14/12/30 12:45:41.01 0
今回の公判でろくでなし子の主張はまったくブレず、「性器はわいせつ物ではない、よって私の活動に違法性はない」
と繰り返し述べていた。これは "好意的に見れば" 刑法175条のわいせつの定義への問題提起であり、改正のための戦いだ
と受け取ることもできよう。少なくとも、ろくでなし子はそう主張していいだけの身体の張り方をしている。
(ただし現状では違法性が消える訳ではない)
ろくでなし子のブレなさは痛快と呼べる域まで達しており、公判中に「マ○コ」を連呼したことから、裁判官が「それ以上
マ○コって言わないで! マ○コって言うなあ!」とムキになるというコント的な展開をもたらした。この性器の呼称をめぐる
バカバカしさ、アホらしさ、どうでもよさを演出できた時点で、ろくでなし子の技ありではないかと思う。
現在の日本の法曹は、小学生の「バカって言った方がバァ〜カ!」的なレベルで「マ○コって言ったら犯罪者! わーわー!」
という笑うに笑えない状況にあるようだ。以前モンティ・パイソンのコントで同じようなネタを見た気がする。このくだらなさを
世間に知らしめた点だけでも、ろくでなし子の戦いを評価したい。
※本文より抜粋しました。
URLリンク(dmm-news.com)
ああ、ろくでなしの称号は、吉田喜重から
ろくでなし子に移った。ああ、ろくでなし子。
時代の寵児である。