14/09/24 15:50:36.90 UUF+fZNF
スピーカー内部の図面を見て頂ければ分かりますが、これだけのコイルとコンデンサーを通過します。
しかも、コイルの材質は、単なる銅線です。いくらアンプからスピーカーのターミナルまで高価なケーブルで持って来ても、
ネットワークを通った瞬間からアンプ特性も損なわれて半端な駆動しか出来ません。
ケーブルは短い方が有利としてギリギリで使用しているユーザーも多く見かけますが、
普通の銅線がネットワークの中には3mも5mもに亘り内臓されているのです。
ただでさえ「ひ弱な音」しか得られない低能率のスピーカーを駆動するのに苦労している所へ
ネットワークが完全にその音を食いますので、全く音はでたらめになって再生されることになります。
ヌケの良い朗々としたサウンドなどは得られる筈が無いのです。
アンプとスピーカーの間は何物も介入せずストレートが理想なのです