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ゲーム事業はプレイステーション3が牽引―ソニー、2009年度連結業績を発表
ソニーは2010年5月13日、2009年度連結業績を発表。グループ全体の売上高は前年度比
6.7%減の7兆2140億円となったが、営業損益は前年度2278億円の損失から大幅に
改善して318億円の利益を計上した。おもに金融分野の営業損益改善、
CPD分野を中心とした売上原価率の改善および販売費、
一般管理費の削減による効果となっている。
ゲーム事業を含むNPS分野の売上高は
前年度比10.2%減の1兆5758億円。ゲーム事業、PC“VAIO”の減収が響いた。
ゲーム事業は2009年9月に発売された新モデルのプレイステーション3が普及拡大したことで、
同ハード向けソフトの売上も増加したが、為替の悪影響、PSPのハード、
およびプレイステーション2用ソフトの売上減少が結果として減収につながった。
なお、プレイステーション3の販売台数は前年度と比べて290万台増の1300万台。
PSPは990万台、プレイステーション2は730万台で、ともに前年度を下まわっている。
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