フランス革命at WHIS
フランス革命 - 暇つぶし2ch650:世界@名無史さん
13/06/15 14:34:57.94 0
やる夫のフランス革命を読んでるけど流れが全く理解できない。
そもそもルイ16世は何がしたかったの

651:世界@名無史さん
13/06/17 03:13:27.12 0
うっかりいいお家に産まれると
ろくでもないことになるんだな。

652:世界@名無史さん
13/07/28 NY:AN:NY.AN 0
>>650
特権階層に課税して、国家財政を建て直したかった。常識として押さえておこう。

653:世界@名無史さん
13/07/28 NY:AN:NY.AN 0
ただの内乱、以上

654:世界@名無史さん
13/07/31 NY:AN:NY.AN 0
ロベスピエールは、外国勢力と和平がなって、フランスの危機が去ったら恐怖政治の必要もなくなると考えていたらしいが
もし本当に乗り切って、きっぱり恐怖政治をやめて、自由主義に戻っていたら
民衆はロベスピエールにそのあとも権力を与え続けたんだろうか?
それとも殺戮の罪を問うたんだろうか

655:世界@名無史さん
13/07/31 NY:AN:NY.AN 0
>>654
ないだろう、恐怖政治を経験しない民主主義革命は他にもいくらでもある。恐怖政治か発生したのはフランス革命(と呼ばれているもの)が未熟だったから。

フランス革命(と呼ばれているもの)は民主主義革命出すらないし、行き着く先が恐怖政治と帝政と失敗を象徴する王政復古だよ。フランス人にはそもそも革命はできない。

656:世界@名無史さん
13/07/31 NY:AN:NY.AN 0
>>655
だいたいあの時代に英米が完璧に革命をこなしたのが異常なんだよ。英米は常に数世代時代の先を行っている。英米以外の全ての革命(と呼ばれているもの)が軒並み失敗してるのを見るとそもそも人間は自発的に革命を完遂させる力は無いのではないかとさえ思う。

発想の転換が必要だ。いいか、フランス革命を美化してはならない。民主主義なんて凄まじい発明に触れたら困惑し内乱が起こる。あれが正常なんだよ。

革命はアングロサクソンの特殊能力。前例はいくらでもある。

例えば宗教改革、
カトリックからの離脱は大陸で宗教戦争を起こしてルネサンスの成果を破壊しかけた。
民主主義は英米が完成させたが、大陸で革命(と呼ばれているもの)を暴発させ帝政独裁をもたらした。民主主義は完全に否定された。
工業と資本主義はイギリスの産業革命の成果だが、大陸ではなぜか社会主義と独裁者を作り出し世界大戦をもたらした。人類は文字通り壊滅の危機に直面し、近代の成果を破壊しかけた。

言いたい事が解るか。英米にしか本当の意味での自発的な革命は不可能なんだよ。与える側の英米にたいし、与えられる側の他の国は先進的な思想に触れるだけで混乱と内乱が起きる。

657:世界@名無史さん
13/07/31 NY:AN:NY.AN 0
>>654は恐怖政治を予定通り終わらせていたらという仮定の話をしているのに
>>655は全然別のなんかよくわからん話をしている

658:世界@名無史さん
13/07/31 NY:AN:NY.AN 0
うん、よくわからん英米厨が最近ウザい

659:世界@名無史さん
13/08/01 NY:AN:NY.AN 0
(と呼ばれているもの)でNG推奨

660:世界@名無史さん
13/08/02 NY:AN:NY.AN 0
>>654
たぶんロベスピエールがクロムウェル的な地位に着いただけではないだろうか?恐怖政治に突入した時点でフランス革命は失敗だからいずれは王政復古しただろうが、
対外戦争もなくナポレオンも出なければ革命の伝播もなく、あっさり中世の王政が維持されたかもね。

661:世界@名無史さん
13/08/02 NY:AN:NY.AN 0
神聖ローマ皇帝が「うちの妹とその家族をうちに渡して。王位継承権とか放棄させるから」とかいう態度に出てたら
対外戦争も恐怖政治もなかったろうけど、オルレアン家が王位についてたりして
結局共和制には移行しなかったかもな。

662:世界@名無史さん
13/08/02 NY:AN:NY.AN 0
フランスには100年早い(笑

663:世界@名無史さん
13/08/02 NY:AN:NY.AN 0
コメント欄が変なのも特徴か

664:世界@名無史さん
13/08/02 NY:AN:NY.AN 0
>>660
何度も同じレスに返信しなくていいから

665:世界@名無史さん
13/08/03 NY:AN:NY.AN 0
クロムウェルは偉大だね。ロベスピエールは無能な小男ww

英米の真似して王を殺して共和制目指したのは良いが、内政むちゃくちゃ、変な独裁者が出てきて戦争だらけになって、王を殺した事を後悔(笑)

英米様に助けてもらって王政復古、ただの内乱にフランス革命なんて名前つけてもらって美化してもらった、惨めな事件。惨めなことを巧妙にカモフラージュしてはいるが、英米は知っている。フランス人なんて結局英米がいなけりゃ何にもできない三流民族って事。

666:世界@名無史さん
13/08/03 NY:AN:NY.AN 0
外国が余計な横槍入れてこなけりゃ、あそこまでの独裁とか起きなかったんじゃないの
あと王を殺したことってそんなに後悔してたっけ?

667:世界@名無史さん
13/08/03 NY:AN:NY.AN 0
>>665
英米厨キモい

668:世界@名無史さん
13/08/03 NY:AN:NY.AN 0
フランス革命はアングロサクソンによる実験だったのではないかと思うんだ。民主主義を普通の人間に与えたらどうなるか。フランス革命から数十年どころか100年以上、英米以外にまともな民主主義国家は現れなかった。

669:世界@名無史さん
13/08/14 NY:AN:NY.AN 0
王権、身分、職業などあらゆる権威に屈しなかったのは賞賛したいところだ

670:世界@名無史さん
13/08/16 NY:AN:NY.AN 0
ね、単純な疑問、フランス革命って何がしたかったの?

671:世界@名無史さん
13/08/16 NY:AN:NY.AN 0
王様や貴族や坊さんが平民に江戸時代の日本以上の重税と賦役を課したから
平民が怒って革命を起こした

672:世界@名無史さん
13/08/16 NY:AN:NY.AN 0
最初は理不尽な税制や身分制度を改革して憲法を制定して法治国家にするだけで満足してたけど
結局、王様を処刑しちゃった

673:世界@名無史さん
13/08/16 NY:AN:NY.AN 0
あとは革命勢力同士のウチゲバ、その後、ナポレオンの台頭でフランス革命終わり

674:世界@名無史さん
13/08/16 NY:AN:NY.AN 0
それもこれも全部フランス国民の選んだこと。

最初から最後まで、こんなはずでは、、が積み重なって結果何一つ成し遂げられず、無駄に屍を重ねヨーロッパを未曾有の混乱に陥れただけの内乱だよ。

675:世界@名無史さん
13/08/17 NY:AN:NY.AN 0
フランス革命は、「アンシャンレジーム」と称される旧体制に不満を持つ一般大衆の暴動で発生
したと歴史書には記されている。その裏にはフランス革命は正義の革命であるとの価値観がある。
しかし、2000年代にウクライナやグルジアで起きたカラー革命が欧米勢力の支援を受けていた
ことからも判るように、膨大な一般大衆を扇動しデモに参加させるには多額の資金が必要であり、
多くの革命は自然発生では無く人為的なものである。

フランスは17世紀から普仏戦争までの欧州大陸で、軍事的にも経済的にも文化的にも
最強の国家であり、国際金融資本と一体化した大英帝国にとっては宿敵であった。
豪華絢爛なブルボン朝の宮殿やフランス料理はフランスの偉大さの遺産である。
その絶頂期は太陽王との別称をもつルイ14世であった。
革命の起きたルイ16世の時代は、フランスの繁栄は明らかに下り坂であった。

しかし、大英帝国にとっては、絶対にフランスを倒さねばならない理由があったのである。
それはマリーアントワネットとルイ16世の結婚である。

当時の欧州大陸でフランスに次ぐ大国であったオーストリアのハプスブルグ王朝は、戦争ではなく
婚姻によって平和的に領土を拡張してきた。このハプスブルグ家のマリーアントワネットとルイ16世
の結婚は、近い将来にオーストリアとフランスの二つの大国が一体化することを意味したと思われる。
これは大英帝国にとって、太陽王ルイ14世よりも遙かに大きな脅威であった。
英国は欧州大陸での影響力を大きく失うことになる。

更に重要なのは、フランスとオーストリアの統合によって欧州に平和が到達すれば、戦争を作り出す
ことでボロ儲けしてきた国際金融資本は収益源を失ってしまうのだ。絶体絶命のピンチである。
このピンチを切り抜けるためにフランスの政治体制を「アンシャンレジーム」の名で悪とのレッテルを貼り、
一般大衆を革命思想や金の力で扇動して革命に持ち込んだのである。そしてギロチンでの処刑によって、
マリーアントワネットとルイ16世の結婚による二つの大国の統合を阻止したのだ。

676:世界@名無史さん
13/08/18 NY:AN:NY.AN 0
そうですね。
クーデターの仕掛け人や目的を隠蔽するために、民衆蜂起の革命に見せたということですね。

ただし、強大な国際金融資本にとって、フランスは脅威でなかったし、
仮にオーストリアと一体化しても脅威ではなかったのではと思います。
不運なルイ一六世が即位した時点では、国際金融資本の無数の手がフランス王国に既に入り込んでいたのではないでしょうか。

677:世界@名無史さん
13/08/18 NY:AN:NY.AN 0
さて、あらゆる革命は仕組まれたものだ、と言い切っても良いでしょう。
1830年、1848年、ロシア革命、カラー革命、進行中の中東の革命。
遡ればイギリス革命もそうです。この革命によって、イギリスは完全に国際金融資本家の資産になりました。

イギリス革命の前半はピューリタン革命ですが、このピューリタンを生み出した宗教改革はどうですか。
この事件も多額の資金が動いたし、
クーデターの仕掛け人や目的を隠蔽するために、宗教の改革運動に見せた、と感じられます。
国際金融資本の淵源はとんでもなく深いのかも知れません。

678:世界@名無史さん
13/08/18 NY:AN:NY.AN 0
>>675
結局だまされたフランス大衆がバカだってことかな。

679:世界@名無史さん
13/08/18 NY:AN:NY.AN 0
>>678
身分制は衰退したし税も軽くなったんだからフランス大衆は得したでしょ
損したのは王族や貴族や僧侶

680:世界@名無史さん
13/08/18 NY:AN:NY.AN 0
細々と騙され誤魔化してははいるが、政治が人気商売な以上
概ね大衆意思の流れに沿わざるをえないということかな

681:世界@名無史さん
13/08/19 NY:AN:NY.AN 0
URLリンク(archive.mag2.com)

第2次百年戦争をイギリス/英国がフランスと戦ったことに関しては、1688年の名誉革命以降、
フランスがジェームズ2世及びその嫡流をフラン スに匿い、その復辟を支援する一方で、
フランスの膨張に抗してアウグスブルク同盟に加わって戦っていたオランダの総督のオラニエ公
ウィレムがウィ リアム3世としてイギリス王に就任し、1689年イギリスをこの戦争に参戦させた
ことから始まったという経緯があった上に、イギリスは、対仏戦争の立ち上がりにおいて
オランダという同君連合の国を欧州大陸の一角に持ち、また、 1714年にハノーヴァー朝に
なってからは、今度はハノーヴァー王国という同君連合の国を欧州大陸の一角に持っていたことから、
(1715年にルイ14世が亡くなってからも、)引き続き、英国は、欧州大陸の列強としても対仏戦争を
続けざるをえなかったと言えるでしょう。 

その事情は、7年戦争における英国の勝利(フランスの敗北)によるフランス植民地の消滅に
よっても基本的に変わらず、フランスの米独立革命支援やナポレオンの全欧州大陸席巻により、
英国は、一層対仏戦争に力を傾注することを強いられた、と言えるでしょう。
この過程で、英国は、不可抗力であったとはいえ、フランス革命を発生させてしまい、その結果、
欧州大陸にナショナリズムという、民主主義独裁・・怪物・・を生み出してしまうわけです。

その英国は、第一次世界大戦で、欧州大陸の覇権国になりつつあったドイツを叩く形で、
またもや欧州大陸の統一を妨げるという国益に反する行動を、しかも、かつてフランスを叩く
過程で民主主義独裁を生み出してしまったという苦い経験を顧みない行動を、とってしまうのです。
(その結果生まれた共産主義とファシズムは、ナショナリズムよりもはるかに恐ろしい怪物で
あったわけです。) 英国のこの夢遊病者的行動が、20世紀において、いかなる悲劇を世界中に
もたらしたかは、我々が周知しているところです。 

682:世界@名無史さん
13/08/19 NY:AN:NY.AN 0
>>679
大衆はイギリスにヨーロッパの覇者の立場を奪われるのを本当に望んだのだろうか?

683:世界@名無史さん
13/08/19 NY:AN:NY.AN 0
フランスは百回やり直してもイギリスには敵わない。百年戦争もあと一息でフランスが無くなるところだったしイギリスの慈悲によって生かされてる存在だと思い知るがいい!

684:世界@名無史さん
13/08/19 NY:AN:NY.AN 0
フランス革命の政策の中には人口削減政策があり、人口を三分の一に減らすという
目標に沿って、各県ごとにギロチンにかけるべき人数を公安委員会が計算した。
そして審理も無しで次々と判決を下し刑を執行したが、全人口2500万の三分の二、
約1500万人を殺害するという目標に対して、達成できたのは30万人だけであった。

その後、失敗したロベスピエールに代わってバブーフがこれを成し遂げようとし、

「全ての人を薙ぎ倒さねばならない。果たして彼らは何のため存在しているのか。
役立たずの命には価値が無い。ロベスピエールが14ヶ月かけてギロチンを動かし
続けたが、自分は1日で成就する。」

と、大見得を切ったが、彼もまた失敗したのであった。

685:世界@名無史さん
13/08/19 NY:AN:NY.AN 0
>>684
そんくらいの殺人ならナポレオンがしてるんじゃね?

686:世界@名無史さん
13/08/19 NY:AN:NY.AN 0
近代ヨーロッパは人口大爆発だから全部無駄に終わったな
数十年平和が続いてようやく人口増加が停滞してきたわい

687:世界@名無史さん
13/08/20 NY:AN:NY.AN 0
>>684
そんな政策聞いたことがない。出典は何?

688:世界@名無史さん
13/08/25 NY:AN:NY.AN 0
革命って現象だから仕方無いけど、
どうしてもイデオロギーとか善悪とか理想と現実とかそういう話にが中心になっちゃうよね。
フランス革命は良くも悪くもネイション国民国家という現代まで続くひとつの大きな概念の火付け役として偉大な役割を果たした。
兎に角この1点だけは常に念頭に入れて考えるべきだろうな
目標を成し遂げたとか、自由を手に入れたとかの話は置いといて、後世に残した影響自体はどう考えても小さく評価出来るものではない。

689:世界@名無史さん
13/08/26 NY:AN:NY.AN 0
「国民主権の中では、国民は滅亡する。国民主権は、人間主権である。
 人間主権はその限度を知らない。そして人間の自由と権利を侵犯する。」

                    ── ニコライ・ベルジャーエフ

690:世界@名無史さん
13/08/27 NY:AN:NY.AN 0
ジャコバン派の指導の下、軍制改革の結果、戦争は連戦連勝、経済は少しずつだが回復しつつあった
だが余裕ができてくるとブルジョアや市民にとってジャコバン派は粛清マシーンにすぎないものになりつつもあった
そして、テルミドール9日、ジャコバン派の時代は終わりを迎えようとしていた…

691:世界@名無史さん
13/08/27 NY:AN:NY.AN 0
>>688
それまで王族の領地争いの場でしかなかったのが国民国家になったんだな

692:世界@名無史さん
13/08/28 NY:AN:NY.AN 0
ジャコバン派の経済政策は革新的だったけど軍事改革も1000年に一度の大改革だったな
軍事改革はカルノーによるところが大きかったらしいね

693:世界@名無史さん
13/08/28 NY:AN:NY.AN 0
自ら改悪した裁判制度のせいで自滅したのがジャコバン派w

694:世界@名無史さん
13/08/29 NY:AN:NY.AN 0
最高存在って何よ?尊師みたいなもの?

695:世界@名無史さん
13/08/29 NY:AN:NY.AN 0
いうなればバモイドオキ神。中学生が思い付きそうな妄想だよ。

696:世界@名無史さん
13/08/29 NY:AN:NY.AN O
カトリック教会の反応が興味深い

697:世界@名無史さん
13/08/31 NY:AN:NY.AN 0
ジロンド派の最後のラ・マルセイエーズの合唱は聴衆の心を震わせるものがあったとか
やっぱりフランス革命の革命家は胆力が半端ないわ
エベールみたいな軟弱なヤツもいたけどな

698:世界@名無史さん
13/09/01 18:51:36.04 0
バルナーヴもメンタルが弱かったな
能力的には最高クラスだったのに

699:世界@名無史さん
13/09/02 07:27:03.47 0
/
 
 
お世話になります。
私、責任者の加茂と申します。以後、宜しくお願い致します。
URLリンク(www.karilun.com) 
 
浪速建設様の見解と致しましては、メールによる対応に関しましては
受付しないということで、当初より返信を行っていないようで、今後につい
てもメールや書面での対応は致しかねるというお答えでした。
 
このように現在まで6通のメールを送られたとのことですが、結果一度も
返信がないとう状況になっています。
 
 
私どものほうでも現在までのメール履歴は随時削除を致しております
ので実際に11通のメールを頂戴しているか不明なところであります。

弊社としましても今後メールでのやり取りを差し控えたく、浪速建設様
と同行の上でお会いさせていただきたい所存です。
 
URLリンク(rfi.a.la9.jp)
 
 URLリンク(homepage2.nifty.com)
 
 
/

700:世界@名無史さん
13/09/12 22:54:22.05 0
「強情や盲目的な偏見の弊害よりも数万倍性質が悪いものを避ける為に、我々は国家を聖別した。
 それは、何人もその欠点や腐敗を調べるためには、相当の注意を以って挑むべきものである。
 また、その転覆を以ってその改革を始めることなど、夢にも思ってはならぬものである。
 国家の欠点には父の傷の如く、敬虔な畏怖の念と震える配慮を持って挑まねばならない。

 この様な賢明な偏見によって、我々は彼の国の子供達を恐怖の目で見る事を教えられるのである。
 彼の国の子供達とは、毒草と野蛮な呪文が温情主義の政府を再生して父の命を回復させるかも
 しれないと願って、軽率無鉄砲に年老いた親を切り刻んで魔法使いの鍋に放り込む子供達である。」

                      ── エドマンド・バーク 『フランス革命の省察』

701:世界@名無史さん
13/10/31 11:23:59.17 0
ベルサイユ行進をしたのは婦人では無く女装した男性だった

702:世界@名無史さん
13/11/02 10:31:42.66 0
なんだってー

703:世界@名無史さん
13/11/04 10:27:07.38 0
小麦粉戦争の時は女装していたのか?

704:世界@名無史さん
13/11/21 23:22:00.25 0
あのロベスピエールも革新性ではエベールに劣り議会と法を重視する姿勢はブリッソーに劣る

705:世界@名無史さん
13/11/25 08:19:36.78 0
ようするに中道左派ってことだ

706:世界@名無史さん
13/12/10 03:11:08.33 0
虐殺は全く酷いものだけど
人間及び市民の権利の宣言
権利の平等、国民主権、思想の自由、表現の自由、所有権の不可侵
は良かったと思う
少なくとも後世の日本のためにはなった

707:世界@名無史さん
13/12/10 12:13:14.56 0
基本的人権はアメリカ独立宣言の二番煎じ
独立宣言にない所有権不可侵は、民衆の望む食料の価格統制と農地分配を否定

思想、言論の自由も革命前がはるかに高い。言論が自由で
新聞やパンフレットが大量に出回っていたのが革命発生の要因のひとつだし
革命後は宣誓拒否問題やヴァンデの反乱への対応に見られるように思想統制に走ってる

国民主権の広まりもフランスの侵略によるナショナリズムの高まりによるものだから
太平洋戦争はアジア諸国の独立をもたらしたから良かった的な持ち上げかた

708:世界@名無史さん
13/12/10 18:39:49.27 0
113 :世界@名無史さん:2010/12/16(木) 18:03:46 0
手段は間違ってたかも知れないし結果は惨憺たる失敗だったが、
文革を起こした人たちの理想主義の純粋さには疑う余地はない。
理想の価値を否定し去ったら人類に明日はない。

709:世界@名無史さん
13/12/12 22:07:14.73 0
悲惨な結果を招いた言い訳に「理想」を持ち出すような奴は、性根が腐っている。

710:世界@名無史さん
13/12/12 23:06:59.11 0
シェイエス「人が考えたことはすべて正しい」
フランス人「じゃあ教会に火をつけよう」
シェイエス「・・・それって俺の教会じゃねえかああああ!!!!」
そののち、自分の教会に付けられた火を消す彼の姿は
フランス革命の愚かさの証明となる

711:世界@名無史さん
13/12/12 23:12:49.32 0
毛沢東「人民が考えたことはすべて正しい」
中国人「じゃあ政治府に火をつけよう」
毛沢東「・・・それって俺が命令する拠点じゃねえかあああ!!!!」
そののち、政府に歯向かう者は粛清されるようになり、
彼は圧政の独裁者として文化大革命の愚かさの象徴となる

712:世界@名無史さん
13/12/12 23:29:57.13 0
いろんなところに現れる人の話を曲解して脳内で捏造した台詞や会話を書き込んでる奴か

713:世界@名無史さん
13/12/13 00:44:07.09 0
セクハラものもんたが
まだテレビに出てやがる。

714:世界@名無史さん
13/12/15 18:04:18.29 0
「左翼」の語源になったジャコバン派のロベスピエールは、
「最高存在の祭典」というルソーの市民宗教的理性革命の旗印として
カトリックに代わる新たな「神」を捏造した。

左翼、つまりフランス国民公会「左端(サタン)」に属する者達よ。
あなた方はギロチンを神にした事を恥じるべきである。

715:世界@名無史さん
13/12/16 09:55:21.80 0
 
フランス革命は天皇一族の壮大なドラマだった。

URLリンク(ichiba.geocities.jp)

ブルボン王家も、ナポレオン家も、今日、姿を変えて、

世界をしっかりと支配している。

(仮説を含む)

( URLリンク(ichiba.geocities.jp) )

716:世界@名無史さん
13/12/16 11:35:21.30 0
・なぜフランス革命は分かりにくいのか
URLリンク(anond.hatelabo.jp)

717:世界@名無史さん
13/12/22 22:20:14.93 0
ロベスピエールの顔が医学的に復元されたぞ!

URLリンク(sankei.jp.msn.com)
復元されたロベスピエールの顔(AP)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

イメージが余りにも違う・・・。
もっときりっとした感じを想像してたんだが。
徳の革命家ロベスピエールではなく
腐敗悪徳政治家バラスの顔だと言われても違和感ないよ。

718:世界@名無史さん
13/12/23 14:35:59.89 0
全然魅力を感じない人だけど、それでも「陰湿な目」ってw
今もやっぱり左派が怒るんだね

719:世界@名無史さん
13/12/23 16:37:57.92 0
>>717

どんな復元か知らんが、バリバリ爬虫類顔だな。
何か悪意がありそうなw

720:世界@名無史さん
13/12/23 20:59:49.25 0
でも残ってる胸像の顔にはちょっと似てるかな

721:世界@名無史さん
14/01/03 14:46:07.43 0
.
【ジャコバン派】 フランス革命の「怪物」、ロベスピエールの顔を復元 【小●優子&フンガー】
スレリンク(scienceplus板)

4 :名無しのひみつ:2013/12/28(土) 15:58:51.43 ID:wrbkBJqQ
国際銀行家が癌で悪魔  ロスチャイルドとかな  革命の火付け役

5 :名無しのひみつ:2013/12/28(土) 16:00:29.90 ID:j0zlg1Ae
デスマスクがあったんだな

10 :名無しのひみつ:2013/12/28(土) 16:12:30.02 ID:IdjKD8W3
今回の安倍総理の靖国参拝の件で、いかに民意と新聞、テレビが、
かけ離れているか如実に表れたよな~。新聞もテレビも衰退するのは必至だと実感したわ!

18 :名無しのひみつ:2013/12/28(土) 17:09:45.74 ID:kznWTnGL
弁護士 日本にも 居た様な。 サン ジェスト 君。 ハシシタ先生は 甘い。

27 :名無しのひみつ:2013/12/28(土) 17:57:40.82 ID:IHIABXSC
ジャコバン派だっけ

722:世界@名無史さん
14/01/03 14:47:27.15 0
33 :名無しのひみつ:2013/12/28(土) 18:48:14.49 ID:74RxPAOr
ウワッ。 やっぱり嫌な奴は嫌な顔してんな、ゲル。

51 :名無しのひみつ:2013/12/28(土) 22:33:40.02 ID:miYfaIqk
社会契約論の始祖ルソーの血塗られた手

53 :名無しのひみつ:2013/12/28(土) 23:17:25.20 ID:c39ZY+ay
イメージ覆す…「陰湿な目」に反発 フランス革命ロベスピエール 顔復元
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

58 :名無しのひみつ:2013/12/29(日) 02:31:50.02 ID:voeutXQo
>>1
ジャコバン派 = 旧田中・竹下派

女ロベスピエール = 小●優子 & フンガー

ダントン = 田中角栄 & オザー

バブーフ = ゲル & 2F

顔はマズイよ!ボディー!ボディー! = 三●じゅん子

723:世界@名無史さん
14/01/03 14:52:11.36 0
54 :名無しのひみつ:2013/12/28(土) 23:49:57.44 ID:gTkz2xFH
>>53
意気揚々と革命した当時じゃなくていろいろうまく行かなくなって疑心暗鬼になった挙句、
粛清をくり返し最期は処刑されたっていの考えると目つきが亜悪くなって、肌もボロボロだったというのも
なんか納得なんだが、こういうのにも陰謀論みたいの唱える馬鹿がいるんだな。

56 :名無しのひみつ:2013/12/29(日) 01:49:36.74 ID:ngkLTcGP
これで36歳だからなあ

身体の病気から心理状態の悪化、それにより仕事での言動にも影響
ストレスが増えて免疫関係ますますおかしくなる。
これがダメなサイクルで循環すれば人相も悪くなろう

ヨレヨレになったところで反撃を食らったんだろうなあ

62 :名無しのひみつ:2013/12/29(日) 07:53:10.92 ID:dOR3JUf1
>>54>>56
ロベスピエールが、打倒された時のジャコバン派は、
革命与党の故に大変腐敗していた。その為にジャコバン派自体が右派と左派に割れていた。

ジャコバン右派は、革命戦争の進展に伴い新興の武器商人や御用商人から賄賂をもらっていた。
更にフランス国内の反革命派(王党派)の反乱鎮圧の過程で、反革命派(王党派)の貴族や
ブルジョアジーを大量に殺害した挙句に、その資産を横領していた。

724:世界@名無史さん
14/01/03 14:54:58.26 0
>>723の続き)
反革命派の資産は、国有資産として没収しなければならないはずだが、ジャコバン右派の派遣議員は
反乱鎮圧部隊の指揮を取りつつ反革命派の資産を懐に入れていた。その点をロベスピエールが問題視していた。

更にフランス革命でブルジョアジーと一部の貴族が、国有化されたカトリック教会や修道院の土地資産を大量に落札
買収し、革命以前よりも更に富の偏在化が進展していた。その解決の為に、ロベスピエール以下のジャコバン左派は、
ヴァントーズ(風月)法を制定し、反革命派の資産の国有化と貧民への分配を目指した。

しかし、その事にジャコバン右派は、反発し、更に当時のフランス革命議会(国民公会:550名の議員)
の最大会派であった平原派(約400名の議員所属)も反発していた。ジャコバン派(150名の議員所属)は、
汚職摘発とヴァントーズ(風月)法の制定を巡り分裂。それを見た平原派は、ジャコバン派の内紛に介入し、
ロベスピエール派(ジャコバン左派:10~20名の議員)の逮捕決議を採択しようとした。

逮捕決議自体は、圧倒的な議員数の支持で採決され、ロベスピエール派議員の身柄は拘束されたが、
ロベスピエールを支持するパリ市民(サンキュロット)で構成されるパリ国民衛兵隊とパリ砲兵隊
が、議会に雪崩れ込み、ロベスピエール派議員の身柄を解放した。しかしロベスピエールは、この
時のフランス革命議会(国民公会)を解散する様なクーデターを行わず、時間が経過した。

その間に平原派議員は、パリ市内の高級住宅地から別のパリ国民衛兵隊を召集し、
その部隊でロベスピエール派議員や部隊が屯していた議会を急襲してロベスピエールを
逮捕し、一挙にジャコバン派の武力部隊を打倒してしまった。
翌日即決裁判でロベスピエール派議員は、全員処刑され、ロベスピエールもギロチンで処刑された。

これが有名なロベスピエール打倒である「テルミドールの反動」の大まかな顛末である。

ヴァントーズ法(風月法) Decrets de Ventose
URLリンク(www5a.biglobe.ne.jp)
ヴァントーズ法
URLリンク(ja.wikipedia.org)

725:世界@名無史さん
14/01/03 17:13:45.54 0
102 :名無しのひみつ:2014/01/03(金) 17:07:01.02 ID:BnX7QX4V
.
フランス革命の悲劇と言うか喜劇と言うか、
実は、革命勃発で貴族階級が、多額の資金(現金)を得てしまう。

国民議会が「封建的特権の有償廃止」を決議した為、貴族の「年貢徴収権」は、
二十年~二十五年分の年貢を一括で支払った土地所有者のみ、買取りが出来る事になった。

これにより大ブルジョアジーや有力農民(地主や大借地農)は、貴族に
多額の現金を支払い、封建的特権「年貢の徴収権」から逃れる事が出来た。

また、それによって貴族も多額の現金を獲得できた。
更に、貴族は、この資金を国有化された教会と修道院の土地資産の
競売買収に振り向け、貴族は、革命以前よりも所有地を増やしたと言う。

反革命運動を行う王党派貴族ですら、国有地の競売にこぞって参加し所有地の
拡大に努めており、「封建的特権の有償廃止」は、貴族階級の勢力温存にも繋がった。

しかし、二十年~二十五年分の年貢の一括支払いが不可能な中小農民や
貧農は、革命勃発後も貴族への年貢支払いを続けなければならなかった。

この事で、貧富の格差が革命以前よりも拡大した。
この中小農民や貧農の不満が、都市部のサンキュロットと結合してフランス革命の急進化につながる。

後に革命急進派のジャコバン派は、「封建的特権の無償廃止」を宣言するが、
既にその時までに、貴族は、多額の資金得て、土地資産の拡大を行っていた。

その為にロベスピエールは、
ヴァントーズ(風月)法の制定による、反革命派の資産の国有化と貧民への分配を目指した。

フランス革命後に、封建的特権から解放されたブルジョワジーは、
大規模な国有地への投資を行ったが、実は、貴族も同様の動きをしていたと言える。

726:世界@名無史さん
14/01/03 17:30:25.10 0
>>725の続き)
103 :名無しのひみつ:2014/01/03(金) 17:26:52.29 ID:6QOLWnXS
>>102
でも、国有地の買収に関しては、ブルジョワーによる買収よりも、
地元の貴族の買取りの方が、農民達には好まれたと言われている。

見ず知らずの都市部のブルジョワジーによる買収でいきなり地代が
跳ね上がる事などが横行し、反乱の温床になったが、地元貴族が
買収した場合には、比較的平穏が保たれたと言われる。

しかしジャコバン派政権は、
都市部の新興ブルジョワジーを支持母体としており、
地方での貴族による土地買収を好まなかったと言われる。

特に貴族による反革命運動が続いていた事も有り、
ジャコバン派は、貴族の勢力温存に繋がる事は極力避ける方針を打ち出していた。

727:世界@名無史さん
14/01/07 11:24:39.12 0 BE:4338598098-2BP(0)
 
ペルーのフジモリ大統領もフランス革命

URLリンク(ichiba.geocities.jp)

フランス革命の関係者の子孫だろう。

(仮説を含む)

( URLリンク(ichiba.geocities.jp) )

728:世界@名無史さん
14/01/23 23:35:22.80 0
>>725
ロシアの農奴解放と似てるな

729:世界@名無史さん
14/03/01 17:58:57.88 0
貴族階級からただの金持ちになっただけでも革命なんだよ

730:世界@名無史さん
14/04/01 06:32:08.82 O
今、なぜフランス革命か?
スレリンク(lifeline板)

731:世界@名無史さん
14/07/02 23:43:52.90 0
スレの本筋から離れるが
フランス革命を舞台にしたアサシンシリーズの新作
『アサシン クリード ユニティ』

URLリンク(www.youtube.com)
グラフィックが良いのでおもわず貼っちまった。

732:世界@名無史さん
14/07/05 12:08:40.42 0
絵が良くてもシナリオの基本を間違えているような。
暴徒の勝ち馬に乗る暗殺者って意味なさげw

733:世界@名無史さん
14/07/05 17:39:05.82 0
アサシンクリードのルネサンス編のプレイ動画みたけどローマの町が舞台で楽しめた。
でもゲームとしてはどうなの?って疑問だったわ。

734:世界@名無史さん
14/07/14 23:07:40.91 0
今年も革命記念日か

735:世界@名無史さん
14/07/15 14:13:02.56 0
なぜ王をギロチンにかけるような蛮国の記念行事に
陸上自衛隊を派遣せねばならんのか。

736:世界@名無史さん
14/07/15 19:02:02.83 0
戦犯を祀ってしまう蛮国から来ました

737:世界@名無史さん
14/07/15 19:57:56.96 0
バチカンにも戦犯は祀られてるんだが
イスラム教徒ですか?

738:世界@名無史さん
14/07/15 22:51:07.76 0
確かに立憲君主国がああいう革命を共に祝うのは微妙にオカシイ。
その点をきちんと考えての事だろうか・・・

739:世界@名無史さん
14/07/15 22:53:47.35 0
日本はフランスの敵国だった

敵のフランスには共和制がお似合いだよwww伝統自分でなくしてバカジャネーノ?
バーカwww

っていう日をお祝いに行くだけだから

740:世界@名無史さん
14/07/15 23:28:50.09 0
>>739
歴史をちゃんと勉強しろ
フランスには親ドイツ政権が出来ていた
つまり大戦中のフランスと日本は友好国だったんだよw

生き恥だなw
あと半島が併合されたのは第一次世界大戦前だよん
WW1もWW2も日本と韓国は全く戦争していない
朝鮮人はほぼ全人民が日本人の駒として働いた
これは否定できない歴史的事実だ

741:世界@名無史さん
14/07/15 23:35:11.37 0
しかしWW1でオーストリア(WW2の日本の同盟国)を裏切って帝政崩壊させたフランスは
やはり「ざまーみろwww」とお祝いされるべき国である

日本の皇室のすばらしい動画みてフランス人がうちはバカなことをしたと
くやしがってたしなwww

742:世界@名無史さん
14/07/15 23:40:03.55 0
朝鮮が日本の一部だったのに戦後
勝手に戦勝国を自称してることなんて誰もが知ってるだろうに
なぜいきなりその話題をするんだ?

743:世界@名無史さん
14/07/15 23:56:56.58 0
>>717
ニキビ跡の凹凸じゃないなこれ
天然痘跡か
凹凸できた皮膚は硬化するからやっぱ血色悪いな

744:世界@名無史さん
14/07/16 00:20:31.04 0
ロベスピエールって美青年のサンジュストとデキてたって噂がある

この顔で美青年と・・・想像したくない

745:世界@名無史さん
14/07/16 00:22:55.33 0
>>743 >>744
俺たち万年童貞の大先輩だぞ。失礼な事を言うなよ。

746:世界@名無史さん
14/07/16 00:28:27.70 0
マラーも皮膚病だったし
当時のパリの不潔な生活のせいなのだろうか?

747:世界@名無史さん
14/07/16 00:37:23.55 0
ロベスピエールはやっぱり魔法使いだったのかな

748:世界@名無史さん
14/07/16 09:41:55.22 0
ロベスだって娼婦くらい買ってるよ。
あの年齢まで何にもないなんてことはない。

サンジュストもな。

749:世界@名無史さん
14/07/16 10:32:59.64 0
ロベスピエール兄さんはモテ男でありながら童貞であるという点で
お前らとは全く趣を異にする。

750:世界@名無史さん
14/07/16 22:00:58.78 0
ロベスピエールは娼婦を買ってるという噂もなかった

だからゲイなんだろ
ロベスピエール政府で恐怖政治やってたやつらがなんでロベスピエールを暗殺しなかったか
それはそいつらもゲイだったからだ

751:世界@名無史さん
14/07/17 01:11:31.08 0
革命政府の指導部は皆おホモ達だった

752:世界@名無史さん
14/07/17 02:30:44.25 0
こんなにたくさんのホモが一同に集まり
国を動かし歴史を作っただなんて

753:世界@名無史さん
14/07/17 19:15:11.16 0
ルイ14世の弟も父親もホモだったからな
フランス人はホモが多い

754:世界@名無史さん
14/08/10 23:33:22.74 0
啓蒙主義とは、イギリス以外の社会がイギリスを崇拝し、イギリス社会を理念型化したり、
自分達の社会におけるイギリス化の実現、ないしはイギリスの将来の先取りを図ったりする
営みであるというのが、かねてよりの私の考えです。

イギリスと合併したスコットランドに18世紀に起こった啓蒙主義は、イギリス的なものを
内側から理念型化しようとし、それに概ね成功したと言ってよいでしょう。
それに対し、欧州における啓蒙主義は、イギリス的なものを外側から理念型化しようとした
けれど、イギリス社会の人間主義的側面や理論化が困難なコモンローを無視したり、
民主主義を絶対視したり、等、歪んだ形で理念型化をしてしまったと私は見ています。

欧州の啓蒙主義の起源であるスピノザは、17世紀という早い時期において、欧州人としては
ほぼ最初にイギリス社会を・・但し歪んだ形で・・理念型化した人物であるのに対し、
ルソーは、スピノザらが歪んだ形で理念型化したものを、自分達の社会において実現する
ためのプログラムを18世紀において提起した、フランス系の人物群中の中心的存在でした。
フランスにおいて、ルソーらのプログラムを実践した論理的帰結が恐怖時代であったのです。

すなわち、人間主義的拮抗力を整備しないまま、封建制を破壊して社会を個人主義化、
資本主義化した結果、利己主義が噴出して社会が空中分解しそうになった上に、致命的にも、
男子普通選挙に立脚した民主主義を一挙に導入した結果、空中分解を食い止めようと集権化
を追求する、最も権力志向的にして暴力的な集団が主導権を握る形で、フランス社会が
全体主義化し、必然的に恐怖時代がもたらされたという事です。

755:世界@名無史さん
14/08/11 09:44:05.20 O
ロベスピエール政権が
続いていたらナポレオン
との関係がどうなったか
興味深いところだな。

756:世界@名無史さん
14/08/11 22:06:10.15 0
>>755
ロベスピエールがテルミドールで逆転して主導権握り続けていれば
ナポレオンは首が胴体から離れてオシマイじゃない?
最初はバラスの子分に過ぎなかったからなー

757:世界@名無史さん
14/08/23 21:05:32.69 0
ルイ16世誕生日おめでとう!

758:世界@名無史さん
14/10/14 03:30:49.40 0
専門スレだけあってみんな詳しいね
ということで、エロい人に聞きたいんだが、

9月虐殺でランバル夫人のクビをちょん切って、タンプル宮のマリーアントワネットに串刺しクビを見せたとか、
フランス革命にはグロイ話が盛りだくさんだが、これってマジな事実なんですか?

亡命貴族(エミグレ)とか、カトリック王党派とかイギリスなんかに逃亡した反革命派が誇張して
宣伝したウソや、ウソとまで言えないがかなり脚色された話がフランス革命の歴史には入っているように思うんだが

ロベスピエールなんかの恐怖政治はむろん否定できないだろうけど、
あれなんかもフーシェ、タリアンあたりのテルミドール派の大悪党が
ロベスピエールを血に飢えたテロリストに仕立て上げて、歴史を捻じ曲げてしまったことは
ことは定説になっている(ナポレオンも同じこと言っていますよね)。

ということで、フランス革命のグロイ話、どこまで真実なんでしょうか?
皆さんのご意見を聞きたいです。

759:世界@名無史さん
14/10/14 11:17:10.29 0
フランス革命での残虐な話グロい話は、宣伝とか誇張でどうにかなる量じゃないから。
バスティーユ襲撃後の首を掲げての練り歩きから始まって記録や証言が大量に残っている。

> フーシェ、タリアンあたりのテルミドール派の大悪党が
> ロベスピエールを血に飢えたテロリストに仕立て上げて、
> 歴史を捻じ曲げてしまったことはことは定説になっている

定説になってません。

とりあえずフランス革命はこうあってほしいという思い込みや願望を捨てて
柴田三千雄『フランス革命』、遅塚忠躬『フランス革命』、
竹中幸史『図説フランス革命史』、山川の『世界歴史体系 フランス史2』
等を読んで、それでも足りなければこれらの本にあがってる文献を読むといい。

760:世界@名無史さん
14/10/14 17:20:20.60 0
別にフランス革命の残虐行為は否定しませんよ。集団パニックに陥ったパリ市民の血みどろの虐殺行為も
あったでしょう。革命に同情的であったワーズワースなんかも虐殺を目撃している。ただし、
グロイ系の話が反革命派によって拡大的に歪曲されて現在の歴史学に無批判に取り入れられている可能性はありませんか?と聞いています。

フーシェやタリアン、フレロンあたりがリヨンやナント、ツーロンで行った大規模大量虐殺に対して
ロベスピエールの逆鱗に触れて、パリに召喚された彼らがテルミドールを起こしたというのは事実でしょう。
テルミドール派がロベスピーエルを徹底的に悪者にし歴史の歪曲を行ったことは、
ミシュレ-やシャルロット・ロベスピエールなども指摘していることです。

761:世界@名無史さん
14/10/14 23:30:24.42 0
他の虐殺は知らないが、
前川俊一によると、
ワーズワースは、9月虐殺の2か月ほどの地にパリに訪れている。
「9月虐殺」は直接見ていない。

ルーヴェの街頭でロベスピエールの罪状を告発
している人を目撃している。

762:世界@名無史さん
14/10/15 14:22:27.96 0
>>758
ランバル夫人の生首串刺し行進は、
ロール・ペルモン(後のジュノー将軍夫人)が
目撃して回想録に書いているね。

この件を事実か疑う人間は今日初めて見た。

763:世界@名無史さん
14/10/15 15:18:25.09 0
セレスタンの同時代の日記では、3日日付で、
ド・ランバル元侯爵夫人が殺され串刺しにされたが、
見せにいったという内容はない。

764:世界@名無史さん
14/10/15 17:58:57.02 0
ランバル夫人の串刺しクビをタンプル宮のマリー・アントワネットに見せたとか、
囚人の体を割いて、内臓をみんなで食べあったとか、こういったグロイ系の話は
王党派や革命派がかなり誇張してイギリスなどで広めた可能性があると言っていますが、どうも第一級の資料となりうる
証拠が挙げられていませんね。

何度も言いますが、9月虐殺はあったし、酷いもんですよ。これは否定していません。
事実や情報を誇張し、脚色し、尾ひれを付けて歪曲すること、
こんなのは革命と反革命のせめぎあいではいくらでも起こります。

765:世界@名無史さん
14/10/15 18:01:23.08 0
ちなみに、9月虐殺までロベスピエールの原因だとか言う人間もいるので、
この点は訂正されるべきです。

当時のパリ市場はペティヨンです。ロベスピエールとは3部会以来の友人ですが、
9月虐殺についてはロベスピーエルは明確に批判しています。これが二人の仲を裂く原因になりました。

ロベスピエールは9月虐殺に関わっていないし、それには賛意を示していません。

766:世界@名無史さん
14/10/15 18:07:11.42 0
パリ市場 ×
パリ市長 ○

9月虐殺については、むしろ法相のダントンやパリ市長のペティヨンの責任です。
彼らもよいとは思っていなかったが、何もせずに虐殺を放置しました。ロベスピエールはこの点について
ペティヨンを痛烈に批判し、両者の中は修復不可能になった(『シャルロット・ロベスピエールの回顧録』)。

767:世界@名無史さん
14/10/15 20:25:47.73 0
侍従クレリーの回想録に出てたな。
暴徒がタンプルの外までランバル夫人の首を持ってきたのは。
アントワネットは、そのことを聞いて首を見る前に気を失った。

768:世界@名無史さん
14/10/15 20:56:31.48 0
回想録は、所詮回想で、脚色は可能だからね。

769:世界@名無史さん
14/10/15 22:16:50.89 0
>ロベスピエールはこの点についてペティヨンを痛烈に批判し

そんなポーズよりも、ロベースピエールは虐殺の下手人を捕まえて罰するよう公会で主張すべきだろう。
殺人犯を放置するようじゃ、理性の支配でも法の支配でもない。暴力の支配でしかない。

770:世界@名無史さん
14/10/15 22:29:31.06 0
9月虐殺は1792年9月2日、3日に行われました。
1792年9月というのは立法議会の時期です。当時ロベスピエールは立法議会の議員ではなく、
たんなる一般人です(『憲法の擁護者』という新聞を発刊していたジャーナリストにすぎない)。

立憲議会=国民議会で議員を務めた人間は立法議会の議員になることはできませんでした(「自制法」といってロベスピエール自身が
国民議会で提案したものです)。よって、ロベスピエールには権力は全くありません(一般人なんだから当然)。

The National Constituent Assembly dissolved itself on 30 September 1791.
Upon Robespierre's motion it had decreed that none of its members would be eligible to the next legislature.

何が言いたいかわかりますか?ロベスピエールには9月虐殺を止める権力も、処罰する権力もなかったわけ。
その権力を持っていたのがダントンやペティヨンです。

9月21日に国民公会が開かれますが、共和制が宣言されるが、
当時のロベスピエールには権力などありません。彼が公安委員会独裁という形で
若干の独裁権力をもったのは1794年5月から7月までの1か月半ほどです。

ロベスピーエル=ヒットラーのような独裁者というレッテルは歴史的な事実ではありません。

771:世界@名無史さん
14/10/15 22:41:06.47 0
それではロベルピエールは権力を握ってから、なぜ虐殺者を捕まえようとしなかったのかな?
普通の理解では、彼自身が同じように無実の人間を次々にギロチンにかけていたから。
自分と同じことをしている人間を罰するのは、政治的に自殺行為だからね。

772:世界@名無史さん
14/10/15 22:49:40.00 0
まずは歴史的事実を確認しましょう

そもそも、ロベスピエールというのはフランス革命を通じて常に少数派に身を置いています。
むろん、ジャコバン派内でも常に少数派です。立法議会時代に至ってはたんなる一般人です(91年9月から93年9月までは一般人)。
自分から「自制法」を提案し、議員特権を手放した人間がロベスピエールなんです(>>770)。

国民公会時代でも同じです。前半はジロンド派が主導、ジロンド派追放後(1793年6月以降)は、平原派(中間派=沼派)が多数派で、
ジャコバン派は少数派です(これはテルミドールまで変わりません)。その中でもロベスピエール派はダントン派やエベール派よりも少数派です。

その証拠に、ジロンド憲法に変えて新しい憲法を制定する段階でも、ロベスピーエルの憲法草案は国民公会で参道を得られず、
エロード・セシェル(ダントン派)の1793年憲法が採択されています(党内融和からロベスピエールは自分の憲法を進んで取り下げ、93年憲法への忠誠を誓っている)。

773:世界@名無史さん
14/10/15 22:53:46.82 0
754パねえな
たかが2ちゃんで気合い入れすぎだろ

774:世界@名無史さん
14/10/15 23:00:16.98 0
1793年10月10日に「革命政府」が樹立(サン・ジュストのいう「平和の到来まで革命は続く」)しますが、
その中でもロベスピエールに独裁的権力はない。公安委員会自身が12人の集団指導体制であり、ロベスピエールはone of themにすぎない。
エベール派の台頭でフランス革命が無秩序化(自己崩壊)の危機に瀕し、エベール派の粛清が行われるが、
これも公安委員会や保安委員会の指導下で行われたものであり、ロベスピエールの意思も同一であるとはいえ、
ロベスピエールの独裁ですべてが運ばれたわけではありません(むしろダントン派の力がこの段階では支配的)。

エベール派の粛清後、ダントン派はインド会社などの汚職案件で自滅します。ダントンやデムーランはロベスピーエルの同志です(とくにデムーランは
ルイ・ル・グラン校の同級生で家族ぐるみの付き合いがあった)。ダントン派の処刑を決めたのも公安委員会および革命裁判所であり、
ロベスピエールの一存ではありません。むしろ、ダントンの処刑についてはロベスピエールを説得するのは極めて困難を極めた
とされています(トムソン『ロベスピエールとフランス革命』、岩波書店)。

ダントンの処刑命令に対する著名はロベスピエールの名前は最後にあり、小さな字で書かれている。
ロベスピエールにとってこの二人の処刑は断腸の思いがありました。

775:世界@名無史さん
14/10/15 23:01:08.96 0
結局、ランバル公妃の首串刺しが無かったと主張している奴は、
一体何を根拠に書いているんだろ。

776:世界@名無史さん
14/10/15 23:01:47.60 0
ロベピーマンセーか。なついねw

777:世界@名無史さん
14/10/15 23:08:02.16 0
かりにロベスピエールを「独裁者」というとすれば、ダントン派粛清後の1794年6月の草月法制定から
7月のテルミドール反動までの短期間でしょう。この短期間のあいだに最高存在の式典が行われ、パリの処刑数が格段に増大します。
この時期のロベスピエールをどう理解すればよいのか、歴史的にも難しい問題です。「地に飢えたテロリスト」という形容がかりに正しいとすれば、
この1か月半の間の彼は間違いなくそうでしょう。「キレタ」という言葉が当たっているかもしれません。

長レス失礼しました。

778:世界@名無史さん
14/10/15 23:10:42.51 0
歴史的に正しいロベスピエール像を提示されて困る人間がたくさんいることは
知っています。だからこそ、ロベスピエールを救済する必要がある。

>>776のようなクズから救う必要はとくにあるでしょうね

779:世界@名無史さん
14/10/15 23:18:08.37 0
興味深い
ロベスピエールがいつの間にか指導者になってたのを前から不思議に思ってたから、ちょっと腑に落ちたわ

780:世界@名無史さん
14/10/15 23:26:47.19 0
>>776
ポーランド厨
ロベピー厨
ネトウヨ
遺伝子厨
陰謀厨

構造的にわきやすいんだろうね。

781:世界@名無史さん
14/10/16 02:05:18.70 0
生き残りが自分に都合の良いように歴史を書くわけだから
そこは行間を見ないといけないだろうね。

782:世界@名無史さん
14/10/17 22:04:34.24 0
ランバル夫人が話題になっているので、ちょっとフランス語版のWikipediaを覗いてみた。
・・・想像していた3倍ぐらいスプラッタで後悔した(泣)

URLリンク(fr.wikipedia.org)

783:世界@名無史さん
14/10/17 22:54:26.74 0
基本、大げさな情報が集約されるからね。信憑性不明で。

784:世界@名無史さん
14/10/18 00:03:35.99 0
信憑性不明なのは>>783の書き込みw

785:世界@名無史さん
14/10/21 22:49:33.44 0
【フランス大内戦】最高存在の祭典ってw【中二病w】
スレリンク(whis板)

なんか変なスレ立ってるけど
これは一体何厨なんだろう。


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