13/07/20 NY:AN:NY.AN FsTgOJ3m BE:1121015982-2BP(3)
有り体に言えば,低域の音場の再現の限界なんて部屋の寸法と形状でほぼ決まるぞ.
本来反射を重ねた筈の残響成分が,殆どSPからの直接音としてしか聞こえないがために低域の音場に不満を抱いてる場合に,
単純にデカいウーファーで低域ガンガン鳴らせばそれで済むのかってーと,そーゆー問題でも無いし,変に追い過ぎないのも一つ.
そもそも方形は論外だから,大きな家具を寄せるとか節/腹を外して非対称で使うとか,何か対策を施さんと…
あと,例え矩形の小さな部屋でも,1.26や1.62を基本とした寸法比を採れば少なくとも低次元の縮退に因るブーミングは回避できるし,
その寸法を基に適切な吸音率云々もはじき出せるから,これから家を建てたりリフォームする場合はそのあたりも考慮すれば多少なりとも…