10/06/04 14:39:21 3K1gbK980
その昔、PS1にserial experiments lainつーホラーゲームがあって
ぶっちゃけて言うと「音声・動画ファイルを片っ端から見るだけ」という内容だった。
当時からこんなのゲームじゃねえ、という評価が大半を占めてたが
かといってゲームじゃなきゃ何なんだ、という側面も確かにあったりした。
ネタバレすると、ゲームソフトそのものが貞子のビデオみたいな存在という仕掛けで
俗に言うゲーム性は皆無だけど、映画や小説では不可能な表現を目指した意欲作だった。
PS1時代は、そういう従来のゲームの枠に収まらない新しい試みのゲームが多かったように思う。
岩っちのいう「ゲームの枠」はWiiDSで今まさに再構築されているのかもしれんが
なんかPS1時代に比べ刺激的に感じないのは、野安のいう
「自分が遊んできて、楽しかった記憶が残っているゲーム」に俺が囚われてんのだろうな。