08/01/28 00:49:10.04 gkymxCn80
「勇者、ねぇ、触ってもいい?勇者の色んなとこ、触ってもいい?」
息を荒くし、切なそうな顔をして、賢者は勇者に聞いた。
されど彼女の指は、勇者の首筋を這って、肩を通り過ぎ、鎖骨を触れた後に、段々と下に下がっていく。
「・・・賢者さんって、意外と喋るんですね。いつも、寡黙な人・・・だなって、思ってました、けど、、」
勇者が、賢者の指にゾクゾクと背筋に何かを走らせながらも言うと、
賢者の顔は、火照りと言うよりも・・・照れや恥ずかしさと言った様に、頬を赤らめた。
「それに・・・可愛い顔、するんですね。あまり表情が変わるのを、見た事が無かったから・・・。」
その言葉を聞いた瞬間、賢者は俯いて、勇者と顔を合わせようとしなかった。
多分、真っ赤になっているのであろう。けれど仕返しと言わんばかりに、賢者は指を這わせ続けた。
「・・・貧弱な勇者のここも、こんなに立派になるんだね。」
こつん、、彼女の指が触れたのは、衣服の上からだとしても、間違え様の無いモノ。
下に下にと下がっていった指は、既に勇者の腰の下まで到達していた。
続く
ごめん卵ご飯食べてた。
美味しかったよ。