07/12/06 04:03:46.25 9Nxof8JI0
ケンタのチキンはまず捌きというチキン処理から始まる
リブ、キール、ウィングとサイ、ドラムに分ける。サイは一番大きい部位のため脱骨処理(骨を外し熱が通りやすいようにする)をし、バースト(皮が剥れたり形が崩れること)しやすいドラムはしっかり皮を伸ばす。ドラムは細長いチキンだから皆知ってると思う
MEDという乳液に漬ける(とくに書く事はない。せいぜい液を良く切れくらいか?)
フラワーと呼ばれるスパイスの容器に入れよく混ぜる(ブレディングと呼ばれるがこれが下手だと味にムラができ、中まで味が浸透しない)
バスケットにチキンを入れフライヤーへ(フライヤーの種類によるが入れられるのは大体36ピース。4羽のニワトリさんです)
フライヤーは360F以上でドロップおk(表示は華氏ってやつか?ゆとりですまん)
(ここまで私は二分半。結構遅い方)
15分後に出来上がり
揚がったチキンをトレーに移し(ボーンダウン)、前に出す
フライヤーに付いた粕を落とし、油をろ過する(ウォッシュと呼ばれる。どっかのスレであったチキンに黒いのが~ってのはここでちゃんと粕をとらないからこの後のチキンに付着する)
フラワーは機械にかけダマを取る
次のチキンへ・・・
これがオリジナルチキンの工程です。ゆうや氏ね