13/09/19 16:50:48.21 WdFZHcOU
先に今繋いでいるマランツ610とヤマハNS-1Cについてもう少し。
スタンドはSPS-1と直接ネジ固定。
ケーブルはベルデン8460を1.2m。
基本的にはスピーカーの個性を上手くドライブした音だと思います。
モワッと柔らかく鳴りやすい部分をアンプが引き締め、しなやかな色気や音場の深さはキープ。
特に声や弦楽器は表情豊かに陰影を刻みます(微細な音もわかる)。
フルオケCDは展覧会の絵/春の祭典(ムーティー指揮、フィラデルフィアオケ、1979年録音EMI)を使用。
各楽器の色彩感や鋭さ柔らかさが程よい分離と融合を伴って響きます。
さほど音量を上げなくとも楽しめる雰囲気です(それでも打楽器や金管楽器が炸裂する時はドキッとするくらいシャープ)。それなりの大音量でより明解さが出てきますがうるさい感じはしません。
アコースティックな音楽に合う組み合わせだと感じます(録音悪いポップス等はちょっと厳しいかな)。