10/04/18 23:49:43 fIij7TaK
先日から地元のケーブルテレビに「武士の家計簿」作者のインタビューが
放映されている。
金沢マンセー加賀藩マンセーな内容なんだけど、
映画の話になると、さらに熱い。
堺さんが主役になったことが、本当に嬉しかったようで、
インタビューの中で、かなり時間を割いて話してる。
彼が主役と聞いたときにも嬉しかったし、
会話をしたときに、原作と脚本の核心を完璧につかんでいて、
映画の成功を確信したと言っていた。
これはネタばれになるのかな?
京都のウィークリーマンションで「現代で言う会計士みたいなものですから」と
そういう勉強をしていたり、
制作発表の時に「そろばんの練習をしているのか?」と聞かれて、
「きれいに珠をはじくのを見せたいのではなく、
一珠一珠、確実に正確にはじいてみせたい」と答えた話を披露していて、
はじく一珠に財政がかかっていることを理解している人の言葉だと
感激していた。
映画の出来とは関係ないかもしれないけれども、
原作者が喜んでいることが、ファンとしてもとても嬉しい。