08/01/27 00:00:12.21 FGsoJJgn0
あああくそ >>249ミスった
251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:00:19.54 tqaT246UO
>>245のマジレスwわろたw
ちゃんとふいんき(なぜか変換出来ない)嫁おw
252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:02:27.43 FGsoJJgn0
>>249変更
商「…うん!ほなみんな元気でな!」
ちゅ
戦「あぁっ!お前何してんだよ!」
勇「いたっ!何で僕が…」
商「へへ…ほなな!」
勇「はい!商人さんもお体に気をつけて!」
(続く)
最後これで
253:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:03:06.08 tqaT246UO
>>249wktk
254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:03:12.88 iyf64vqRO
遊「いやぁ、ボロ儲けだねぇ!」
勇「そうですね!まだ店閉まってないとこに食べに行きましょうよ!奢りますから!」
遊「ったく調子に乗っちゃって~!あはは!」
勇「あそこ行きましょう!」
遊「どこでもOK~!」
ガチャ カランカラン
『いらっしゃい。』
勇「なに食べましょうか?」
遊「…いやぁ、まずは乾杯しようぜ!」
勇「はい!」
魔「あんた達こんなところで何してるの?」
勇「魔法使いさん!」
遊「(ちっ!)あら、奇遇ねぇ?」
魔「奇遇じゃないわよ!探しに来てたのよ!?」
勇「…そうだったんですか…すいません…。」
遊「気にしなくて結構よ。明日も早いし宿でお休みになったら?」
魔「(ぬ、抜け駆け!?)」
255:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:04:13.43 oN/BGSeEO
さよなら…しなきゃね…
256:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:05:36.47 iyf64vqRO
自分のは需要ないですかね…?そしたら早めの睡眠に移させて頂きます
257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:06:02.97 tqaT246UO
>>254
だんだん殺伐として浮き彫りになってきたなw
258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:06:46.44 OrqS/3HQ0
実は全員ツンデレって状況だから全然悲惨じゃないよな
誰かこの世界に勇者の役割で連れて行ってくれ
259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:13:21.96 oN/BGSeEO
スライムでいいから俺も連れてって
260:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:13:37.48 FGsoJJgn0
数ヵ月後
勇「うわすごい!なんか町になってますよ!」
武「うわー 前はただの草ッ原だったのに…」
商「勇者はん!久し振り!!来てくれたんやな!」
勇「商人さん!元気でしたか?」
魔「すごいわね…ここまで来るのにもまず道で驚いたわ」
商「へへ…経済の発展にはインフラは重要なんやで~。」
勇「もう一緒に冒険に行けるんですか?」
商「いや、もうちょっと待ってな、今軍隊を編成しようとしとるんや
これからは少数精鋭やのうて戦術・戦略を生かした戦い方の時代が来るやろ思てな」
勇「そうですか…でも他の人に犠牲が出なければいいのですが…」
商「その為の装備と訓練や!」
賢「…(こくり)」
- 酒場にて -
戦「いやーアイテムの品揃えも大したモンだったな」
魔「そうね…高くて買えなかったけど見たことも無い魔法書があったわ
グラビデって何の魔法なのかしら…気になるわ…」
?「いいか、この件は…ぼそぼそ」
?「あぁ、もう…の搾取…我慢出来…」
?「日取り…革…」
勇「…?」
武「どしたんだよ、勇者」
勇「…いや…気のせいでしょう」
(さらに続く)
261:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:14:09.65 QlDLuPNR0
勇「78000G……! ついに! ついにたまった……! そして買った!」
魔「最近夜にどこかに出かけてると思ったら金策になにかやってたわけね」
勇「ぬお! いつからそこに!」
魔「包装空けて中からあぶない水着だすあたりから」
勇「最初から! こ、これはですね。私の下着買うはずが店主が間違えちゃったみたいで、あは、あははは」
戦「78000Gのステテコパンツか。すげぇなおい」
武「いつからそんな高級なの穿ける立場になったの?」
勇「いえ、金額は間違いですよ? あ、あはは。誰か着ません?」
魔「あんたが着るために買ったのよね?」
勇「いえ、それは。すみません、勘弁してください……」
勇「へぁっくしょぃ! 風邪引きますって!せめて何か上に羽織らせて下さいよ!」
戦「おー、お前ステテコパンツ似合うな」
武「ま、あんたが悪いんだから我慢しなさい。、正直こっちもあんたのパンツ姿なんて見たくないわ」
賢「……その格好、いい」
魔「え?」
262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:14:58.06 NovxYvLVO
ケータイからスンマセン。質問系やってたものだけど明日まで残ってるかな?
残ってることを祈りつつ寝る前の保守
263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:16:34.16 ELu02wx6O
>>259「……」
武闘家「オラ勇者
あそこに格好の練習台があるじゃねぇか
今日はテメーをみっちり鍛えてやるよ」
勇者「れ、練習台って…」
俺の武闘家はヤンキー口調
あと>>259すまん
264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:18:41.82 FGsoJJgn0
さらに数週間後
勇「あれ?なんか町のふいんき(ry)が違う様な…」
戦「ホントだな…所々荒れてる様な…」
賢「…! これ…」
武「"売家"?アイツ引っ越したのか?」
勇「どこへ行ったのか知ってる人を探しましょう…あ、ちょっとすいません」
他「はい?」
勇「あの、前ここに住んでた人どこへ行ったか知りませんか?」
他「あぁ…アンタらアイツの知り合いなのか…牢屋行ってみな」
勇「牢屋?!なんでそんな所に…あっ ちょっと…」
武「いっちゃった…」
戦「とりあえず行ってみましょう」
(また続く)
265:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:19:14.86 n3fvuyUk0
一度でいいから勇者に
「○○なんて大嫌いだ」
って言って欲しいな
言われた方の反応が見たい
266:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:20:15.95 QlDLuPNR0
>>265
○○は人名?
267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:22:32.07 OrqS/3HQ0
「>265なんて大嫌いだ」>
268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:22:56.83 cOceOQEEO
戦士「…はは、莫迦にすんなよ、冗談、ドッキリだろ?これ」
戦士「おいッッッ!勇者ッ!聞こえてんだろ!?出てこい!?」
商人「せや、今なら許したる。しゃーないこっちから捜してやるわ」
戦士「そうだな、構ってやるか」
ギュッ。戦士の腕を掴む賢者
賢者「…もう、勇者は」
戦士「うるせぇッッッ!!生きてる、勇者は生きてるったら生きてるんだよッ!!」
シーン
遊人「ヒック…勇者ちゃん…勇者ちゃん…ヒック…」
戦士「…絶対生きてるんだ、俺は捜すぜ」
立ち去る戦士
格闘「私も捜しにいきます」
商人「うちも、禁呪なん信じられん。金なら信じるケドな」
賢者「…」
魔女「…どうしよう」
僧侶「…クスン…私にもっと力があれば…」
賢者「…それは違う、魔法は定理に従う。メガザルを使った者は助からない」
魔女「そんな言い方は!」
僧侶「いいの、私も魔法を使う身。賢者の言い分もわかるわ、もう、無理なの…うぅ…」
賢者「…方法はある」
魔女僧侶「え?」
269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:26:27.08 OrqS/3HQ0
>>268
泣いた(お前さんの境遇に
270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:28:01.86 +zZE6rAoO
ダルクか…なにもかも懐かしい…
271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:29:01.74 oN/BGSeEO
つ 竜玉
272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:34:30.45 dZwipqCxO
ペルソナ始まるまでこのスレに張り付いてやる
273:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:34:46.92 FGsoJJgn0
看守「あぁ?なんだおめーら」
勇「あの、以前ここに居た商人を知りませんか?」
看「あぁ…?(ニヤニヤ)スマンなにーちゃん、前金制だw」
勇「?面会するのにお金が居るんですか?」
魔「…!…首が飛ぶ前に案内した方がいいわよ」
戦「(チャキ)…」
看「お前っ…!こんな事してタダで済むと…」
勇「いきなり何してn」
武「お前は黙ってろ…」
商「うっ…ひっく…」
魔「商人?…そこに居るの?」
商「あ…魔法使いはん…と…みんな…う…うわぁぁぁ」
(行数が多くなったのでまた続く)
274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:36:52.41 FGsoJJgn0
戦「そう…そんな事があったのね…」
商「うう…ひっく…」
武「待ってろ、今出してやるからな!」
看「こら!!お前らうわっ」
戦「(チャキ)」
商「待って!そんな事したら皆が…まだこの町には装備の充実した傭兵が沢山おる…」
勇「なんとかなりますよ、逃げましょう」
商「嫌や…皆に迷惑かけとーない…それにウチ…
もう勇者はんと…みんなと一緒に行かれへん」
武「そんな…」
商「それにな、一応数年で出れる事にはなっとんや…だから大丈夫…
自分の罪の分は償おう思ってるから…」
魔「…わかったわ、ここを出たらあの酒場においで。皆待ってるから。」
商「うん… …あ、それと」
勇「…はい」
商「ウチの居った家にイエローオーブがあるから持って行って…
売りに来た奴が居ったから買い取っといてん…探しとったやろ…」
勇「…ありがとうございます…
一刻も早く… 戻ってきますからね…」
看「…っくそ!行ったか…何だったんだアイツらは…!
まぁいい、お前ウサ晴らしに付き合え…へへへ…」
商「ひっ…!」
- イエローオーブ編END
ゴメン欝展開にしちった
275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:39:53.08 iyf64vqRO
>>265 こんな?長くてごめん
戦士と共にいろいろなところを冒険し遂に魔王のところまで来た。僕たちは今から魔王に最後の戦いを挑む。
勇「戦士さん…頑張ろうね!」
戦「言われるまでもねぇ。」
魔王「きたな!勇者共!!」
以外にも戦いは圧倒的だった。だが―
魔王「ぐあ!!きさまら人間ごときに…ぐふ!!勇者!おまえをみちづれにしてやるぞ!!!」
ピカッ!!ゴゴゴゴゴ…
戦「危ない!勇者!!キャー!!!」
勇「!!!戦士さん!」
戦「危なかったな…最後まで気を付けろって…いつも言って…たろ?」
勇「なんで僕の盾なんかに!」
戦「ふふ…さぁ…な…。」
勇「戦士さんなんて…嫌いだ…大嫌いだ…うっ…うっ…」
戦「…おい…お…い、泣く…んじゃ…ねぇ…よ…。俺は…お…前の…こ…と…す…」
勇「戦士さん!戦士さん!!!戦士さぁああん!!!!」
276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:40:02.38 ELu02wx6O
よいか、我が子孫よ
我が魔族正面で戦えば人間に勝てる可能性はない
だが 唯一、恐るべき存在がたった一人いる
勇者の一族だ
奴らが我が野望を阻止さえしなければ今の私はこんな体ではなかっただろう…
我が子孫よ! 勇者の一族は生きている!
我らが悲願を成熟したくば勇者の末裔を抹殺するのだ!
魔王「………」
勇者「ホ、ホイミ! ケアル! アークキュア!」
魔王「勇者殿… 仲間に頼らないで自分で戦わぬのか?」
勇者「そうしたいのは山々ですが…
あ、はい! ファーストエイド! ディア!」
魔王「(御先祖よ… 一体勇者に何が…)」
277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:40:32.88 dZwipqCxO
>>274
その看守の眼前にノンケでも食っちまう阿部さんを召喚してやりたいんだけど
278:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:44:38.09 FGsoJJgn0
>>277
それを希望するわっふる数によっちゃハッピーエンド編を書かいでもない
279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:45:43.00 /NBVWLf00
わっふるわっふる
280:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:45:47.37 tqaT246UO
静かなうなり声をあげれモンスター。森全体が暗闇に沈み、うなり声を反芻し、パーティーを包み込んだ。
「ち、紛れ込みやがった…」
戦士が誰にいうでもなく呟いた。剣の切っ先はわずかな月の光を反射させチラチラ輝く。
「寄りによってこんな状態の時に、ついてないわね」
街に帰る途中、魔導師らのMPはもう切れかけていた。パーティーの間に沈黙と緊張が走る。
「ギシャァァァァァァァ!」
不意にパーティーの横の林から飛び出してきた魔物数匹。呆気にとられたかのように、誰も疲労と驚きで動けない。
「ライディン!」唯一パーティーの中で響く勇敢な声。それと同時に暗闇の中に正義の雷が落ちてくる。悲鳴をあげて逃げ去っていく魔物たち。
「危なかった。良かった、練習しておいて。大丈夫だった?皆ケガはない?」
月が雲から顔を出し、パーティーに微笑む勇者の顔が照らされる。
「勇者ぁぁ…」
恐怖と緊張がほぐれ、皆泣きそうな顔で近づいてくる。
武道家「愚図、いい加減起きろ」
魔導師「リーダーとあろう者が未だこの状態とはね」
戦士「この、バカ」
盗賊「役に立たないなぁホント」
僧侶「戦闘で疲れないくせに」
賢者「間抜けな顔」
占い師「………」
遊び人「これだけは一人前だね」
勇者「ですよね、二回目…」
懲りずにまた書いちまったぜw
281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:45:57.77 GUzn6hqf0
>>278
井井井井井井井井
井井井井井井井井
井井井井井井井井
/ノ 0ヽ 井井井井井井井井
. _|___|_ 井井井井井井井井 お持ちいたしました
( `・ω・´) 井井井井井井井井
. /ヽ○==○井井井井井井井井
/ ||_ | 井井井井井井井井
し' ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_)) ̄(_))
282:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:46:36.50 0JmvrariO
>>278
ばかやろう
全力でわっふるするに決まってるだろ
283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:49:16.83 OrqS/3HQ0
>>278
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふるわっふる
284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:49:25.80 ELu02wx6O
>>233
占い師好きだから少し書いてたんだが需要全くなかったからな~
タロットで会話って設定がキツいのかなぁ…
285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:49:29.32 TT28WjvQO
>>274
魔王を倒して凱旋し、商人に会いに行った一行が目にしたのは、
うつろな目をして牢の隅にぼろきれのように座り込んだ一人の女性の姿だった…
とか考えてしまう自分がいやだ…
286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:51:27.09 FGsoJJgn0
戦「ちょっと勇…」
勇者はスクルトを唱えた!
戦「あれ…ありがと…」
勇「…」
武「ぐっ…!」
勇者はすかさずベホイミを唱えた!
武「お?ナイスタイミング!…おりゃー!」
勇「…」
魔(なんか今日の勇者は変ね…)
勇者はミナデインを唱えた!
魔「え…?!」
戦「おっ…おおお」
武「すげー威力…」
魔「こらっ!アンタ、デイン系は禁止って言ったでしょ!」
(ポカ)
勇「きゃ」
武「"きゃ"?」
魔「もしかして…」
勇「…」
武「こらーーー!!!何サボってんだーー!!」
勇「ひぃっすいませんすいません!」
賢「…私が言ったの…代わってみたいって…」
魔「むー…モシャスか…でもとりあえず殴っとくわ」
勇「痛い痛い!」
287:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:52:15.67 OcOjGeH9O
わっふるわっふる
288:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:52:25.63 FGsoJJgn0
おー んじゃ書くわ>わっふるありがとう
289:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:52:30.52 GUzn6hqf0
>>284
個人的には好きだけどなー。タロット全然わからないが
個人的にはわっふるしてるぜ
290:蝉(職業:お茶汲み) ◆8sSemi/UG.
08/01/27 00:52:37.18 TT28WjvQO
/ノ 0ヽ
_|___|_
( ´・ω・) >>281 最近新ジャンルスレでなぜか私のAA貼ってあるの見てなんか複雑です…
( つ旦O
と_)_)
291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:53:29.24 cOceOQEEO
魔女「ちょ、ちょっと待って。さっきあなたメガザル使用者は助からないって」
賢者「…そうだ、使用者は助からない。これは決まりだ、例外はない。でもこの場合は覆せる」
魔女「言ってることが無茶苦茶だわ、あなた勇者が死んで頭がイッちゃったの?」
賢者「…そうかもな、自分でもこんなに必死な自分に驚いている。…そういうお前も変だ、いつもの達観がない」
魔女「そんなこと」
僧侶「いえ、きっとみなさんそうです。勇者さんの存在は知らない間に心の支えになっていたんでしょうね」
賢者「…話を戻そう、困難だが方法はある。つまりメガザルをなかった事にするんだ」
僧侶「?」
魔女「…時間旅行をする気なの?」
賢者「…そうだ、あの時近くにはあのモンスター以外生きている者は居なかった。矛盾が生じたとしても微々たるものだ。なんなら生贄にしてもいい」
賢者「…課題は3つ、触媒になる竜の玉の入手。なんらかのワープ装置と達人位の魔導士三人。そして勇者復活まで勇者を演じる身代わり」
賢者「…三番目が一番重要、例え勇者を救い出してもそのまま『今』に連れてきたら世界と摩擦が生じて結局勇者は弾け飛んでしまう。」
292:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:54:02.65 QlDLuPNR0
勇「……」
武「どうしたのよ、無言で帰ってきて」
勇「うわぁ! た、ただ今戻りました」
戦「ん? なんかいっぱい買ってきたな」
勇「いえ! これは日用品を少々」
魔「なんか怪しいなぁ。……ん? これ不思議な木の実じゃない」
勇「あぁ! それ私のですって!」
武「ガス欠勇者ってからかわれるのが嫌でこっそりパワーアップって訳?」
魔「隠れてこそこそって言うのはダメね。ってわけで没収」
勇「酷い……。魔法使いさんなんて大嫌いだぁ!」
戦「……ちょっとやりすぎじゃないか?」
武「私たちの為に強くなろうとしたんでしょ?」
魔「そう、よね……。私、謝ってくる」
魔「怒ってるだろうなぁ。入りにくい……」
勇「いやぁ、カモフラージュしておいてよかった」
魔「……ん?」
勇「木の実入れた袋の下の消え去り草まではばれたら殺されるところでした」
魔「……」
勇「木の実5個と覗き放題、どちらに価値があるかは明白……!」
魔「メラゾーマ」
勇「ぬわあああああああ!」
戦「……断末魔の叫びが」
武「世界樹の葉あるから大丈夫」
293:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:55:07.69 tqaT246UO
>>284
占い師の絵は浮かぶんだがタロット知らないからつらいものがある
294:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:57:28.25 QlDLuPNR0
>>284
賢者とのキャラの違い出せなくて書けなかった
反応無いのは受け入れられたからか逆なのか……
後者と受け止めて消えとくか
295:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:58:58.57 OrqS/3HQ0
>>294
たった三分しか経ってねえwwwwww
296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:59:48.74 FGsoJJgn0
- バーク 革命の日 -
兵「後はアイツの家だけだ!!皆気合入れて行くぞ!!」
おおおおーーー!!
商「もうダメや…囲まれとる…!!勇者はん…」
?「おっと 諦めるのはまだ早いぜお嬢さん」
商「!!もう追っ手が中に!!」
?「追っ手じゃないさ…そうだな、ただのガチホモだと言っておこうか」
商「な…何を言っとるんや??」
?「まぁ詳しくは後だ…ルーラ!」
兵「うらぁぁぁぁ悪徳商人タマ取ったるぁぁぁぁぁ…あれ?」
兵「誰も居ない…くそ!逃げたか!それがルパ…いや追え!追え~!!」
兵「隊長!裏庭で捕まえました!」
隊「へへへ…よし これで依頼者の目的は達成だ…」
兵「ですな」
隊「おい 確か条件は”生かして”だけだったよな?」
兵「ですな(ニヤ」
隊「じゃぁ楽しませてもらうか」
(続く)
297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 00:59:59.92 QlDLuPNR0
>>295
>>292で書いたのだけじゃなくな
298:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:00:30.67 GUzn6hqf0
>>290
オナホールの妖精で貼られ始めたときに結構好きになったんだ
299:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:00:34.20 OLBmf1Rl0
>>290 有名になったじゃないか
300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:01:09.82 OrqS/3HQ0
>>297
なるほど。まぁ書かれてるのは基本的に楽しく読んでるぞ。
301:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:01:10.88 oN/BGSeEO
見てるがアニメのおかげで書き込めないw
302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:01:11.91 zunJJk+w0
勇「ところで戦士さん。」
戦「あ?なにさ、くだらない事なら首飛ばすよ。」
勇「えぇ、後でザオリクしてくれるならそれでもいいんですけど、
何でそんなに強さに憧れるんですか?」
戦「・・・改まって変な事聞くなよな。それに間違ってる、
あたしは憧れてるんじゃない。自分が強いからこそもっと強い相手を求めてるのさ。」
勇「格好いいですね。」
戦「戦士として生きてるヤツはみんなそんなモンだよ。」
勇「いえ、何でこんな事聞いたかと言うとですね。
僕ってそう言う憧れみたいなモノが無いと言うか。魔王を倒したら何をしようかなあって。」
戦「何言ってるんだお前は・・・平和な世の中で平和に暮らせばいいだけじゃない。」
勇「ええ、そうなんですけどね。戦士さんや武闘家さんはそれでも、強い人を捜すでしょ?
賢者さんや魔法使いさんも魔術に磨きをかけるでしょうし、
僧侶さんは人助けに精を出して、商人さんは商売、遊び人さんは本気で遊び、
盗賊さんは・・・あんまり言いたくないですけど、本業を頑張ると思うんですね。」
戦「まぁそうだな。」
303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:01:58.00 dZwipqCxO
>>296
ちょwwwwww阿部さんwwwww
304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:03:16.43 zunJJk+w0
勇「でもほら、僕って勇者じゃないですか。
こんなヘタレでも勇者な訳ですから、生きて死ぬまで勇者な訳ですよ。
魔王を倒した時点で、勇者の役目は終わるんです。だから・・・少し参っちゃって。」
チャキッ
勇「うわあああああすいませんすいません!!その構えた剣を降ろしてください!!」
戦「お前がくだらない事考えてるからだろ?」
勇「そ、そんな事言ったってしょうがないじゃないですか!僕は勇者です!
平和な世の中には不必要な存在なんですよ!」
戦「それ以上言ったら開きにするよ。」
勇「すいませんすいませんすいません!!」
戦「ったく・・・。無駄な事考えてる余裕があるなら、少しでもあたし達の助けになる事考えな。」
勇「はい・・・精進します・・・。」
戦「・・・安心しな、お前を必要とする奴はちゃんとここにいるんだから。」
勇「・・・え?どういう意味ですか?」
戦「っ・・・何聞いてんだ!!あたしは剣の手入れしなきゃないんだからどっか行け!!」
勇「あ、はい!はいすいません!すいません!!」
305:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:06:08.97 tqaT246UO
>>304
不覚にもニヤニヤしちまったw
306:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:06:21.67 FGsoJJgn0
(AA略でいきます めんどいので)
うー レイプレイプ
今人質を求めて牢屋に全力疾走してる僕は傭兵の隊長をしている極一般的な漢の子
強いて違う所を挙げれば痔持ちってとこかナ…
そんなワケでバーグにある牢屋へとやってきたのだ
…ふと見ると牢屋にターゲットの商人が座っていた
隊「うほっ いい女」
そう思っていると突然その女は僕の見ている目の前でツナギのホックを外し始めたのだ…!
?「やらないか」
隊「男?! ( Д)゜゜」
アッー
(続く)
307:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:06:33.78 ELu02wx6O
>>289
ありがとう
大丈夫 wikiで確認しながら書いてるだけから
占い師「……」
勇者「そういえば占い師さんって戦闘の時ってどうやって戦うんですか?」
占い師「……?」
勇者「す、すみません!いつも回復に必死で周りが見えなくて…
で、でもこういうのって知ってた方がいいかなと思いまして…」
占い師 つ戦車
勇者「前進と勝利…
アハハ、意外と勝ち気なんですね」
占い師 つ世界
占い師「『ザ・ワールド』!!」
ズギューーン
勇者「あ、あれ!? いつの間に後ろに回ったんですか!?」
占い師 つ太陽(満足の暗示)
調子に乗ってやっちまった\(^O^)/
…忘れてくれ
308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:07:44.10 0JmvrariO
>>306
アッー!
309:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:08:19.31 TT28WjvQO
>>298 >>299
ありがとうございます。コテは荒れる本になるので消えます…。
310:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:09:33.21 FGsoJJgn0
看守「あぁ?なんだおめーら」
戦「あの、以前ここに居た商人を知りませんか?」
看「あぁ…?(ニヤニヤ)スマンなにーちゃん、ここは男専用だw」
勇「?女性はダメなんですか?」
魔「…?…首が飛ぶ前に案内した方がいいわよ」
戦「(チャキ)…」
看「お前っ…!こんな事してタダで済むと…」
勇「いきなり何してn」
武「いいから黙ってろ!」
?「アッ…アッー!!」
魔「商人?…そこに居るの?」
?「いい事思いついた…お前、俺の中でションベンしろ」
戦「な、何言ってんのかしら…???」
(行数が多くなったのでまた続く)
311:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:11:41.00 tqaT246UO
寝おち
今日ホテルだから明日にはPCで復帰予定
昼にまたほすしとく
312:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:12:17.69 dZwipqCxO
>>307
タロットの全てのスタンド能力が使えるとしたら最凶じゃないか…
313:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:15:23.25 zunJJk+w0
>>312
つ ぼーいつーめん
314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:16:24.81 FGsoJJgn0
勇「え…えぇぇ!?」
武「ちょwwww誰あれwwww」
戦「格好だけwwww商人wwwww」
魔「キモいwwwwキモいわwww」
隊長「おいコラ!!ここは女人禁制にしとけって言っただろ!!
すいません阿部さん!」
阿部「あぁ…とりあえず早くションベンしろ」
勇「いやいやいやいや とりあえず商人さんはどこへ行ったんですか…」
阿「商人…?あぁあの子か…という事は君が勇者くん」
勇「え?あ、はいそうですけど」
阿「スーの村へ行ってみな 酋長の家に匿っておいた」
勇「えぇ?助けてくれたんですか…!」
阿「なに うちのじーさんの恩を返したまでさ こんなに発展してるとは思わなかった」
勇「…ありがとうございます!!皆さん!行きましょう!!」
阿「…っっふう」
隊「へへへ…阿部さん出し終わりましたぜ」
阿「それよりお前、商人はもういいのか?」
隊「阿部さんさえ居れば…」
阿「可愛い奴だな」
アッーーー!!!
イエローオーブ編 阿部END
御静聴ありがとでした
315:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:17:52.56 OcOjGeH9O
>>314
さぁ違うオーブ編を書こうか
316:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:18:34.29 0JmvrariO
>>314
阿部さん大活躍wwww
317:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:18:55.80 JS9z7tPUO
>>314
見事「ハッテン」した訳かww
乙!
318:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:19:37.64 dZwipqCxO
>>314
まさしく発展場と化してるなw
319:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:19:43.54 FGsoJJgn0
>>315
書いてもあんましスレタイの通りになるかどうか判らんぞwww
それでもいいなら考えてみるは
320:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:22:02.13 GUzn6hqf0
>>309
消えるだなんていわないでくれ。一緒にわっふるしようぜ
321:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:24:30.53 ELu02wx6O
>>312
占い師「……」
魔物ABC『ヴォオーー!』
勇者「! 占い師さんっ 危ない!」
盗賊「だめっ 間に合わないよ! 占い師ちゃん!」
つ愚者
ズバッ! ズサー…
魔物『アギャ…?』
勇者「すっ 砂…?
じゃあ占い師さんは…」
つ女教皇
ズバッ! 魔物『ギャ!」
盗賊「さ、砂鉄が刃物に!」
つ魔術師
魔物『ドギャーー!!』
盗賊「きゃー! 自然発火ー!」
勇者「…ん? 魔物だけ焼けてる…」
モンスターを倒した!
占い師「…………ぅりぃ」
勇盗『………』
いやだから忘れないと…
322:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:29:51.39 hVk4K18SO
>>274の続きを書くべきだろjk
323:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:32:58.88 FGsoJJgn0
>>322
阿部ENDの続きよりも正史?ENDの方がいいのか
324:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:38:08.10 Vzr5G6VB0
イエローオーブ欝エンドマダー
325:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:42:27.44 hVk4K18SO
>>323
わっふるわっふる
326:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:43:19.59 FGsoJJgn0
っつかイエローオーブ欝ENDの続きはバラモス打倒後になるんじゃないかと思うんだ
と いうわけでブルーオーブ編な
- 地球のへそ -
勇「っっく!久し振りに剣振ったけど…どうにも僧侶型にレベルアップしててキツい…!」
戦「なぁ…勇者大丈夫かなぁ」
武「無理だろー…アイツじゃ…」
賢「…入る?」
神官「いや、ここは勇者さんお一人にお任せしないとダメなんです」
魔「コイツ頭固いわねー…」
武(ゴニョゴニョ…魔法使いちょっとあの人連れて来てよ)
魔(ゴニョ …確かにあの人なら何とかしてくれそうね)
ルーラ!
?「ただいまー」
神「え?いやここは神殿ですが…」
?「そうか 今日は夜まで誰も居ないんだった」
神「えぇ??いやまだ昼ですけど…って何脱いでんすか!!しかもギンギンだし!」
?「まっ これがナルシストホモの特権ってとこかナ」
神「いやいや私衆道は…ってあぁ!指!指!アッー!!」
戦「ちょろいわね」
武「うわぁー///」
魔「さっ イマノウチよ」
(続く)
327:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:49:14.35 FGsoJJgn0
戦「案の定、ってトコね…」
武「無様に逃げ回ってんなーアイツ」
戦「あれ?魔法使いは?」
武「…あれ…はぐれたのかな」
魔「うう…一人になっちゃった…こ…こわいよ…」
ひきかえせ~ ひきかえせ~
魔「っっきゃあああああああああああああぁぁぁああぁぁ」
勇「うわぁ、今なんかどっかで悲鳴が…
僕の他にも誰か勇者候補の人が居るのかな」
キシャー
勇「またじごくのハサミだ…!MP節約の為にも逃げないと…」
戦「よし、先回りして敵を掃除するわよ!」
武「合点承知」
(続く)
328:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:52:05.01 hVk4K18SO
ひきかえせの意味がいまだによくわからない
329:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:52:53.85 Oi9jGC3H0
>>328
DQ3やれ
330:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:54:09.63 5uEpuNUX0
みんな文才すげぇな、支援アゲ
331:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:56:25.37 hVk4K18SO
>>329
20回ぐらいやった
332:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 01:58:42.72 Oi9jGC3H0
>>331
え、ええ!?あ、あそう・・・
333:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 02:01:32.05 FGsoJJgn0
魔「くっそぅ!!ただのレリーフじゃないの!!バカ!イオラ!イオナズン!」
どかーん どかーん
魔「うう…マミーとか怖いしやってられないわ…先に帰ろう…リレミト!」
武「あいつどっかでイオ系連発してんな…」
戦「怖いなら無理しないで先帰ったらいいのに…っと 一丁あがり」
武「あらかた片付いたかな?」
戦「賢者の石持ってて良かったわね」
武「あんなのでも回復役居ないとキツいのねー」
勇「あれ…?なんか色々魔物の残骸が…
他の人が倒したのかな…急がないとオーブ取られるかもしれない」
ひき…ブブッ せ… ザーッかえせ…
勇「うわっ なんだコレ…壊れたレリーフから不気味な声が…
何言ってんのかわかんないや…まぁいいか」
(改行制限きついわ つづく)
334:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 02:01:55.59 FGsoJJgn0
戦「よう、おかえりー」
勇「ただ今帰りました!ありましたよ!ブルーオーブ!」
武「おーちゃんと取れたか、えらいえらい」
勇「? 何かやってたんですか?疲れてる様に見えますが…いま回復しますね!」
戦「いいからいいから」
魔「むー、カッコ付けちゃってさ…」
武「カッコ付ける資格無いヤツは黙ってな♪」
魔「なんですって~!」
勇「あれ?戦士さん新しい鎧買ったんですか…?なんかトゲトゲで高そうですね…」
戦「いや、これは貰ったのよ~、町の人から」
勇「そうなんですか… とりあえず、今日はもう遅いし宿に帰りますか」
神「う…うぁっ もう出ます…!」
?「いいぞ、そのまま中に出せ」
ブルーオーブ編 END
335:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 02:02:25.58 YJNOtrdMO
勇者「勇者なのに留守番……はぁ」
勇者「……あれ?これ、さっきの町で拾った本だよね。タイトルは……『えっちなほん』っ!?」
勇者「……今は皆買い物中。なら、少しくらい」
賢者「……勇者」
勇者「うわわわわひゃあ!!!け、け、賢者さん!?いや、あのですねこれはつまり」
賢者「……大丈夫だよ。私はそんな勇者でも見捨てない」
勇者「殺して!!誰か僕を穴に埋めて殺してー!!!」
336:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 02:04:55.04 5uEpuNUX0
賢者かわいいよ賢者
337:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 02:05:59.69 FGsoJJgn0
あー ブルーオーブ編で賢者の描写すんの忘れたww
賢者好きの人すまんw
あと遊び人はキャラが定まってなくて描写しにくいw
他の人のレス見て固まったら使うよ
338:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 02:07:29.61 zMK4TxLcO
支援
僧侶かわいいよ僧侶
339:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 02:08:44.78 8biEZ9gI0
そういや前似たようなスレがあったな。
戦隊もので赤以外皆女だったかそんな感じのやつ
340:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 02:13:04.37 FGsoJJgn0
っつかそろそろ寝るわ
明日も残ってるかな んじゃおまいらおやすみだ じゃあの
341:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 02:27:47.27 dZwipqCxO
落とさせない
342:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 02:35:45.91 YJNOtrdMO
戦士「っ!勇者、回復頼む!!」
勇者「は、はい!」
*勇者はホイミを唱えた!戦士のHPが31回復した!
勇者「よし、これd
*敵の攻撃!戦士に41のダメージ!
戦士「ぐあっ!!……勇者!なんでここでホイミ使うんだよお前は!!」
勇者「ひぃ!?ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!」
賢者「……勇者」
勇者「け、賢者さん……」
賢者「……安心して。ダメージ計算を間違る様な勇者でも、私は見捨てないから」
勇者「見ないで!そんな優しい瞳で見ないでええ!!!」
343:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 02:51:04.76 2gCxRKfcO
勇「僕、ちょっと転職しようかなって思うんですけど」
武戦賢商魔盗僧遊「!!!!!!!!」
勇「・・・でも、僕は武道家や戦士にはなれそうにないなあ」
武戦「(がんっ!!あいつが武道家(戦士)になればそれこそ手取り足取り・・・)」
勇「それに賢者になれるほど、徳のある人間じゃないし・・・」
賢「(ショック・・・!彼が賢者を目指すというならそれこそ(ry)」
勇「盗賊には…のろまな僕にできるはずなし」
盗「(はぁ・・・彼が盗賊になりたいならそれこ(ry)」
勇「僧侶には…そんな厳しい道が半端な僕にどうして進めようか」
僧「(どうしてですか神様…?彼がこの道を志すならそれ(ry)」
勇「商人には…そんな中途半端な覚悟でやるな!って…怒られそうだし」
商「(まあ私ならそう言いそうだしね…でももし、彼が商人になりたいなら(ry)」
勇「遊び人になったところで…今よりもっとないがしろにされそうだし」
遊「(まあそうかもしれないけどさ…でも、私は君が(ry)」
魔「・・・あれ?」
勇「僕はどう頑張っても回復役でしょうしね…
でもいつかは…だから僕に魔法を教えてくれませんか?」
魔「!べつにいいけど・・・当分は基礎魔法しか教えないからね!」
勇「・・・覚悟は、してましたから」
武戦賢盗僧商遊「・・・なんで私たち、あいつをずっと回復役にさせてたんだろう」
なんか勇者って、まぶらほの和樹みたいなイメージない?
そして続きます
344:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 02:53:57.77 /NBVWLf00
わっるふわっるふ
345:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 02:54:17.47 2gCxRKfcO
勇「という訳でよろしくお願いしますね」
魔「私はやるからには、厳しいからね。まずこの辺を一時間ぐらい走ってくること」
勇「・・・それと魔法に何の関係が?」
魔「教えを請う方がつべこべ言わない!精神力を鍛えるのよあんたはまず!」
勇「MPのMってマインドじゃなくてマジックな気がいや分かりました行きます」
魔「・・・黙々と走ってるあんたがちょっとだけ格好いいのと、
私の言いなりになってるっていう支配感がたまらないからじゃない」
武戦賢盗僧商遊「あの女・・・!あの女~!!」
勇「走ってきましたっ!」
魔「走ってる間に、何やるか考えといたから、はい」
勇「はい・・・これって・・・メガンテメガザルにおうだち・・・って・・・」
勇「ウワァァァァァァァァァァァン!」
勇「分かってましたよ…覚悟してましたよ…!でもさ、
におうだちってまず魔法ですらないじゃん!」
魔王「あんたも大変ねー、勇者なのに。まあ飲みなよ」
勇「魔王さんだって、いい人だと思いますよ本当は?でも悪者扱いされて…」
モンスター「あんたも苦労してるんだなー、おっとこぼれちまう」
魔王「つらくなったら、ここに来なよ。私たちはいつでもいるから」
勇「あ゛りがどうございま゛す~!うっうっ・・・」
魔王「ええい抱きつくな!・・・なんか保護欲をそそられて抱き締めたくなるだろ」
346:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 02:55:28.34 2gCxRKfcO
魔「…まあ私が教えたんだから短期間で基礎魔法をものにしたのはいいけど…」
勇「あれ?あれ、おかしいな!あれれ?」
魔「なんでそこから一歩進むと途端にできなくなるのよ!」
勇「そんなの、僕が知りたいですよぉ~・・・」
魔「ああもうやめ!あんた本当ド低能な!駄目だわ」
勇「…やっぱり僕はやっても何故かできない子だったんだ
どうせ僕なんて馬鹿で愚図で生きる価値なくて(ry・・・」
魔「そこまで言ってないんだけど?」
勇「どうせ僕なんて、どうせ僕なんて、どうせ僕なんて!!」
うっくつした まりょくが ぼうそうし ばくはつをおこす!
魔「な、何?この凶々しい魔力は!?ちょっと、何とかしてよ!」
勇「どうせ僕なんてどうせ僕なんてどうせ僕なんてどうせ僕なんて」
チュドーーーン!ゴゴゴゴゴゴゴ・・・
魔王「なにかすごく凶々しい魔力を感じるな、みてこい」
魔「へえ・・・こんな潜在能力あったんだ・・・」
勇「ふゅぅ~」
347:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 02:57:21.50 5uEpuNUX0
獅子咆哮弾思い出した、わっふるわっふる
348:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 02:58:11.42 2gCxRKfcO
僧「朝から彼をつれ回して何処に行ってたんです!?」
賢「この賢者・・・容赦せん・・・」
魔「ま、まあさ、面白いの見たくはない?」
戦士「お祈りは済んだ?命乞いの準備はOK?」
魔「ま、まあ待ってよ、あのさっきの爆発、巻き起こしたのはこいつなの」
賢「・・・なるほど、面白いものとはそれのこと・・・面白い、見せて」
魔「じゃ、いつものことだけど彼を徹底的に罵倒して?」
戦「え?ってことはお前Mなの?・・・気色悪い」
武「ちょっと引くわ」
盗「うすのろまぬけ」
商「君、誰?帰っていいよ」
勇「ちょっ…ひどくないですか?いいよ、どうせ僕なんて僕なんて…」パリーン!
魔「パリーン・・・?」
戦「こ・・・」
武「壊れた・・・!」
盗「彼の中で・・・」
遊「決定的な・・・」
商「何かが・・・!」
349:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 03:03:04.87 1ziNe7xuO
支援
350:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 03:03:05.28 2gCxRKfcO
ちょっと俺も寝るわ・・・それに、この携帯だと
SS書いてる途中に電源が落ちる→ウワァァァァァン!ってのが多発するし…
家帰ってからパソコンで書くわ、保守してる人、俺のなんて
ちょっとアレだけど後は頼みましたぜ
351:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 03:04:10.43 TT28WjvQO
>>350
乙
352:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 03:12:17.97 QSZDsOcoO
保守
353:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 03:16:58.18 9sIKR0OVO
魔「zzz」
戦「zzz」
武「zzz」
賢「zzz」
盗「zzz」
商「zzz」
遊「zzz」
勇「んはぁを!?」 ビクッ
勇「またあの夢……か」
?『そいつはペルソナ、まあそんな事はいいからションベン出しな』
勇「……恐ろしい」
354:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 03:20:09.29 9sIKR0OVO
戦「zzz、zぶとうかを……ぶとうか……zz、zzz」
武「…zzzzz、せんしが……せんしした…zzz」
355:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 03:29:16.64 ltrqL5rQ0
保守る
356:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 03:37:35.01 ltrqL5rQ0
保守
357:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 03:47:07.83 /NBVWLf00
ほ
358:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 03:49:37.82 8biEZ9gI0
さ
359:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 03:54:35.75 ltrqL5rQ0
ほしゅ
360:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 03:56:45.87 zMK4TxLcO
ほしゅ
361:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 04:09:17.12 ltrqL5rQ0
保守
362:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 04:21:25.34 qR3w6zhFO
遊び人「勇者~遊びにいこ~」
勇者「え?でも明日は出発しますし早く寝ないと」
遊び人「夜男女の遊びといえば・・・(ぱふぱふ)」
勇者「行きます!」
カジノA
勇者「だまされた」
遊び人「あ、7そろった」
勇者「ぶへぇ」
カジノB
勇者「(遊び人に金借りて)ここはやはり手堅く強いモンスターに・・・」
遊び人「じゃあ私は一番弱いモンスターに」
勝ったのはスライムでしたー
勇者「何このアカギ」
カジノC
遊び人「ロン・・・あんた背中が煤けてるぜ」
勇者「俺は突っ込まないぞ」
遊び人「あー楽しかった」
勇者「あれだけ勝ったら楽しいでしょうね」
遊び人「ははは。でも勇者と一緒だから楽しかったってのも」
勇者「じゃあ今夜はこのくらいで帰りましょうか」
遊び人「むー。鈍感」
遊び人「最初の約束…///夜に男女がすること」
勇者「え?…えー!!」
遊び人「だから…この後…」
―省略されました。続きを見たい方は自分の好きなキャラクターを理由と共に書きなさい―
363:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 04:23:46.08 TT28WjvQO
>>362
賢者。有能無口っ子が好きだから。
364:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 04:30:54.32 qR3w6zhFO
>>363
賢者「あなたは…」
○○「ん、なんだい?」
賢者「あなたは本来この世界の人間じゃないはず」
○○「だからなんだい?気に入らないか?」
賢者「いえ。あなたの目的は?」
○○「そこに欲しい物があるから」
賢者「そう…勇者以外ならいいわ(帰る)」
○○「お見通しか。なあに。恋は障害が多いほど燃えるものさ。あ、そこの僕。やらないか?なあに、俺は魔王だって食っちまう男なんだぜ」
勇者「賢者。どうして今日は僕のそばにずっといるんだい」
賢者「ねらわれてる…」
勇者「魔王に?魔物に?」
賢者「ふるふる…後ろ……気をつけて」
勇者「?」
365:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 04:39:01.17 TT28WjvQO
まさか(省略されました…)のネタをマジで書いて頂けるなんて…㌧クス
366:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 04:42:55.75 qR3w6zhFO
>>365
賢者「作者は…保守が嫌い」
長門「いちいちお礼を行うあなたも」
賢者・長門『ユニーク』
勇者「え。あなたは誰?誰に言ってるの賢者さん」
367:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 04:54:28.32 TT28WjvQO
長門もいいが、むしろ雪崎凌央を推すと言ってみるテスト
368:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 04:59:52.07 qR3w6zhFO
>>367
賢者「その女のほうが・・・私よりいいの?」
369:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 05:29:12.54 dZwipqCxO
そろそろエロが欲しいな保守
370:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 05:49:09.12 qR3w6zhFO
言葉のみでエロは俺には無理だなあ
371:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 06:02:14.53 qR3w6zhFO
勇者「たまには一人でレベルあげるか」
てくてく
ちゃらららちゃらららー
スライムが現れた
ゆうしゃはスライムがいいスライムかどうかたしかめた
スライムの攻撃
ゆうしゃは15のダメージ(残り35)
勇者はスライムに傷を見つけた
勇者はベホマをかけた
「やはり正々堂々と戦わないと」
スライムの攻撃
ゆうしゃは15のダメージ(20)
ゆうしゃの攻撃
ゆうしゃは自分にベホマを唱えた
だがMPが足りなかった
スライムの攻撃
ゆうしゃは15のダメージ(残り5)
「く…だが僕は最後の一撃にかける!」
ゆうしゃの攻撃!
だがゆうしゃはころんでしまった
スライムを倒した
勇者「・・・・・?」
魔「(木の影から)やれやれ・・・」
372:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 06:13:38.78 cr+caKsPO
>>371
勇者はlevelがあがった
攻撃力が0あがった
守備力が0あがった
素早さが0あがった
優しさが10あがった
鈍感さが20あがった
お肌の潤いが10あがった
パーティーと新たなフラグを手に入れた
勇者『フラグ……って何?いらないや』
《それを捨てることは出来ません》
勇者『どうせなら鋼の剣が良かったなー』
373:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 06:17:48.78 aC0NSpJbO
隼もってるだろ
374:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 06:18:13.89 qR3w6zhFO
あらたなフラグ・・・
まさか
あべさん
スネーク
バラモス
父
さあどれか選べ
375:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 06:48:18.94 cr+caKsPO
バラモス『ん…っ胸が熱い・・・何故じゃ…』
376:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 07:00:27.89 coO5jN5aO
追い付いた保守
377:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 07:08:01.13 zUGoTurgO
URLリンク(imepita.jp)
URLリンク(imepita.jp)
URLリンク(imepita.jp)
武、戦、賢者描いてみた
378:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 07:48:15.13 wcHGWKybO
ほ
379:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 08:09:37.51 vG6EdRAVO
し
380:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 08:11:21.29 B37WiyYM0
の
381:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 08:11:55.49 9iMPXROz0
あ
382:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 08:12:39.58 RFqedMfbO
き
383:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 08:20:20.84 zeG6lsVAO
スライムも倒せないこんな勇者じゃ…
384:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 08:23:45.73 RKVdbX5p0
スレタイ見て
僧「勇者さんの…勇者さんのホイミがドクドクって中にぃぃぃ…」
だと思ったのは俺だけか
>>377
武闘家はおさげよりシニヨンの方が好…いやなんでもない
385:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 08:34:59.27 rFh2EJ8C0
勇「俺では、戦うことが出来ないだと……?」
勇「――否。断じて否である」
勇「ホイミとは、我が過程の産物に過ぎぬ」
勇「そもそも、前提が間違っていたのだ」
勇「故にこの身は、『治癒』のみに特化したMPを持つ」
勇「征くぞ魔物どm」
戦「ちょっと!呆けて無いではやく回復してよ!」
勇「あ、はい、ただいま」
386:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 08:41:12.78 reM4l5RCO
>>377
俺が阿部さんなら間違いなく貴様を掘る くらいにグッジョブ
387:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 08:59:34.79 FMGk3GS/O
ほ
388:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 09:09:31.48 lhDTk8R50
勇者「魔王まで行ったら本気出す」
389:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 09:14:01.23 vFd8oQNz0
勇者「戦ったら負けかなと思っている」
390:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 09:14:41.61 tqaT246UO
保守
391:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 09:32:54.09 wcHGWKybO
ゆ
392:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 09:38:21.70 bFfYeTzfO
保守 and おっきボンヌ
393:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 09:57:06.36 qT2c3SBxO
ほ
394:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 10:08:47.20 /NBVWLf00
う
395:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 10:23:52.58 FMGk3GS/O
ほ
396:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 10:52:14.66 bcVflftr0
う
397:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 10:58:40.38 bFfYeTzfO
パチパチパチパチ…
戦「まさか洞窟の中で野宿するハメになるとはな…」
魔「誰かさんがリレミトも覚えてないのに『三時間もあれば大丈夫♪』なんて言うから…」
勇「……水汲んできます。」
戦「おい、後にしろ。いま武闘家が泉で水を浴びている。一人だと危険だから私も今から行ってくる。」ガチャッ…スッ
魔「はい。戦士さん、気をつけて行ってらっしゃいな。」
勇「じゃ、魔法使いさんと火の番をしてます。メラッ!」(ボォッ)
魔「あっ、勇者さんは『回復だけ』していただければよろしくてよ?ウフフ それより…体を暖めるためには、裸で抱き合うのが一番なんですって。」プチ…プチ…パサァ(勇者にゆっくりと覆い被る)
勇「えっ!えっ?魔法使いさん!?」
魔「ウフフ…お風呂長いから、あの二人…ペロリ(股間を革の鎧の上から舐め上げる)勇者さんの…鎧で蒸れた匂いが、好・き」
勇「アアァ…くはぁ!」
省略されました。続きを読みたい場合は、希望のプレイをレスしてください。(※このただし書きは続編を保証するものではありません。)
398:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 11:01:32.69 Zs0HQbmi0
砲尿
399:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 11:03:39.15 1K4rjf/uO
崩尿
400:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 11:09:48.70 Nn5r0cmZ0
手取り足取りおちんちん取り教わる
401:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 11:31:24.83 FMGk3GS/O
ほ
402:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 11:42:48.63 bFfYeTzfO
勇「ん、ままま…魔法使いさぁん。ハァハァ」
魔「ウフフ…長旅で相当溜まっているみたい。スリスリ…私、夜は癒し系の魔法も使えるんですわよ?」カチャ カチャ…ガチャッ ストン
勇「ダメだよ。ぼぼ僕、まだお風呂入ってない…。」
魔「いつも回復してくれているから、心ばかりのお礼ですわよ?んんっ…ちゅぽちゅぽ、ピチャピチャ」体を捻り、69の陣形をとる魔法使い
勇「んはぁう…気持ち良すぎるよぉ~」
魔「チュボッ…ねぇ…はぁはぁ…私のも癒してぇ?」股間越しに勇者を見つめながら自らの胎内を指で開き、見せつける魔法使い
403:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 11:43:36.51 eaXCCDRE0
騎乗位で皆が帰って来るまで逝かせない
404:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 11:53:02.48 3on0ibsOO
方尿だと言っておるだろう!
405:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 12:16:56.56 wcHGWKybO
う
406:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 12:23:40.97 bFfYeTzfO
勇「あの、指でいじってもいいんですか?」魔「…聞かないでください。勇者さんになら何をされても私…パクッ 揉み揉み ジュプジュピ///ジュルル」
勇「じゃあ、遠慮なく…チュピ(指に唾液をつけ挿入)」
魔「ビクッ ゆ、勇者さまぁ~ァァ…そこは!違いますぅ~…はぅ」
407:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 12:25:49.48 5uEpuNUX0
わっふるわっふる
408:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 12:26:12.74 dZwipqCxO
まさしく賢者タイムだから興奮できん
409:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 12:41:40.18 coO5jN5aO
ついにエロ書いてしまったか…
410:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 12:56:18.01 YJNOtrdMO
勇者「賢者さん!」
賢者「……勇者、どうしたの?」
勇者「あのですね、その……僕に魔法を教えてください!!」
賢者「……何でかな?」
勇者「その、僕って攻撃力低いし、皆さんの足引っ張ってばかりな
気がして……それで、せめてもっと魔法が出来れば少しは役に立てるかなって……。」
賢者「だから、賢者の私に頼んでみた?」
勇者「は、はい!」
賢者「……うん、勇者が私を頼ってくれたのは嬉しい」
勇者「それじゃあ!」
賢者「でも、駄目」
勇者「……え?」
賢者「
411:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 13:02:34.88 chnDkJ+IO
>>410
な、なんで駄目なんだ………
412:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 13:04:54.37 bFfYeTzfO
勇「ん、違わないよ…ズチュズチュ…綺麗に拭いてるね。あんまり指汚れないよ。はぁはぁ」魔「んん…勇者さぁん、アンッ♪勇者さま、許してぇ~クネクネ」
勇「ほら、口と手を休めないで!ズップズップ」
魔「うう…ペロペロ、シゴッシゴッ…そ、そんなにされたら私ぃ…あああ出るっ、出ちゃうゥゥゥ~!」
勇「フフフ…何が出るかな?何が出るかな?」
413:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 13:05:05.59 YJNOtrdMO
続きはWebで!
414:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 13:06:30.92 HLIqPh18O
エロやだ
415:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 13:35:09.78 FMGk3GS/O
ほ
416:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 13:37:53.54 L3+AA+h80
>>413
おいww
417:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 13:40:02.84 qT2c3SBxO
オチ読めた
418:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 14:02:13.68 ELu02wx6O
エロ展開、俺は描かない描けない、だから否定もしない
若き日の父上の夢を見た
剣を一振りすれば魔物が真っ二つ、魔法を唱えれば味方は癒され敵はなぎ倒れ
仲間と協力し人々を助ける
正に『勇者』に相応しい姿だった
子供の頃話してくれた話だから多少の誇大はあっただろうが僕はそんな父上に憧れ勇者になった
夢の中の姿と今の自分を比較すればするほど虚しくなる
剣を満足に使えず杖を使う弱い体、回復しか十分に使えぬ魔法の才能
戦士「ほら敵が来たら下がった下がった!」
武闘家「味方がケガしたらさっさと回復しろバカ!」
魔導士「魔力温存しろって何度言ったらわかるの!」
賢者「どいて…」
盗賊「勇者ちゃんもっとキビキビ動いて!」
商人「勇者はん、今金無いんや、せやから新しい装備また今度でええか?」
遊び人「エヘヘ~」
占い師「……不吉」
仲間に引っ張られ今日も枕を濡らす
父上… 僕は本当にあなたの息子なんですか?
419:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 14:03:17.08 pnrslGUWO
ふぅ………
お前ら現実を見ようぜ…
420:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 14:07:11.81 B4TbblCt0
>>419
はえーよw
421:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 14:08:19.95 0JmvrariO
>>419
一仕事終えんなwww
422:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 14:14:35.53 tqaT246UO
>>419
脱力感はハンパないもんなwww
423:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 14:20:56.37 QU4K2SQa0
某タオル男を思い出すスレだな
424:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 14:20:57.16 qR3w6zhFO
昔の話
勇者「よしいくぞ」
魔「はい」
僧「わかりました」
賢「援護は任せてください」
勇者は自分1人の力を過信し仲間を信じなかった
そんな男を夫に持った女は悲しんだ
そしてその男と同じ道を歩ませぬように
仲間を頼ることを教えるために
男の力を全て隠した
母「例のものできましたー?」
道具屋「いや出来ましたが・・・こんなもの何に使うんですかい?」
母「秘密です♪」
母「弱い勇者なんてああ何ておもしろいのかした♪」
カチャカチャ
勇者(幼)は呪われた
勇者「すーすー」
母「世間の目に耐えれない我が息子…考えただけでゾクゾクするわ…」
425:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 14:24:36.56 OrqS/3HQ0
>>424
母者うぜえwwwwww
426:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 14:25:09.23 ccdCkkZH0
>>424
母親がドSすぎるwwwwww
427:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 14:25:14.86 tqaT246UO
エロは構わないんだが全然来ないな…
428:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 14:26:14.77 zunJJk+w0
秋風の吹く空、真っ赤な夕日。全身を覆うマントがばさばさと音を立てる。
短いスカートを押さえずに、賢者はただ、一つの方角を眺めていた。
勇「賢者さん?何してるんですか?」
不意に、彼の声が聞こえた。気弱そうに、されど優しさと言う力のある声色。
賢者は顔を勇者の方に向け、自分が見ていた方角に人差し指を立てた。
賢「もう旅が終わると思って。」
他の誰にも聞こえない様な、消え入りそうな。小さくか細いそれが、彼女の声。
それを聞き逃す様な事は少なくとも、今までパーティーの誰もしなかった。勿論、今の彼も。
勇「・・・そうですね。この為に冒険していたのに、なんだか寂しくなりますね。
目的を果たした後の虚無感って言うんでしょうか。みんな、また自分の道を歩くんだなあって。」
賢者はいつの間にか、また同じ方角に視線を戻していた。
勇者が喋っている時、彼女はもう勇者を見ていなかった。
賢「勇者。」
勇「あ、はい。どうしました?」
ここまでは、何気ない会話だったのに。と、後に勇者は語る。
改まって、彼の名前を呼んだ賢者の顔は、いつも通りだった。
続く
429:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 14:27:02.55 zunJJk+w0
続くとか書いたけどめんどくさくなったから昼飯喰って昼寝するわ。
430:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 14:32:46.83 NQosF/QiO
>>429
ちょwwwww
431:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 14:33:17.03 YJNOtrdMO
ワッフルワッフルワッフルワッフル
432:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 14:37:43.03 tqaT246UO
魔王♀「勇者一行の様子はどうだ?」
家来「甚大な被害です、最早雑魚では相手になりません!」
魔王♀「ならば仕方ない。私自ら勇者を見てきてやろうではないか…。街にでるぞ…」
家来「はっ!勇者一行は酒場にいるそうです」
酒場
武道家「じゃあ悪いな、頼んだぞ」
魔導士「たまには役に立つことね」
盗賊「お願いねー」
全員「(お互い抜け駆けなしだ…)」
勇者「わかりましたー、じゃあ聞いておきますね」
勇者「僕一人で情報収集なんて珍しいな。でも、みんなが押しつけるのはいつもの事か」
勇者「すみませんマスター…」
カランカラン
マスター「いらっしゃい」
魔王♀「(人間の姿を借りているからバレないだろうが、どいつが勇者なんだ?)」
つづく
433:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 14:39:25.67 tqaT246UO
>>428
わっふるわっふる
434:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 14:41:45.37 qR3w6zhFO
読者は何をきたいしているんだい
どんなのが見たい?
435:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 14:50:51.01 L3+AA+h80
>>434
俺はとりあえず甘ーーーーーーーーーーーーーーーーいのが見たい
436:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 14:55:05.74 YJNOtrdMO
甘さ5%
エロさ5%
馬鹿さ30%
熱さ20%
ほのぼのさ30%
感動9%
勇気1%
くらいのが読みたい
437:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 15:04:47.06 0JmvrariO
勇「野宿の場合、ご飯を作るのは僕の役目です」
勇「しかし、今日は皆が作ってくれるそうです」
勇「正直…不安です……」
戦「だーかーら!具は大きい方が良いんだって!」
魔「不器用ならそう言いなさいよ!すっこんでて!」
武「分量が分からないんだけどー」
遊「目分量で大丈夫だよ~」
商「うちの秘蔵の薬で美味さ百倍や!」
賢「……味見は?」
僧「怖くて出来ません…」
戦「出来た!勇者に最初に食わせてやるよ」
勇「(カレーか…無難な物で良かった)いただきます!」パク
勇「あま――――いッ!!!!」ブフォ
こうか?
438:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 15:09:49.63 zunJJk+w0
賢「旅が終わったら一緒に暮らさない?」
彼女の声はとても静かで、けれど、今まで聞こえた言葉の何よりも大きく、強く聞こえた。
勇「・・・え?」
そして彼は、いつもの様なふぬけた声を出す事が精一杯だった。
彼女の素振りはいつも通りだったから。
けれど、勇者にとって、彼女の今の一言はたった一部にしか過ぎなかった。
賢「私だけじゃない。みんなが思ってる、パーティーのみんなが貴方と一緒になりたいと。」
賢者は確かにそう言った。勇者もそう聞こえた。
唯一の非日常は、いつも無口な彼女がこんなに喋っている事だけ。
それ以外は、いつも通りの彼女なのに。
勇「え、きゅ、きゅ、急にそんな、そんな事、え、そ、そんな、え?」
賢「貴方の困った顔が。貴方の弱った顔が。希に見せる勇敢なとこが。
みんな好きって思ってる。貴方の事を大事に思ってる。素直じゃないだけ。」
勇「だって、え、皆さんあの、ほら、いつも僕を苛めてるし、いつも僕は役立たずで、」
賢「貴方のそう言うところが好きなの。言ったでしょ、素直じゃないの。」
困惑した表情を浮かべる彼に対し、賢者は冷静な表情で勇者を見ていた。
少しだけ強い風が吹いて、マントと共にスカートがめくれパンツが見えている事も、
今の勇者には楽しむ余裕が無かった。見る余裕さえ無かった。
続く
439:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 15:12:20.93 5uEpuNUX0
>>438
これはわっふるせざるを得ない、wktk
440:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 15:12:30.81 YJNOtrdMO
……ゴクリ
441:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 15:14:57.06 9ZnLKkjN0
わ、、わわわわわわわっわわっわ
わっふる!
442:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 15:19:03.08 0JmvrariO
わっふる?わっふる!
443:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 15:19:55.87 OreeEd6l0
wawawaわっふる
444:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 15:26:26.86 tqaT246UO
魔王「(あいつは…良い剣を持っているな…あいつかもしれん)」
魔王「(いや、その奥の男はいかにも屈強そうだな…)」
勇者「マスターそれでですねー森の奥のー…」
魔王「(あのカウンターの男は………!!!モロに好みだ…。よ、よし。あいつから勇者情報を聞き出してみるか…)」
勇者「で、城のー…」
魔王「あ、あのぅー」
勇者「え、僕?…はい、どうしました?」
魔王「ちょっとお尋ねしt…」
マスター「森の奥に住む木こりが知ってるかもな、あいつらは日の上ってるうちしか活動してねぇから早く行くこった」
勇者「ほ、本当ですか!?い、急いで行ってきます!あの、そのごめんなさい、急がないと殺されるんで!」
魔王「あ、あの…(ちょ、ちょっと待ってよ、ここで別れたらもう二度と会えない!)」
勇者「じゃっ!」
カランカラン
マスター「おぅまたなー…。で、ねぇちゃんなにが聞きたいんだ?俺が何でも答えてやr」
魔王「……………………まーだーんーてー…………」
マスター「あ、何だって?あ、ああああああああ!!」
勇者「何かすごい音がしたような、ま、いっか。急がなきゃ」
魔王「はぁ…また会えないかしら……」
445:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 15:26:46.78 Bh3oKn9t0
URLリンク(texpo.jp)
これ
446:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 15:34:24.88 8eLj0IwKO
ほっしゅん
447:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 15:46:30.69 zunJJk+w0
賢「知ってるわ。貴方が困る事も。弱る事も。でもいずれ知る事。
恐らくみんな決意してる、私と同じ事を言おうと。
戦士も武闘家も僧侶も魔法使いも、商人も盗賊も遊び人も占い師も。
パーティーのみんなが、貴方の事を想ってる。だから旅を続けられる。」
頭のサークレットを外して、彼女は城の方角を眺めた。
魔王の居る城。旅の終わりを示す城。
そこに居る悪を倒せば、この旅は終わる。誰もが判ってる最終点。
勇「あの、賢者さん。それって、あの、それってつまり、その・・・でも・・・。」
杖を握る手が震える。勇者はただ、俯くばかり。
賢者の様に堂々としていられない。余りにも急すぎて、余りにも酷な判断をせねばならない。
賢者は相変わらず、城を見るばかり。
続く
448:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 15:48:33.64 T0s1L4aMO
戦士はしんでしまった
賢者はしんでしまった
勇者はザオラルを唱えたしかし賢者は生き返らなかった
武「まったく…役立たずねぇ…」
勇「ぁゎゎ…ごめんなさい!!」
魔物は甘い息を吐いた
武「こんなときに…!!あ―」
勇「武闘家さん!!」
武闘家はねむってしまった
魔「残るはおまえ一人だ役立たずちゃん」
勇者はなぜかぶきみにほほえんでいる
魔「気味の悪いやつめ…とどめd」
勇「ギガデイン」
数時間後…
戦「ここは……洞窟から出られたの?あんたがやってくれたの武闘家」
武「ううん、わたし眠らされちゃって…気づいたらここにいたの。だいたい勇者、あんたがふがいないから!!」
勇「ひぃ~ごめんなさいごめんなさい!!」
戦「全滅するところだったのよ―って何笑ってんのよ賢者ぁ~」
賢「ふふふ」
戦・武「……?」
こうですか?わかりません><
449:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 15:50:55.68 zunJJk+w0
賢「魔王を倒した後。それまで待つ。
今のパーティーも楽しいけど、本当はみんな望んでる。
いつまでもみんな一緒って訳にはいかない。世の中を平和に導くのが私達の使命だから。」
一度だけ勇者の方を振り返ると、賢者は静かに詠唱を始めた。
聞き覚えのあるそれは、自分達がいつも頼っている呪文だと、勇者は気付く。
賢「・・・ルーラ!」
勇「ま、待って賢者さん!待って、そんな・・・そんな事言われたって僕は・・・!!」
地面から賢者が遠退いていき、賢者から勇者が遠退いていく。
残された勇者は、ただ呆然とするばかりだった。
――とある街の、とある酒場。
隅っこの席で、日常ではない非日常。
全身を覆うマントを着用し、短いスカートを履いて、
いつも頭に着けているサークレットをテーブルの上に投げ捨て、
気持ちを打ち明けたリバウンドの涙が、テーブルに突っ伏している彼女の腕枕をいつまでも濡らしていた。
その内続く
450:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 15:53:16.39 kmwwY1Ad0
>>449
これは続きwktkせざるを得ない
451:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 15:53:35.96 5uEpuNUX0
>>449
不覚にも感動した
452:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 16:00:48.52 pnrslGUWO
work taker
453:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 16:02:05.20 VMrCRO3JO
賢者はしんでしまった
勇者はザオリクをとなえた
しかし賢者は生き返えらなかった
勇者はザオリクをとなえた
しかし賢者は生き返らなかった
勇者はザオリクをとなえた
しかしMPが足りない
勇者のメガザル!
賢者は生き返った!
勇者は死んでしまった
454:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 16:16:25.18 YJNOtrdMO
>>449
ワッフルワッフル
455:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 16:17:11.94 oN/BGSeEO
メガザルって等価交換みたいなもん?
456:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 16:18:49.20 VMrCRO3JO
>>455
実はよくわからんけど自分犠牲で味方復活
457:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 16:19:12.18 QU4K2SQa0
俺的には生命力を魔力に変換して使う呪文だと解釈している
458:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 16:20:34.78 K1kXvxlc0
HPとMPすべて使って自分以外のHP全回復&復活
ミネアさんの得意技
459:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 16:23:05.12 zunJJk+w0
戦「おらぁ!」
戦士の攻撃! モンスターに130のダメージ!
武「てやぁっ!」
武闘家の攻撃!モンスターに118のダメージ!
魔「メラミ!!」
魔法使いはメラミを唱えた!モンスターに97のダメージ!
勇「ああ可哀想に!!」
勇者はベホマを唱えた!モンスターは回復した!
戦「お前敵か。」
戦士の攻撃!会心の一撃!勇者に250のダメージ!
戦・武「敵かッ!敵かッ!敵かッ!」 ゲシッ ゲシッ ゲシッ
戦士の攻撃!会心の一撃!勇者に263のダメージ!
武闘家の攻撃!会心の一撃!勇者に249のダメージ!
戦・武・魔「くらえッ!くらえッ!」 ドゴッ ドゴォ ドガ
戦士の攻撃!会心の一撃!勇者に284のダメージ!
武闘家の攻撃!会心の一撃!勇者に256のダメージ!
魔法使いの攻撃!会心の一撃!勇者に89のダメージ!
460:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 16:44:35.31 YJNOtrdMO
ザメハ
461:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 16:47:53.66 jz9q/NyBO
賢者「…いい?勇者。私たちはインペリアルクロスという陣形で戦う。
防御力が高い戦士が前衛。両脇を武道家と魔法使いが固める。
あなたは私の後ろ。そこが一番安全。安心して回復して。」
勇者「…今までとあんまり変わらないんだけど?」
462:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 17:06:31.40 8eLj0IwKO
支援ほっしゅ
463:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 17:09:51.20 zunJJk+w0
窓の外には海が見える。
逆の窓からは山が見える。悪くない場所だと、魔法使いはそう思った。
街の宿に泊まり、休息の時間を各々が有意義に使っている。
魔王を倒すまでの束の間の休息を。
コンコン、
魔法使いは振り返る。海を見ていた視線を、自室のドアに向けた。
僧「あの、魔法使いさん。今大丈夫ですか?」
僧侶の声。魔法使いが一言「どうぞ」と言うと、僧侶は大人しめにドアを開けた。
ゆっくりとドアを閉めると、一度だけ礼をした。
僧「急に申し訳ありません、お一人でゆっくりと過ごしている所にお邪魔してしまって・・・。」
魔「いいのよ、どうせ暇してたんだから。気にしないでかけて。」
魔法使いに促されて、僧侶は若干申し訳なさそうに椅子に腰を下ろす。
部屋に備え付けられている椅子とテーブル、魔法使いは向かい側の席に座り、置いていたコーヒーを一口飲んだ。
続く。
464:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 17:12:44.29 YJNOtrdMO
ふむ
465:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 17:19:38.48 pnbK6BA70
保守るか
466:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 17:27:39.31 ltrqL5rQ0
保守
467:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 17:30:03.86 0/SlCYK6O
ほ
468:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 17:30:06.04 FGsoJJgn0
おー まだスレ残ってるwww
しかもなんか微妙に潤ってるww
仕事終わるまで保守
469:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 17:35:13.56 ltrqL5rQ0
保守
470:あぼーん
あぼーん
あぼーん
471:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 17:40:33.27 ltrqL5rQ0
保守
472:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 17:47:11.87 ltrqL5rQ0
保守
473:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 17:53:33.80 ltrqL5rQ0
保守
474:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 17:53:56.69 FMGk3GS/O
ほ
475:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 18:03:12.26 zunJJk+w0
魔「それで、何の用かしら。貴方が自分から出向いてくるなんて珍しいわね。あ、何か飲む?」
部屋の中にある戸棚を見ながら、魔法使いは立ち上がった。
それを見て僧侶は、顔の前で手を開き、軽く首を振る。
僧「いえ、お構いなく。部屋を出る前にティーを頂きましたので。」
ふぅん、と簡単な相槌を打って再び腰を下ろす魔法使い。
カップを手に持った侭、頬杖を突いて僧侶が喋り出すのを待つ。
僧「・・・魔法使いさんは、」
多少の間を置いて、話し出した僧侶の表情は、
どこか悩んでいる様な、小難しい顔をしていた。
僧「魔法使いさんは、勇者さんと一緒に」
魔「ブッ―!」
僧侶が言い終わる前に、魔法使いはコーヒーを吹き出した。
咳き込む彼女を見て、僧侶は大丈夫ですかと心配そうに声をかける。
続く
476:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 18:03:32.61 FMGk3GS/O
ほ
477:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 18:08:58.25 ELu02wx6O
親父は飲んだくれの暴力男
お袋は浮気性のギャンブル中毒
こんな家庭環境ではいい子ちゃんに成長するはずもなく
私は酒やケンカに明け暮れた絵に描いたような荒れた人生を送っていた
昔は凄腕の武闘家だとか言って私を鍛えた癖に
気づけば落ちぶれていた親が嫌いだった
その嫌いな親と結局変わらない事をしていた自分が嫌いだった
あの日いつものように酒飲んでカウンターで寝てたらいきなり声をかけられた
大人には見捨てられ、不良共には一目置かれてる私に馴れ馴れしく話しかける奴
どんな奴かと思って起きてみたら
勇者「すみません…
武闘家さん… ですよね?」
そいつが私に変わるきっかけをくれた勇者サマってわけだ
478:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 18:13:07.96 ELu02wx6O
武闘家「ま、唯一の誤算は勇者サマが軟弱者だったことだよな…」
勇者「武闘家さんどうかしました?
ボーってして… どこか具合でも…」
武「ん、いやちょっと昔を懐かしんでたのさ」
勇「はぁ…」
武「勇者よぉ、私に初めて会ったときの事 覚えてるか?」
勇「えぇもちろん、あの頃から魔導士さんと仲悪いですよね…」
武「なんであぁ易々と話しかけたんだい?
話聞かずに殴り掛かってくる奴だとか思わなかったのか?
現にあの魔女は嫌そうなオーラ全開だっただろ」
勇「う~ん、いえ思いませんでした
そこまで悪そうな見た目じゃなかったですし…
その…、 寝顔可愛かったから一緒に旅できたらいいなぁって」
武「! ば、バカ野郎! んなこと言っても何も出ねーぞ!」
勇「すみません、そんなつもりじゃ!」
武「……ぁりがとう」
勇「な、何か言いました?」
武「なんでもねぇよ!」
でもこの私が軟弱勇者様に惚れるなんてね~、ちょっと変わりすぎたかな~
-終-
勢いで考えたorz
479:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 18:13:33.01 YJNOtrdMO
>>475,477
ワッフルワッフルワッフルワッフル
480:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 18:19:31.99 ltrqL5rQ0
保守
481:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 18:25:18.49 8eLj0IwKO
ほっしゅるほっしゅる
482:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 18:32:07.62 ltrqL5rQ0
保守
483:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 18:35:56.26 uwGW47un0
勇者はショタだよな?
ショタだよな!?
絶 対 シ ョ タ だ よ な ?
484:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 18:41:30.46 ltrqL5rQ0
保守
485:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 18:44:44.42 oN/BGSeEO
きみあるの執事の子を当てはめてたけど
486:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 18:49:39.51 ELu02wx6O
>>483
体のラインは細いが長身のイメージ
…今魔導士=幼なじみって電波が来た
でもありきたりか、ほっとこ
487:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 18:55:16.99 2DDicTeE0
良スレ
488:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 18:59:04.74 YJNOtrdMO
>>483
ドクロちゃんの桜君
489:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:00:19.95 CybRecdvO
魔法使い画リク保守
490:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:06:04.91 QlDLuPNR0
書いてるうちにスレ落ちるって切ないよな……
491:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:14:25.66 dZwipqCxO
知ってる人いねぇと思うけど天のおとしもののアーガイルで変換される
なぜだ…
492:御子 ◆/o....orz.
08/01/27 19:15:52.96 nudFKvaN0
>>491
つまり変態のロリコンって事ですか?
493:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:17:54.36 9sIKR0OVO
勇「今日もみんなが夕食作るみたいだけど大丈夫だろうか……」
遊「勇者! みてっ! へび!へび!」ブンブン
勇「うん、かわいいね」ニコニコ
遊「へびキモっ!」ブン
勇「あだぁっ!?」ベチ
魔「さて、汚名を挽回する時だけど?」
賢「……返上」
魔「……前回のは戦士のせいよ」
戦「な!? お前がキャラ宜しく何でも混ぜたからだ!」
武「まあ今回は簡単なのにすりゃあ万事解決、イエス様も尻捲って喜ぶってもんよ。 オーライ?」
弓「簡単……というと?」
戦「焼き肉だろ」
魔「それはあなたが食べたいモノでしょ」
僧「いえ、案外的を得ているかもしれませんね……なんといっても焼くだけですし」
賢「……肝心の肉は」
弓「俺に任せな……そこ!」ビィン
盗「……どこだよ」
弓「ここから北北東に58.693km先だ」
商「……ま、無駄にするわけにもいきませんしね、武道家さん車まわしてー」
武「めんどっくっせぇなぁ……オーライ、任せろよ」
ドゥロロロロ
494:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:18:16.52 WJGtwi/SO
気付いたら勇者学の勇者で変換されてた。
495:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:32:17.14 FGsoJJgn0
昨日イエローオーブの話書いてた者です
鬱ENDの続き書けって言われてたんだけど需要あんのか?
あるなら書くわ
496:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:32:21.00 9sIKR0OVO
勇「みんな遅いなぁ……」
遊「ゆうしゃ~、いてっ……膝が」
勇「あ、今回復します~」
遊「んふふ、な・め・て?」スッ
勇(ぱ、ぱんつが! ぱんつが!!)
獣「むぎゃぁぁ」
魔「で……かいわね」
弓「見ろ、ちゃんと命中している。 流石俺」
戦「久々に腕がなるぜ……」ダッ
武「ハっ! 脳みそまでファッ○してやるぜsugerboy!!」スタタッ
賢「……三球で終わる」トコトコ
商「ネオアームストロングサイクロンアームストロング砲が組み立て終わるまで後五分!」カチャカチャ
盗「いいもん持ってそう♪」
魔「行くわよ!」ダッ
弓「くっはははは!!」シュババババ
獣「むぎゃぁぁ」ドシーン
他「えええええ!?」
497:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:33:39.41 npvB1ZiyO
ショタ勇者に脳内変換された
498:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:33:48.87 kmwwY1Ad0
>>495
わっふるわっふる
499:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:39:51.56 YJNOtrdMO
何でもかんでもショタにすればいいという訳ではない
500:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:40:58.14 npvB1ZiyO
ところで絵を投下するのは大丈夫なのか
501:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:41:37.67 zunJJk+w0
ショタとかロリとか好きだなあお前等
まぁ何でもいいけど
502:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:42:59.29 L3+AA+h80
>>495
需要あるから書いてくれ
503:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:43:00.42 2DDicTeE0
保守ついでに
空を見上げるとそこには相変わらず薄暗い雲が渦を作って流れている。
勇者として家を飛び出してから一体どれほどの月日が流れただろう。
勇者ご一行として、俺の周りには沢山の仲間が居た。
ある者は再起不能になり、またあるものは途方も無い旅に嫌気がさして消えた。
そういった犠牲の中で、ようやくたどり着いた目的地。
魔王の城。あそこに全ての終着点がある。
そう、ようやく終わりにすることができる。
今俺の隣に居る者と一緒に。
「オルテガ、俺は魔王だってホイホイ喰っちまう男なんだぜ?」
504:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:43:26.10 tqaT246UO
>>500
おk
505:外説・商人編1
08/01/27 19:44:43.40 FGsoJJgn0
他の人が書く本編の邪魔にならん様に
重要イベントの描写すっ飛ばして書きますね
----------
- ネクロゴンド祠前 -
戦「商人の刑期よりも早くケリ付けれそうね」
勇「そうですね…あれがバラモスの居城か」
魔「商人、大丈夫かしら…」
武「…大丈夫だよ、きっと」
勇「…急いでシルバーオーブを祭壇に置きに行きましょう」
戦「そうだね」
- バーグ -
看「どうだ?様子は」
兵「っち…いつも通り泣き叫ぶだけさ…
ちょっとは色っぽい声出してみろっつの…」
看「使えねーな」
兵「んだよ勇者勇者って…もう来ねーに決まってんだろ常考」
看「でもマジ来たらやべーかもな」
兵「本物なのか?」
看「さァな…」
506:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:47:17.53 9sIKR0OVO
魔「こんな針達磨にしちゃってどうすんのよ!」
弓「俺の矢が当たった瞬間にあれは俺の獲物だ」
戦「大体どうやって持ち帰るんだ?」
武「アタシの車にも乗らねえ……」
賢「ちょっと切って持ってく」ザクッ
戦「そこは不味いぞ」ザクッブシュゥ
魔「ちょっと! 血ついたじゃない!」ボパン
武「Holy shit! 何しやがる!」ズパン
……
…
勇「全く、あんな遊びはよしてくださいね?」
遊「わかりまっしたぁ~」
魔「ただいま、」
勇「あ、おかえr大丈夫ですかその血!?ってかなんでみんな血まみれなんですか!?」
武「hey、喰いな……」ヌチャァ
勇「あわわわわわわ」ガクブル
戦「つっかれた……」ブチョ
勇「ひぃぃぃぃ!?」
ジュゥゥゥ
賢「……んまい」モムモム
遊「食べさせて~」
賢「子供は良く食べるがいい」
遊「あーん」
賢「……あ~ん」
507:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:47:36.30 npvB1ZiyO
URLリンク(imepita.jp)
まだ最初のほうしか読んでないが、みんな結構性格つんつんしてるからお前らのイメージとあわないかも
まほうつかい?
508:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:48:33.74 tqaT246UO
>>505
本編なんてないよ
変わらずgdgdと投下するだけw
てか本編ないよな?w
509:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:49:20.78 2DDicTeE0
>>507
どじっこ?
510:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:51:48.81 tqaT246UO
なんかロリが急増してる気ガス
基本的には同年代のイメージなんだがなw
511:外説・商人編2
08/01/27 19:53:55.05 FGsoJJgn0
- アリアハン -
王「よくやった!流石は勇者オルテガの息子!感動した!」
勇「皆さん、バーグへ行って商人さんに報告しに行きましょう!」
戦「…やめときなさい、まだ刑期が終わってないわ」
勇「そんな!バラモス打倒の報告をするだけですよ。
きっと商人さんも喜んでくれるでしょうし」
魔「…きっとあの子も来る事を望んでないわ…少なくとも今は」
武「ゆ、勇者!それより変な穴あっただろ!
商人の刑期が終わるまでゾーマとやらの事調べようぜ!
怪しいのはあの大穴だよな!」
勇「で…でも… あ、賢者さん」
賢「…今は…そっとしておいてあげて」
勇「はい…わかりました」
- バーグ -
看「よお!久し振りだな」
兵「おう」
看「アレか?」
兵「いや…俺はもういいや」
看「あぁ…そうだろーなぁ。アレじゃ面白くねーよ」
兵「そういうのが好きなヤツぐらいか、今は」
看「そうだな 刑期なんざどうにだって引き延ばせるとか言ってたヤツも もう来ないよ」
兵「再来月だっけ?」
看「いやその次の月かな」
兵「…変に騒がれるよか出てって貰った方がいいわな」
看「だな」
512:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:55:16.76 zunJJk+w0
魔「な、何で勇者の名前が出てくるのよ。もう、あーびっくりした・・・。」
胸を押さえながら、魔法使いはゆっくりと深呼吸をする。
その言葉を聞いた僧侶は、苦笑いしながらも話を続けた。
僧「いえ、皆さん考えてらっしゃると思ったので、お話を聞けたら良いなあと。
多分ですけれど、魔王を倒した後も、勇者さんと一緒に居れるなら・・・と。
皆さん、考えてらっしゃるのではないでしょうか。」
今度は冷静に、コーヒーを飲み干した。カップを静かにテーブルに置く。
そして、特に何とも思ってない様な表情で、淡々とこう言った。
魔「私は別にそうでもないわよ。平和な世の中で、一人魔術の研究に没頭って言うのも悪くないなって。」
その言葉と表情に、嘘を吐いている訳ではないと僧侶は考えた。
嘘ではないと判るからこそ、僧侶は少しばかり驚きの表情を浮かべた。
魔「べ、別にね?勇者の事がその、す、好きじゃない・・・とか。一緒に居たくないとか。
そ、そう言う事考えてる訳じゃないのよ?違うくてね、
私はほら、魔術一筋で生きてきたから、ね?それにみんなが居るもの。
出来るなら一緒に居たいけれど、他のみんなも居るもの。私だけじゃないから、勇者をす、す、好きなのは。」
513:外説・商人編3
08/01/27 19:57:06.72 FGsoJJgn0
- 3ヵ月後 アリアハン -
商「そうやったんですか…」
王「そうじゃ。最後の報告はほんの2週間前、ゾーマの居城へゆくとの事じゃった。」
商「地下世界アレフガルドですか…」
王「悪い事は言わん。地下の魔物は手強いそうだ。
あやつはオルテガの息子、戻ってくるまでここアリアハンでゆっくり待つが良い」
ルイーダ「あら、久し振りじゃないの、商人ちゃん」
商「ママ、バーボン」
ル「あら 浮かない顔ね」
商「…」
ル「元気出しなさい きっと戻ってくるわ
勇者なんでしょう?負けるハズ無いわ。」
商「勇者はん…」
514:外説・商人編4
08/01/27 19:58:32.93 FGsoJJgn0
勇者一行は帰ってこなかった
一ヶ月待っても 一年待っても そのまた次の年も帰ってこなかった
やがてギアガの大穴が塞がったという話と
塞がる直前に溢れ出した美しい光の話が人々の話題に上った
勇者は地下世界を救う事に成功したのだと
誰もがそう信じ、心から地下世界の行く末に幸多からん事を願った
ここアリアハンには勇者縁の地が多く存在する
今日では武の道を志す者 観光に来た者などが巡業する様に見て周る姿を見る事が出来る
この小さな道具屋もその1つ
勇者のパーティメンバーだった女商人が経営する店
515:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 19:59:29.53 npvB1ZiyO
URLリンク(imepita.jp)
格闘家のイメージだけどもう少しつり目にすればよかった
516:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:01:00.61 ltrqL5rQ0
誰が宣言するまでもなく、
自然とDQ3という設定になったのか
517:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:01:10.12 XJLslH3jO
>>514
GJ!
切ねえ………
518:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:02:35.84 npvB1ZiyO
帰ってこなかっ…た…
切ねえよおおお
519:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:03:48.51 2DDicTeE0
>>514
書籍化決定
520:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:04:52.64 FGsoJJgn0
あれ?最後書き込めんのだがなんでだ
「書き込みました」ってなったのに実際書き込んでない
これは奇怪
521:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:05:53.05 2DDicTeE0
>>515
抜いた
522:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:09:02.77 FGsoJJgn0
あっれー?謎の現象で外説・商人編5書き込めんわwww
皆ごめんwww俺呪われたwww
523:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:11:12.83 CxGE0QCy0
>>522
ちょw寸止め勘弁www
携帯でもPCでもいいから書いてくれたのむ
524:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:11:27.75 zunJJk+w0
行数とかの問題じゃね?
525:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:12:40.07 QlDLuPNR0
>>522
シャナク!
526:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:14:01.51 zunJJk+w0
僧「・・・ふふ、」
魔法使いの焦った様な喋りっぷりに、僧侶は思わず声を漏らして笑った。
それを見た魔法使いはと言えば、更に慌てた様な素振りを見せ、怒っている様にも見えたが、
それが冗談、と言うより照れ隠しである事が僧侶にはよく判った。
僧「やっぱり、皆さんそうなんですよね。勇者さんの事が好きで。
大事にしたい、大切にしたい・・・愛しくて愛しくてたまらない。
けれど、その気持ちを彼に伝えるのは、まだほんの少し勇気が足りなくて。
いつも愛情の裏返しばかりで、彼には大変な思いばかりさせてしまっている。
・・・皆さん、そうなんですよね。」
最期に少しだけ、曇った表情を見せた僧侶。
魔法使いも、その言葉を聞いて、僧侶に何を言えばいいのか判らなくなっていた。
魔「・・・僧侶。」
527:外説・商人編5の1
08/01/27 20:14:49.11 FGsoJJgn0
>>524んじゃちょっと半分に分けてみるわ…
*「こんにちは、まんげつそうあるかしら?」
*「あ、お久し振りです!今朝安く入ったんでどぞ買うてって下さい」
*「あら嬉しいわ… …あら?その壁に飾ってあるの、キレイね
もしかして新しい店の名前、コレの事なの?」
*「あ、はい… 思い出の品で… 無理言うて譲って貰ったんです…」
*「…そうなの…」
*「…」
*「あのね、私ずっと思ってた事があるの。」
*「?」
*「あの子、生きてるわ。感じるもの。地下の世界に居たって、
自分の息子が生きている事がなんとなく判るのよ」
*「………」
528:外説・商人編5の2(おわり)
08/01/27 20:15:27.23 FGsoJJgn0
*「人間が魔王を倒すことが出来る世の中ですものね 何があったっておかしくないわ」
*「…」
*「それにあの子は生きてさえいたら きっと戻って来る為に努力出来る子よ」
*「…っく…ひぐ…」
*「泣かないで、一緒に待ちましょう」
*「はい…!…はい…」
*「すいませーん!新しい看板あがりましたよー…って あれ」
*「バカ野郎、水差すヤツがあるか… さっさと取り付けちまうぞ…ホラそっち持て」
*「あ、はいっ …と これでいいですかね」
*「あぁ、バッチリだ。道具屋"イエローオーブ"、か…」
*「いい天気っすねぇ今日」
*「…そうだなァ…」
商人編 END
おおいけた 皆さんありがとうございました
529:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:16:35.87 8eLj0IwKO
乙
いいwktkを本当にありがとう
530:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:17:09.25 FGsoJJgn0
あと遅くなったけど>>377、>>507及び525超GJ!!!!!!!!!!!
わざわざ外伝扱いにしたのは勇者全然出てこないからですた
こういう展開特別好きってワケじゃないのに何で俺鬱展開にしたんだろ
嫌いな人居たらごめんね 空気読めんくてごめんね
531:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:19:00.45 XJLslH3jO
>>530
GJ!!!
泣いたぜコンチクショー………
532:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:20:07.71 0JmvrariO
>>530
いやいや、良いもん見せてもらった
乙GJ!
533:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:20:09.73 YJNOtrdMO
>>526
ワフルワフルワフルワフール
534:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:20:20.53 uwGW47un0
>>528
うあああああんおつうううううう
535:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:21:24.90 zunJJk+w0
僧「ありがとうございます、魔法使いさん。」
けれど、その表情も一瞬で消え去り。いつも通りの彼女の笑顔を、魔法使いへ向ける。
僧「自分の気持ちを、誰かに打ち明けたかっただけなのかも知れません。
ほら、こういう状況だとなかなか言い出しづらいじゃないですか。
でももう皆さんの気持ちは判っているからこそ、言いたかったのかも。
気持ちの共有って言うか、自分でもよく判らないんですけど。
とにかく、少しスッキリしました。お話ありがとうございました。」
言い終えると僧侶は席を立ち、一礼を魔法使いに向けた。
そして、魔法使いが何か言葉を出そうとした時には、彼女は部屋のドアを開けていた。
窓から聞こえる海鳴りがよく聞こえ、差し込む日差しがとても眩しい日の事。
魔「・・・忙しい子ね。
応援、してあげたいけれど。ごめんね、僧侶。勇者は・・・他の誰にも渡さないわ。」
窓の外を飛ぶウミネコが、ミャアミャアと鳴くのが、耳障りなくらいに聞こえる宿の一室。
魔法使いは一人になると、コーヒーを入れ直した。
その内続く
536:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:22:48.72 TT28WjvQO
>>535
脳内でウミネコがキャットフライに変換されて吹いた
537:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:23:49.77 zunJJk+w0
>>536
志村ー!街の中街の中ー!!
538:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:24:26.38 0JmvrariO
>>536
バーローwww吹いたじゃねえかwwww
539:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:25:14.79 XJLslH3jO
>>536
お前はwwwwwwwwwwwwwww
540:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:26:42.39 m+Q80d8RO
>>536
何故そうなるwwwwwww
つられて吹いたじゃないかwwwwwwwwwww
541:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:32:29.35 p+fU7SN/0
さてそろそろ暴走させてもらいますか(´・ω・`)
542:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:39:50.56 HxniBd2N0
>>541
wktk
543:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:41:53.64 EVbBD6WrO
帰れ
544:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:42:03.09 w0SXj+59O
URLリンク(kjm.kir.jp)
545:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:44:57.06 p+fU7SN/0
戦「お前最近死ぬ回数が多すぎる」
武「最前線で戦ってる私たちよりも、なんであんたが先に棺桶入ってるのよ……」
勇「ご……ごめんなさい」
武「今日の夜、宿屋の中庭に来いよ。みっちりトレーニングさせるからな」
勇「(´・ω;`)」
勇「あのぉ、戦士さん武道家さん。来ましたけど……」
武「おーこっちだ、こっち」
戦「ここに来ること誰かに言ってきた?」
勇「え? 特に言いませんでしたけど」
戦「そうかそうか」
勇「……? って、武道家さんなにを……」
武「……抵抗されちゃ面倒だしな」
勇「……? ! 戦士さん、なに服脱がしてるんですか!」
戦「すまん、私たちバカだからこんな方法しか思いつかなくて……」
勇「ちょ、くすぐったい、二人とも! うああああ」
546:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:45:59.13 gFf5I67U0
>>350の続きですよ
魔「きゃあああああ!?だ、大丈夫!?」
僧「・・・なんとかなったら、ここまで狼狽えませんよ・・・」
賢「肉体的損耗はベホマ、生命の消失はザオリクで対応できる・・・でも、精神の崩壊、これは呪文では対処しきれない」
勇「大きな星がついたり消えたりしている…あははは…大きい!」
武「し・・・」
戦「知らなかったんだ!」
盗「彼の精神が」
魔「魔力を鬱屈させるほど疲弊していたなんて!」
商「いつのまにか」
遊「限界を迎えていたなんて!」
僧「おお・・・神様・・・」
賢「・・・勇者・・・」
勇「彗星かな?いや、彗星はもっとこう…バァーって動くもんな!」
戦「ど、どうにかできないのか!?」
賢「呪文ではどうにもできない…献身的な介助により精神の回復を待つしかない・・・
でも、いつまでかかるか、それは分からない・・・そこまでの覚悟が・・・ある?」
全員「・・・・・・」
勇「・・・暑苦しいな、ここ。ふぅ、出られないのかな?おーい、出してくださいよ、ねえ!」
全員「・・・シリアスな展開なのにうっさい!」
勇「おぐっ!?」
モンスター「えーとこの辺かな、さっきの爆心は・・・っておい!?大丈夫ですかァ!」
戦「・・・!やばいぜッあのモンスター!まさに魔王の側近って感じのオーラ!今にも襲い掛かってこんばかりの迫力!・・・でも今更いいか」
魔「・・・勇者は、(私たちのせいで)二度と元には戻れなくなった・・・」
武「亡霊と廃人の中間の生命体となり・・・」
僧「永遠にその魂は現世をさ迷い続けるのです・・・」
賢「回復魔法ではどうにもできない・・・」
戦「そして彼のいない戦いなど、してる意味なんてないので・・・」
遊「だから私たちは・・・」
全員「戦うのをやめた」
547:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
08/01/27 20:46:19.76 gFf5I67U0
モンスター「おい・・・お前らかい・・・勇者のお仲間ってえのは・・・」
戦「・・・あいつ・・・かなりの強敵・・・でも、もういいや」
武「こいつのいない戦場になんて、生きている意味もない」
魔「だったらその償いにでもなれば・・・」
モンスター「お前ら・・・よくもよくも魔王さまの唯一の理解者を・・・!許せねえ・・・!」
賢「・・・理解者?」
モンスター「しらばっくれるな!基礎魔法を教えるといっておきながら、メガンテメガザルにおうだちって!
この前俺らと飲み明かしたんだ!魔王さまも、人間でありながら唯一の理解者だって・・・いたく
気に入られておられたというのに!この有様…魔王さまにあわす顔がねえッ!」
魔「・・・(ごめん、それ全部あたしの責任)」
一同「(なにやらかしとるんじゃこの駄馬がーーーーッ!)」
モンスター「だいたいお前らが勇者だというのに回復役だとかそういうのばかりやらせるから!
くどくど・・・くどくど・・・くどくど・・・だから、この方は我々が預かって治す!」
一同「そんなこと・・・やらせるかァーーーーーーーーッ!そんなこと許可しないィーーーー!」
モンスター「ならばこの場で全員ぶちのめしてこの方と魔王様の無念を晴らしてくれるわ!」
モンスター「・・・申し上げます・・・勇者殿が・・・精神崩壊なされたと・・・」
魔王「・・・なんと・・・無念・・・!痛恨の極み・・・!」
モンスター「そして、勇者殿を回収しにいった者が、勇者パーティに倒されその御体を回収したと・・・」
魔王「・・・・・・」
魔王は音もなく、その手の杖を落としたという・・・