5/30 第77回東京優駿(GI) (日本ダービー) part2at KEIBA
5/30 第77回東京優駿(GI) (日本ダービー) part2 - 暇つぶし2ch892:名無しさん@実況で競馬板アウト
10/05/03 12:20:26 2f+/Xguv0
ピサが凄いと思うのは、弥生賞と皐月賞で内をたまたま通ってるから弱いなんて意見も出るのも
いつもの事なんだが、
ポイントはそこじゃない。道中のスピードの絶対値。他の馬全馬がスタートから
直線までに仮に100%のエネルギー使ってるとするなら、ピサは70%か80%。
そのため一見、一瞬のキレ味のような抜け出し方に見えるがピサの本質はそうじゃない。
この馬はジワジワ、ジリジリ伸びていくのが本来の姿。
弥生賞もまわりが重馬場で完全にスタミナ切れ起こしているところを、馬なりで余力十分に回ってきただけだから
終い少し追ってさっと加速できる。そして抜け出した後また馬なり。他馬が2000mで全力出しつくしたのは裏腹に、
まだまだ余力が残っている。
皐月賞も同じ。馬場が湿ってたせいかテンが60秒にしてはきつい流れで、前に行った馬は完全にバテ、
後ろにいた馬もそれ程伸びがなかった。ピサと他の馬と差がないように見えるが、
実際は全く違う。他馬が横一戦で同じくらいの脚の中一瞬で突き抜けたのは、それまでの
道中での余裕、追走する時の絶対的スピード値の差。
他の馬はタフな流れにスタミナ消耗して走ってるから、直線でビュンともうとばせない。
ピサは皆がきつく感じてる流れでも、超余裕。だから同じ追い出しでも1-2馬身あっというまに、
前にいける。ここが一瞬のキレと勘違いされる。つまり化け物なんだな。
ピサはフットワークから一瞬のキレではなく、ジワジワ長く伸びるのが本当は持ち味。
つまり、得意武器を出さないで勝ってるのだ。
ペルーサという怪物を得てやっと本気、100%の走り見せるのではないか。
怪物同士の対決面白いね。ただ他にもひょっとしたら怪物かもって馬がいる。
通ったコースはその道中で余力が無くなり、一番最後のエネルギーを切らさないで
有利に使わないといけない馬が内をすくったとかで生かされるケース。ピサは
根本的に違う。嘘だと思ったら、弥生、皐月、拡大してピサの超余裕な道中の表情みてごらん。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch