10/06/05 18:28:48 2CGniqKTO
多分僕が思うに
ディープ産は完成度が高い。キ甲の抜け方が際だっている馬が多いから
2歳の中に3歳馬が混ざってる、そんなイメージ
早くから動けると言うのは勝ち上がる上で有利この上ない
勝ち上がりのアベレージの高い種牡馬になると思うし2歳リーディングサイアーは毎年手にすると思う
クラシックには毎年のように多数の出走馬を出してくるのではないか
ただし古馬になると沈黙する馬が多そうだ
さらに懸念してることが一つだけある
G1においてディープ産が活躍するほど、日本の馬が小柄化してしまうことになる
更にディープの子が種牡馬になれば、それは引き継がれていく
年を減る毎にどんどん軽くなる日本の馬場事情に敵している馬体とも言えるが
100年を超える世界競馬の長い歴史においてサラブレッドの体型が変わったことはない
サンデーの影響で日本馬の体型は薄く変化したが、それとてディープのような小柄な馬ではない
もしディープの血が日本競馬の主流になった時、日本は世界競馬から外れた外道の道を進むことになる
もしそうなったら、それは日本競馬の破綻であり、JRAが売名のために作り上げた日本の馬場が戦犯だろう
競馬の神様は果たしてそれを許すのだろうか
もしかするとディープ産駒は完成度の高さといい牝馬のG1を斡旋するのではないか
牡馬はG1級はなかなか出て来ない気がする
もし出る時はディープらしくない馬ではないか?
スーパーゴッドアイ的に、そう思えてならない