10/05/29 01:36:55 ejwqTje30
それミルリーフの調教師。
欧州も米国も70年代くらいにアメリカの土着の血統や旧来のステイヤー型血統が混ぜられた牝馬と
短中距離血統の種牡馬の交差で生まれた名馬が多い。
具体的にはネアルコにプリンスキロ、バックパサーなどの長距離血統の牝馬の組み合わせが無茶苦茶に相性がよかった。
ミルリーフ、セントサイモンはまさにそういう血統。スピードとスタミナの血が絶妙なバランスで交差したんだと思われ。
近年アメリカ発の欧州最強馬が久しく出ていないことも中長距離路線の世界的な衰退の一つの現れと捉えることが出来ると思うわ。
今はスピードに傾きすぎてる。