◆◆武豊・優先主義 Part669◆◆at KEIBA
◆◆武豊・優先主義 Part669◆◆ - 暇つぶし2ch854:名無しさん@実況で競馬板アウト
10/06/06 22:23:17 j4M/FJrd0
第44回阪神大賞典はGIIであるにもかかわらず、しばしば中央競馬史上の名勝負の1つに挙げられる。
だが、マヤノトップガンに騎乗した田原成貴はこのレースについて、「あくまでも天皇賞(春)の前哨戦であり、7,8分の仕上がりで叩きあったところで名勝負とはいえない。上がりだけのレースとしている(月刊「おもしろ競馬塾」田原成貴エッセイ記事より)」。
また別の記事では、「もしブライアンが本調子であれば、トップガンはスタンドまで吹っ飛ばされていたよ」と語っている。
また競馬評論家の大川慶次郎は、ナリタブライアンの本領は騎手がゴーサインを出すと並外れた集中力を発揮して他の馬を大きく引き離す点にあり、それができなかったがために接戦となったレースを名勝負というのはナリタブライアンを知らない人だとしている。
ナリタブライアンに騎乗した武豊はレース後、「ゴールした瞬間、鳥肌が立った」とコメントしたが、
後日雑誌のインタビューで、「勝つには勝ったが、あれっという感じもした。あの馬の全盛期はあんなものではなかったし、本当のブライアンの姿をもう一度僕が呼び戻せればと思っていたのだが」という趣旨のコメントを残している。


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