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iOS 4では、ひとつのアプリを離れても、実はそのアプリは閉じられていない(以前のバージョンと違う)。
アプリは凍結されて「仮死状態」になり、不活発なままバックグラウンドに残っている。
そのため、再度そのアプリを起動すると、すぐに「閉じた」以前の状態でアプリが開く。
「Fast App Switching」とよばれるこの機能は、iOSのマルチタスク機能の中核をなしている。
Fast App SwitchingはiOS 4のマルチタスクのすべてではなく、特定のタイプのアプリではいくつか例外がある。
音声の再生、VoIPへの接続、位置探知機能の利用などを行なうアプリについては、
別のアプリがアクティブになっている時でも、バックグラウンドで静かに稼働させることが可能だ。
iOSがサポートしているバックグラウンド機能には、ほかにプッシュ通知がある。
これは、iPhoneが休止状態の間も特定のインターネットポートを生かしておくもので、
画面が切ってあっても、電子メール、インスタント・メッセージ、アラートなどを受けとることができる。