正直世界征服や人間への復讐なんてどうでもよかったんじゃ
ウフフ… 勇者よ… そなたは絶対我の婿にするからのう…
死んでも我の力を持ってすれば…
アハ、アハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!
勢いで書いた 反省(ry
ってもう100切ったのか…
保守進行は自重しなくては…
904:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 15:28:29.42 0kmONRJz0
>>901
…right。その通り。よく気付いたね。
905:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 15:30:58.84 KmoaQ+eKO
>>904
初めて携帯で最後まで張り付いたスレだからな
906:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 15:32:40.41 Uv5KpPrg0
勇「やっぱ暴力で解決するのはちょっと・・・
魔物だって知能を持つ高等生物なんでしょう?
話し合いましょうよ・・・」
魔王「そう仰られましても・・・」
907:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 16:09:37.06 NCJVW30DO
ほ
908:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 16:21:04.26 sYUHLu/hO
残り百きったかほしゅ
909:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 16:36:27.57 8xVANBljO
何というすばらしいスレ
これは間違いなく新ジャンル「戦隊ヒーローで自分以外少女」と被ってる
しかしGJ
910:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 16:46:16.96 0PSfOUK9O
魔王はゾーマ様的に邪悪だから魅力的なんだろ、常考……
911:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 16:48:33.52 kjp0rp1dO
やっと追い付いた・・・長かった~
いつ落ちるか冷や汗かいたよ
912:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 16:53:59.21 YrgzVHFc0
俺もやっと追いついたぜ
913:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 16:58:53.93 NRNUuuC00
>>906
魔王「無能で臆病者の国王に勇者という偶像にすがる国民。貴公ら人間は、この世界の病巣と呼ぶに相応しい。ゆえに滅ぼします」
勇者「う……でも、でも!」
魔王(ああ、いいなぁこの困った顔♪)
こうですねわかりました
914:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 17:02:49.85 5aPkpeK60
>>550の続きでも、投下するか・・・>>551のリクまでは手が回らなそうだがね
915:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 17:03:21.81 5aPkpeK60
戦「ようやく、全てが終わったな・・・」
勇「そう、ですね・・・」
戦「あれから大変だったんだぜ?お前の奪い合い」
勇「はは・・・」
全てが終わった。僕は精神崩壊から立ち直り、魔王も撃破。・・・実はまだ、僕が生かしているのだけど。
そして、僕は今平和な日々を過ごしている。
戦「・・・なんか、暇だな・・・」
勇「そう、ですね・・・」
戦「思えば、あの戦いは楽しかった・・・あと、精神力の疲労、つまりお前の崩壊に効くっつー秘薬。取りに行くのは大変だったぜ?」
勇「・・・それって、皆が悪かったから自業自得なのでは?」
戦「うるっさい!」
勇「ひいっ!?すいません!」
戦「・・・悪かったな、あの時。なかなか素直になれなくて、こっちも辛かったがな」
勇「はは・・・」
戦「でも、こうしてお前と一緒になれた。今まで苦しめた分、一緒に楽しい思い出を山ほど作っていこうな」
勇「戦士さん・・・」
戦「・・・あー、こんな台詞ガラにあわねえや・・・お前は何もいわず、ついてくればいいんだ」
二人「・・・・・・」
武「・・・おい・・・私を忘れてないかい?あーん?」
勇「・・・てめえは空気読んで帰ってきやがれ」
武「まるでお前一人の手柄みたいに言ってるが、秘薬を取りに行ったのは私もだろうが」
戦「・・・だがな、今更だが俺はこいつを渡す(お前だけのものにする)つもりはないぜ?とっとと失せな」
武「だから力ずくで奪いに(私だけのものにしに)きたのさ・・・」
武戦「上ォ等ッ!」
勇「ああ!ちょっとやめてください!家が!家が吹き飛んじゃいますって!」
・・・訂正、戦士さんと武道家さんに囲まれて、僕は危険な日々を過ごしています、マル
武「こいつは私のもんだー!ファーストキスだってお前より先に済ませた!」
戦「いいや俺のだ!先に同衾したのは俺だ!」
勇「ちょっと!ちょっと待って両側からの引っ張り合いのあとどうなるかって見たこと何度もあるからぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ!」
…再度訂正します、彼女達と一緒に過ごすことになったその日から、僕の生活に脱臼と入退院は絶えません
916:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 17:03:47.74 5aPkpeK60
遊「全てが終わったね・・・」
勇「ええ・・・」
全てが終わった。僕は(ry。
遊「いやー、遊び人でよかったー!カジノで大勝ちでもしなきゃ、流石に君を支えるだけの資金なかったからねー」
勇「・・・どうでもいいけど、家でもこんな格好なんですか?」
遊「遊び人たるもの、いつでも準備は整えないと!それに、勇者ちゃんもこの格好好きじゃん?」
勇「それは・・・まあ・・・そうですけど・・・」
遊「私が遊びに行ってる間、勇者ちゃん不安じゃん?だからさ、その分家で、君を満足させないと!」
勇「・・・遊び人さん・・・」
遊「ね?二人で巨万の富を築いて、一生仲良く遊んで暮らそうよ?」
二人「・・・・・・」
商「ちょぉぉっと待ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
遊「げえっ!?商人!」
商「勇者はんが立ち直るのに、私もかなり資金援助したんやけどなぁ・・・悲しいわぁ・・・
だからその分、勇者はんに「二人でおくる仲睦まじく幸せな生活」、で返してもらわんとなぁ」
遊「でもそれって・・・私にも一緒にいる権利を主張できる口実になるよ?」
商「うっ・・・!遊びと自分の幸せのためなら恐ろしく頭の回る・・・!」
遊「だれが何と言おうと、勇者ちゃんは渡さないんだからねっ!…そういえば商人はどこに?・・・まさか!」
商「きえさりそう持っててよかったー!勇者はん、万引きした私の心、その分きちんと返してくれますよね?」
盗「なーんて言ってる間に勇者とその心は確かに、いただいたぜェ~~?」
遊商「げえっ!盗賊!」
盗「誰にも盗まれたことのない私の心を盗んだんだ、一緒にやってこうよ?泥棒稼業は、楽しいよ~?」
・・・僕はこうして、この3人の間を、盗まれたり奪還されたり、忙しい日々を送っています
警察「待てー!今日という今日こそ逮捕だぁーーーーー!」
盗「やっべー・・・勇者ちゃん、しっかり捕まってなよぉ!」
勇「ぼくは盗賊じゃないよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!弾丸かすったぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
・・・訂正、たまに警察の公務(盗賊さんの追跡)に巻き込まれて、命の危険を覚えることがしょっちゅうです
917:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 17:04:15.57 5aPkpeK60
魔「ようやく、終わったんだね・・・」
勇「そうですね・・・」
全てが終わり、僕は魔法使いさんといっしょになっている。
魔「・・・大変だったわ。あんたを引き取ることになるまで。皆から猛反発食らったし」
勇「ははは・・・」
魔「でも、あんたと一緒になれた。ようやく・・・あの時の償いが出来る・・・あんたが崩壊した責任の・・・」
勇「・・・魔法使いさんは、償いのために僕を引き取ったんですか?」
魔「当然でしょ!?だって、私があんなことしなければ、あんたは・・・」
勇「・・・いいですよ。それなら・・・僕が忘れればいいんですから・・・」
魔「え・・・?」
勇「だって、あなたは償いのために僕と一緒に居るんでしょう?…それって、あなたの気持ちを殺してる訳じゃないですか…
だから僕が忘れれば・・・あなたは僕という枷から解放される。理屈でしょう?」
魔「そんな・・・あの・・・」
勇「ありがとうございました。この恩は、一生、いや死んでも忘れません。・・・では」
魔「待って!」
勇「魔法使いさん・・・」
魔「そんなことどうでもいいの!私はあんたが好きなのぉ!だから一緒にいて欲しいのぉ!
あんたがいたから私は私でいられた…あんたがいなくなったら、私は、私は…」
勇「・・・泣かないで下さい。よかったです。あなたの気持ちが聞けて。・・・あなたが償いのために、
無理して一緒にいるんだと思ってました。だからよかった・・・だから、僕はあなたと一緒にいます」
魔「・・・あんたねえ・・・乙女にカマかけるなんて・・・最低の馬鹿ね・・・でも・・・
そんなあんたが、愛おしくてたまらない私は、もっと馬鹿ね…あんたなんて、死んでも大好きなんだから・・・」
二人「・・・・・・」
918:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 17:04:40.03 5aPkpeK60
武戦賢盗僧商遊「ちょっとまてやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
勇「うわあ皆!?どうしてここに!?」
武「崩壊の原因のてめーが、一番いい思いしやがって・・・!」
戦「覚悟は、できているか?」
盗「その命と、彼の心はわたしが頂いていく・・・ジオン再興のために!」
遊「さっそく抜け駆け宣言しているんじゃあない!」
商「なんぼなら、勇者はんの身柄を譲り渡す?」
勇「僕は売り物ちゃうぞドラァ?」
僧「神が許しても、彼の独占なんて許せません!主よ、旧友(恋敵だけど)を傷つけることをお許し下さい・・・」
賢「・・・おまえは・・・磔刑だ・・・」
魔「・・・へえ・・・私からこいつを奪うって・・・?へえ・・・」
勇「まずいッ!魔法使いさんが不敵に微笑んだ!とんでもない魔法がくる予感!ええい魔法使いさん好きだァーーー!」
武戦賢盗僧商遊「なっ!!!!????許さん・・・許さんぞ魔法使いィィィーーー!許すとかそれ無理ィィィィィ!」
魔「大丈夫、そんなの知ってるから。食らいなさいPKスターストー」
勇「ちょっと待ってそれゲーム違うから!破壊力ヤバイから!あとPKビ○ムγ連射態勢もやめなさい家吹っ飛ぶから!」
・・・本当に平和が訪れるのは、かなり先になりそうです
賢「サイコシ○ルドΩ」
勇「あなたたちやめなさいって言ってるだろォォォォォォォォォ!俺も殺す気かァァァァァァァァァァ!」
僧「心配要りません、サイコシー○ドΩならあなたは死にませんから。たとえ展開できなくても、私たちが守りますから」
賢「わが命にかえても」
勇「そういう問題じゃないからね!?あと命は大事になさい!」
賢「勇者・・・てれる・・・」
魔「あんたは一体どっちの味方!?」
勇「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
・・・本当の平和なんて、この世の中にないのかもしれません
919:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 17:05:28.15 5aPkpeK60
魔王「すべて・・・すべてが終わった訳だが・・・」
勇「そうですね・・・」
僕が崩壊した後、魔王さん直々に僕を回収しに来たらしい。
皆は、命はあるらしい。立ち直った僕は、魔王さんとの間に掛け合い、平和を約束してもらった。
魔王「思えばあの時、お前が崩壊したことが私とお前を結びつけたのかもな・・・」
勇「まあ皮肉かもしれませんがね・・・」
魔王「皮肉なものか。あの時お前がここに来なければ、私はお前と会えず。戦い、そして葬っていただろうからな」
勇「はは・・・やっぱ、怖いや・・・」
魔王「安心しろ。もう平和は約束した。だから、後はお前と仲睦まじく暮らすだけ・・・」
勇「魔王さん・・・」
モンスター「これでわれらも安泰だ、あっはっはっは!」
魔王「さあ、私たちは私たちで私たちの世界をつくっていくだけだ。その時隣にいるのは、当然お前だけだ」
二人「・・・・・・」
モンスターたち「お熱いですね魔王さま!ヒューヒュー!」
魔王「・・・無粋な奴らめ・・・はやし立てる暇があるならベッドもってこい!」
モンスターたち「へい!最高の一室を作らせていただきますぜ!」
魔王「しかし、君の体はなんて魅力的なんだ・・・くらくらする・・・」
伝令「魔王さま…勇者殿を愛でている最中を失礼ながら伝令がございます…旧勇者一行が勇者殿を奪還しにやってきました」
魔王「ちっ・・・楽しみを・・・この芸術鑑賞を台無しにした罪、償ってもらう・・・」
戦「どこだ魔王!」
武「おとなしく勇者を返せば、抹殺で許してやるぜ!」
盗「彼のハートを盗んだというなら・・・その命頂戴するよん」
僧「これが大罪だというなら、私は僧侶をやめます!我が主よ!」
商「いくら積まれても、絶対許さんでぇ!」
遊「流石に頭にきちゃったもんねー!許さないよ!」
魔「勇者の快方祝いになにかくれるなら、あいつの心とあんたの命が欲しいところね」
賢「彼の辺にこそ死なめ、かえりみはせじ」
魔王「仕方ない…(ちゅっ)よし万全だ。なあに、殲滅した暁にはお祝いにお前の心と体(性的な意味で)を肴に二人で宴でもしよう」
・・・平和って、この世にないのかな?それとも、みんな平和ってお嫌い?
920:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 17:12:51.45 7MN89T2yO
>>915-919
('∀`)イヤッホウ!
921:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 17:26:16.58 NSjabREnO
>>914-919
超GJ!戻ってきてくれると信じてた!
922:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 17:37:06.63 YrgzVHFc0
そういえば占い師いなくね?
923:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 17:44:04.48 5aPkpeK60
・・・いや、>>343の時点で、占い師入ってないし・・・
変かな・・・っていう・・・
924:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 18:08:38.50 grTuN8DlO
ほ
925:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 18:10:28.67 0vhtX7zUO
勇「全員で力を合わせてついに大魔王を倒したぞ」
『カカカ…きさまらがチンタラしている間に地上はそれがしが頂いたぞ』
武「お、おまえはだれだ!」
『それがしは異世界の大魔王。もうすぐ地上と地下を結ぶ穴が閉じる。
地上は永遠にそれがしのモノよ。ついでに地下にはそれがしの配下を送り込んだので
きさまらの命はあとわずかだ。カカカカカ…』
僧「ああなんてこと」
魔「もう世界に希望はないの?」
ゴッドハンド「あきらめるのはまだはやいぜ!」
天地雷鳴士「勇者よ。いまこそ真の力にめざめるときです」
勇「こ、このあふれる力はなんだ」
勇者はギガデインとジゴスパークとギガスラッシュとアルテマソードを覚えた
スーパースター「ユーノ潜在能力ハマダマダコンナモノデハアリマセーン」
レンジャー「他の呪文や特技もおいおい目覚めていくはずだべ。さあ急ぐべ!」
バトルマスター「我々と共に新たな戦いに向かうでござる。さあこの穴へ!」
戦「アレフガルドのことは」遊・盗・商「わたしたちに」賢「まかせて!」
勇「いつなんどき誰の挑戦も受ける。ぼくは勇者だ!」
かれらの戦いはまだ始まったばかりだ 完
926:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 18:16:25.19 TWb3nSBn0
>>925
ここにきて打ち切りかよww
927:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 18:26:37.04 Cansm/UkO
バイトの休憩室からほしゅ
928:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 18:31:55.27 wB759yW60
此処の住人がパー速の俺が常駐してるスレに誤爆しててビックリした
929:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 18:42:55.14 sn0/9YVgO
俺はまだ賢者の喘ぎを聞いていない
だからまだこのスレは落とせない
みんな15分間隔なら落ちないから消費しすぎないでくれ頼む
930: ◆XVsEgAlEkU
08/01/28 18:43:42.41 NQus0kC90 BE:2178879089-2BP(50)
といわれたそばから埋めwww
931:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 18:56:23.48 sxhnhohe0
ほ
932:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 19:00:38.17 0PSfOUK9O
安直なエロなどいらん
933:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 19:02:58.91 wB759yW60
>>932
VIPでエロパロやる意味ないしな。住み分けしてほしいわ。
934:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 19:09:35.97 F4nVUJRt0
嫌いなもん追い出せば、好きなもんだけ残ると考える
浅はかな子供か?
935:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 19:10:59.88 OTp+aJmWO
さて、続きから読むか…。>>120くらいの隼の剣がどうのこうのまで読んだと思うんだがな…。・・・行ってきます。
936:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 19:27:10.69 Cx1viM68O
メガザルの続きが読みたいのは俺だけじゃないはず
937:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 19:28:12.99 ZJewzC6rO
勇者「みんなで僕のことこき使って… 僕が勇者なのに… ハァ~
! そうか、こんな弱気な性格だからダメなんだ!
僕がもっと強気でリーダーシップ溢れてたらきっとみんなの態度が変わるはず… よし…」
次の日
魔導士「疲れた~ 勇者! 次の町まだ!?」
勇者「待ってください、地図で…、…じゃなかった
ちょ、ちょっと待ってろ、地図だと森抜けたらすぐだ …ぜ」
盗賊「? どしたの勇者ちゃん なんか変だよ?」
勇者「そんな事…
…んなことねーよ、 僕…俺はいつもどうりだぜ?」
商人「あ~、なんやおかしい思たら勇者はん喋り方ギクシャクしてへん?」
魔導士「ていうか私にタメ口ってなんかムカつく…」
勇者「べ、別にいいじゃねーか…
お、オラ行くぞ…?」
魔導士「その喋り方があの筋肉女と被ってムカつくのよ!
最後の疑問系も煮え切らなくてイライラする!」
勇者「ご、ごめんなさい! もうしませんからバシルーラは! バシルーラだけは
ああああああ嗚呼ぁぁぁ!!」
盗賊「なんだこの紙切れ?
『強気な態度をとって威厳を取り戻す作戦』… あぁ~なるほどね」
商人「あっはっは 裏目にでたな~その作戦!
私らはみんな頼りない勇者はんがええんやからなぁ」
飯落ちするが替えったらあるかどうか不安…
938:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 19:37:46.18 NSjabREnO
>>928
あれ誤爆なのか?
うましか繋がりで遊び人出しただけだと思うんだが。
「こんな所にいたんですか」の"こんな所"ってパー速のあのスレを指してるだろ?
939:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 19:57:09.92 KbuXf+i8O
ほ
940:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 20:11:23.92 KbuXf+i8O
ほし
941:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 20:22:59.51 mjYZ+GsZ0
保守
942:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 20:32:20.17 KbuXf+i8O
保守る意味あんのかな
943:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 20:32:56.09 Zm/9s+0T0
始まりの地アリアハン。
そこにルイーダの酒場と呼ばれる場所がある。
その酒場には勇者の仲間となる頼もしい人材達がいるのだ。
勇者と名乗る者達は、まずここで自分に合った仲間を見つけることが最初の仕事となる。
そうして今日も一人前の勇者となるために、ルイーダの酒場にやってきた一人の少年がいた。
勇者の血を引く末裔として、仲間を集めに来たはずだった、のだが……
勇者「ごついおっさんや婆さんしかいねー。やってらんねー」
勇者好みの人材は見つからずにいた。
勇者「はぁ……可愛い女の子達と旅に出たいのにな~」
勇者の条件は厳しかった。
兎にも角も、夕暮れである現状で一人旅を始める気力すら起こらない。
ここは宿屋にでも泊まり、一旦出直そうと足を進めた時――
尿意が襲ってきた。
勇者「ううっ!トイレ、トイレ」
しかも我慢出来ないレベルである。
ここは酒場の裏に回って立ちションしよう。
頭に浮かんで即実行の三秒ルールが適用。
足早に裏口へと回った。
944:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 20:34:00.54 Zm/9s+0T0
勇者「ふぅ……」
解放感溢れる男の癒しの時間。
その快楽を他所に雑音が耳に届く。
??『……ん……んんっ……』
勇者「ん?」
辺りを見回すも誰もいない。
首をかしげ姿勢を正す。
??『んんっ……ああんっっ……』
今度は空耳ではない。
はっきりと聞こえた。
勇者「なんだ?あっちから声が聞こえる……?
何だろう?なんだか気になる声だなぁ……」
勇者は声に誘われ聞こえてくる方向へ恐る恐る進む。
やがて1つの部屋の前にたどり着いた。
945:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 20:34:01.20 0vhtX7zUO
ゾーマはそれから2年後に死んだ。
あの戦いから4年たった今じゃ思い出す回数もずいぶんと減った。
みんなとはパーティ解散してからはなかなか会えていない。
最後に会ったのはもう1年も前かな。
武闘家はかいしんのいちげきを買われて闘技場に
ドラフト1位で入団した。アリアハン初のプロ格闘選手だ。
早くも野獣とか呼ばれて来年はタイトルマッチらしい。
カンダタはダーマ神殿で修行している。なりたい職業があるそうだ。
戦士はパーティ解散後ママになっちまってオメデトウというか
なんというか‥‥がんばれ。
賢者ちゃんはロマリアで学生さんだ。
今でもオレと絶賛文通中、遠距離恋愛というやつだ。
五通に一通はメラゾーマを返してくれるカワイイ悪魔だ。
ガライは実家の農場を継いだらしい。
魔法使いは別のギルドで魔法を教えてる。まだ独身だ。
遊び人はアッサラームのオヤジの家でぱふぱふをやっている
かしこさが低いくせに生意気だが大都会でぜひ一旗揚げてほしい。
盗賊は牢獄ん中だ。
まあウチのパーティならそう珍しいことでもねえ。
商人は道具屋の店長になって時々賞味期限切れのやくそうを
ゆずってくれる使えるヤツだ。
それともう一人占い師‥‥‥は知らん。
そしてオレは今‥‥
いろいろあってまだ勇者やってる。
アリアハンにはまたルイーダの酒場ができた。
冒険者がオレにあこがれるのはわかるがちょっとうっとおしい。
オレはあれから冒険はやっていない。
‥‥でもよ、ゾーマ。オレは最近思うんだ‥
また 熱くなりてー‥
946:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 20:37:56.27 tjJL7WBn0
>>944
くそみそかな展開かと思った
947:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 20:38:32.83 Zm/9s+0T0
>>945へ
後は任せた
俺は書くのを断念することにするぜ
948:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 20:39:39.87 NSjabREnO
>>947
志村それ天麩羅
949:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 20:49:56.49 Zm/9s+0T0
??『あんっ!あぁぁ……やぁぁぁぁぁ……』
勇者「こ、これは……かわいらしい女の子の声……
かわいらしく……えっちな……あえぎ声!?」
生唾をゴクリと飲み込み、半開きになっている扉へ近づく。
そして、そーっとその中を覗く勇者。
僧侶「あ、あああっ!はぅぁぁぁぁーーーっっ!!」
賢者「フフ……やっぱりおいしいわネェ……」
戦士「そうね、この娘、若いだけあって張りがあって……」
魔法使い「ウフフ……しゃぶりがいがあるわぁ」
ピチャッ……じゅぷじゅぷ……ちゅばっ……
じゅるじゅる……びちゃびちゃっ……ちゅっ、ちゅっ……
僧侶「……ぃ……ぃ……ぃゃぁぁぁぁ……」
中では妖艶な光景が繰り広げられていた。
衣服をところどころ破かれた僧侶が、たくさんの女パーティーによってたかって体中を犯されている。
勇者「一体ここは……」
そう呟き、ドアを触った手に凹凸の感触が伝わる。
ふとそこに目をやると――
『ルイーダの淫場』と書かれていた。
950:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 20:51:19.36 1zfmiqL9O
>>929 俺の真の馬鹿さはこれからだッ!929!てめーも腹をくくれッ!
十時まで持たせてくれ…それまでになんとか賢者で書いてくる…
あと一日あれば、ここまで進んでなければ全員分、ちょいえっちぃの
作ったんだがなあ・・・口惜しや!
951:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 20:54:30.89 0PSfOUK9O
エロパロでやれ
952:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 20:55:29.43 NSjabREnO
>>949
そこは『ルイーダの盛り場』にして頂きたかった。
953:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 20:59:58.75 0PSfOUK9O
埋め
954:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 21:01:53.56 zdfsAVSS0
いつの間にやらエロSSのスレに変わっていてワロタwww
エロSS書いてるやつら空気嫁よ
955:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 21:06:43.67 mjYZ+GsZ0
>>954 お前さんのID AVのSSw
956:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 21:13:33.95 0PSfOUK9O
埋め
957:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 21:31:08.70 AN3sS8AP0
このペースだと980こえたら
すぐにdat落ちしちゃいそうだね
958:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 21:36:07.81 ytwnsFhJO
あい
959:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 21:36:47.11 grTuN8DlO
勇「MP切れも、そうそう起こさなくなったのに…」
勇「何故か回復アイテムが消えていきます…」
戦「どど、どうしてだろうな?」
武「な、なぁ?」
魔「はぁ…バレバレ愉快」
賢「……何に使ったの?」
戦「えーっと…」
武「仕方ないな…」
賢「………料理の練習?」
武「前みたいに失敗したくないしさ…」
戦「包丁で指を切る度に…な。笑いたけりゃ笑えよ…」
魔「あーっはっはっはっは!いーひっひっひっひ!」
戦「お黙れぇい!」
魔「私達にまで隠さなくても良かったのにさ」
僧「失敗の大半は商人さんの秘薬ですし」
遊「そーそー、みんな適当だったしね~」
賢「……勇者に隠しておきたいなら、私が治癒する」
戦「お前ら……」
武「ありがとな」
魔「ところで、問題の商人は?」
商「やっぱちびちび売ってても大した金にならへんなー」
魔「何してたのよ?そのお金は?」
商「うえっ?え、えっとやなー……」
賢「……白状」
商「い、いらんアイテムを売ってヘソクリに……か、堪忍な?」
遊「勇者ちゃ~ん、犯人居たよ~」
商「パーティーの為やんか~」
賢「……問答無用」
960:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 21:55:46.23 fSJLQlv60
ho
961:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 21:55:54.91 Cansm/UkO
ほ
962:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 21:57:01.37 qaOrvYYfO
俺は見届ける
963:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:07:51.80 pHNj3SMK0
>>962
奇遇だな、俺もそのつもりだ
964:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:10:11.72 mjYZ+GsZ0
>>962>>963同志よ
965:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:11:32.15 0vhtX7zUO
どうしよう
966:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:11:57.36 grTuN8DlO
戦「勇者ー、ちょっと稽古に付き合ってくれよ」
勇「え?僕じゃ邪魔になるんじゃ…」
戦「大丈夫大丈夫、居るだけで良いし…」
魔「居るだけで良いなら必要無いわよね?勇者、私に付き合いなさい」
戦「なっ!?俺が先だぞ!」
魔「抜け駆けなんてさせないわよ」
武「なら私が貰っていくな」
戦「馬鹿言うな!俺と付き合え!」
魔「私と!」
武「私だ!」
勇「あの、みんなで…」
戦、魔、武「ダ メ だ !」
賢「…………」
勇「賢者さん?」
賢「……ルーラ」
勇「わわっ!?」
ヒューン
商「賢者の勝ちやな」
遊「僕も遊んでもらいたかったのにぃ~」
戦「お前らが邪魔するから…!」
魔「抜け駆けしようとするからでしょ!」
武「無駄に胸が大きいくせして!」
戦「関係ねぇだろ!」
ギャースギャース!
僧「懲りないですね」
967:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:13:06.10 sn0/9YVgO
過去のレスに今日賢者のSS書くと書いてたからwktkしてたが来ないようだな残念だ
968:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:16:05.93 A/U5U+N60
>>905
あれのせいで賢者萌えになりました
969:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:18:06.60 ytwnsFhJO
URLリンク(imepita.jp)
970:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:27:03.76 sn0/9YVgO
賢者は俺の嫁
971:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:27:57.61 grTuN8DlO
賢者は俺の夢
972:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:30:25.83 tjJL7WBn0
賢者と俺の豆
973:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:30:33.05 1jvgJTmB0
あと5分で三日落ちだな
974:できたッ!第三部完!
08/01/28 22:31:39.09 5aPkpeK60
賢「世界も平和になり、同棲もしているのだから、
私たちもそろそろ次のステップに移るべき」
勇「なにが・・・ですか?」
賢「スキンシップ・・・但し、性的な意味で」
僧「ちょぉぉぉぉぉっとまったぁぁぁぁぁぁぁ!」
賢「・・・アストロン」ピシッ!
賢「・・・まさに文字通り鋼鉄の処女」
僧「(あ~ん!勇者さんが、よりによって目の前で犯されるぅ…)」
武「おーい勇者遊びにきたぜ~あと賢者場合によっては殺す」
賢「アストロン・・・手拱いて見てなさい」ピシッ!
武「(なんで俺がーっ!)」
勇「あ、あの?意味が分かりかねます・・・」
賢「五文字で簡潔に表すと…「やらないか」」
勇「・・・僕の一族には代々伝わる格言がありましてね・・・」
勇「据え膳の前にブービートラップあり!三十六計逃げるにしかずってのがよォォォ」
賢「あしばらい」
勇「うわっ!?」
賢「つめたいいき」
勇「――――!?」
賢「・・・耳に息を吹き掛けられると腰が抜ける、あれ本当だったんだ」
勇「・・・落ち着いてください!」
賢「何もかわらないその態度、私を飽き飽きさせる。
だったら、私が強行策をとっても、いいと判断した」
勇「だからってこんなこと・・・」
賢「・・・ダメ?」
勇「いや、その、あの・・・」
思えばあの時、既になす術はなかったんだ―――
975:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:32:07.58 5aPkpeK60
賢「とりあえず、あなたは私にスカラを限界までかけてくれればいい」
勇「スカラ・・・ですか?」
賢「あとは自分で・・・やれる」
勇「自分でって・・・うわっ!?」
賢「服が・・・邪魔。……美しい…柔肌…」
勇「あの・・・賢者さん・・・?」
賢「羨ましい・・・まさに至高の芸術品・・・首筋なんて透き通るよう・・・」
勇「そろそろいいですkひゃっ!?」
賢「”ひゃくれつなめ”」
勇「やめ・・・てくださ・・・あっ!?あううっ!?」
賢「・・・勇者、実は女・・・なんておちはいらない」
勇「そんなんじゃなくて・・・あっ!?賢者さんが…その…うまいから…」
賢「・・・うれしいことを、いってくれる。冥利に尽きる」
勇「冥利って・・・」
賢「バイキルト」(ぐっ)
勇「うわっ!?け、賢者さん、痛い・・・」
賢「でも、準備はいい」
勇「!!あ、う・・・」
賢「覚悟は、いい?私は、できてるけど」
男の尊厳?そんなの、旅してる時点でもともとなかったし・・・別にいいんだ
976:できたッ!第三部完!
08/01/28 22:32:34.65 5aPkpeK60
賢「・・・では・・・」
勇「待って!」
賢「どうしたの?大方、私を傷つけることを恐れているのだろうけど」
勇「うっ・・・」
賢「大丈夫。あなたがスカラをかけてくれた。それに二人とも回復魔法を使える。
あなたは安心して、私―――の中のフバーハ―――を穿てばいい」
勇「賢者さん・・・」
賢「・・・では・・・」ぐっ
賢「う・・・!うあああ・・・!」
勇「け・・・賢者さん!」
賢「・・・問題、ない・・・とりあえず、ホイミ・・・」
勇「・・・動いてください」
賢「!・・・確かに私が、主導権を握っている状態・・・ふふ」
勇「・・・こんな状況でも笑ってられるなんて、流石は賢者さんだなぁ」
賢「・・・じゃあ・・・あうっ!くっ・・・はっ・・・」
勇「うあ・・・け・・・ああっ!」
賢「はぁ・・・これは・・・流石に・・・知識および体験は・・・ない・・」
勇「あっ・・・賢者さん・・・僕は・・・!僕は・・・・・・!あれ?」
賢「(ニヤリ)」
977:できたッ!第三部完!
08/01/28 22:33:25.71 5aPkpeK60
賢「ひあっ・・・勇者・・・楽になりたければ・・・はぁ・・・私だけを愛すると誓って」
勇「はぁ・・・はぁ・・・なにを・・・」
賢「知ってるの。輸精管を押さえてる以上、あなたは楽にはなれない。さあ、誓って。
たとえ腹上死して逃れても、私にはザオリクがある。MPがなくなるまで、だいたい50回分ある」
勇「・・・・・・」
賢「これは、初めての感情。あなたに、私だけを見ていてもらいたい。はっ・・・さあ、お願い。
あなたも、もう3発ぶんは私がせき止めてる。余裕なんて、もう、ない、はず」
勇「答えはひとつしかないじゃないですか・・・」
賢「・・・うれしい。さ、放すよ」
二人「うああああああああああ!」
賢「・・・放してから、早い。事前にボミエを唱えておく必要がある・・・か・・・メモメモ」
勇「はぁーーー・・・はぁーーー・・・」
賢「さて、休憩は終わり」
勇「ええ!?また、やるんですかァ!?」
賢「当然。私だけを愛する、という言葉は、私が今後も主導権を握る、という意味を含有する・・・ふふふ」
勇「・・・・・・はは・・・煮るなり焼くなり好きにしろ、と」
その時の笑顔は、まるでいたずらっ子の思惑通りことが運んだかのような、
普段の彼女からは考えられないぐらい可愛いものだった。
勇「はぁーーーーーー・・・・・・・はぁーーーーーーー・・・も、もう・・・勘弁して・・・ください・・・」
賢「ベホマ」
勇「!?」
賢「体力の消耗・・・ということはHPの減少。それなら、ベホマで対応できる」
勇「・・・ということは、まだ続くんですかァーーーーー!?」
賢「言ったはず。あなたは、私だけを見ていればいい。あなたは永遠に、私だけのもの。
賢者の賢は、「かしこい」という字。あなたが私の策から逃れることは、できない。ふふふふふ」
・・・その時の笑顔は、今までで見たことがないぐらい、美しくて、妖艶なものだった。
そしてその時僕は悟った。これが、この人の愛だということ。
そして、これが、人の愛に溺れていく、ということだと・・・ fin
978:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:33:40.08 jCFCImgi0
なに?後5分で落ちるだと?
これは書き込まないわけにはいかないだろ。
>>974
わっふるわっふる(*‘ω‘ *)
979:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:33:42.38 tjJL7WBn0
私の中のフバーハ吹いたwwwwww
980:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:34:12.70 QiTk3l2+0
落ちる?
981:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:35:07.21 HvSVhZ2V0
GJ!だったぜ
982:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:35:25.39 grTuN8DlO
フバーハwww
983:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:35:52.24 X7RQw8r2O
あー
984:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:36:01.75 mjYZ+GsZ0
GJ!かなり乙!
985:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:36:11.07 M1fagJ700
皆ボミエかけてからやれよ?
986:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:36:23.31 jCFCImgi0
賢者www
987:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:36:30.69 Bgohow92O
夢がひろがりんぐなスレだったよ・・・・・・
988:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/28 22:36:34.05 2j5qejo00
乙!!