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がんらい、服・装身具の価値というのは
「それが作られ生活に実用される」 という実用的側面から生じたのであり
(かのＨＥＲＭＥＳが馬具の生産・修理で評判を得ていった事は有名)、
ファクトリーブランドこそ、その側面の延長上にはっきり根を下ろしている、いわば「正しいブランド」 だろ。
つまりErmenegildo Zegna、Loro Piana、Luigi Borrelli、Brioni、Kiton、ファイブワン工業、Jacob Cohen、
JOHN LOBB、Crockett＆Jones、Trickers、Artioli、Salvatore Ferragamo、Alden などが真のブランドであるという事だ。
その観点から見た場合、ハイブランドは実はブランドとは言えないのではないだろうか？