15/10/25 01:11:34.67 pXirGyQF.net
ヘイトスピーチが日本でクローズアップされてきたのは、東京や大阪などで、在日韓国・朝鮮人などに向けて「出て行け」「殺せ」、などと連呼する街頭活動が繰り返されたことが大きい。
また、ネット上でもいわゆるネトウヨ(ネット右翼)と呼ばれる人々が、さらに過激で差別的、非人道的な言葉を乱発している。
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IQの低い子どもは、偏見を持つ大人になる可能性が高い
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オンタリオのブロック大学の心理学者であるGordon Hodsonを研究リーダーとするチームの研究によると、知能(IQ)の低い子供は、偏見を持つ大人になる可能性が高いことがわかった。
また、知能の低い大人は、社会的に保守的な価値観に引き寄せられる傾向があり、そのような価値観は、今度はヒエラルキーストレスや変化への抵抗心を生み、偏見を持つ一因となるという。
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偏見が他の政治的信念ではなく、右翼的な考えを持つ人に多く見られるということは、世論調査と社会学、政治学の研究で示されることがしばしばあるが、知能との関連性に及ぶ研究は珍しい、
研究者たちは、イギリスに生まれた2種類の人たちの研究に取り組んだ。1つは1958年3月に生まれた人々、もう1つは1970年4月に生まれた人々で、研究者たちは彼らの誕生以来、継続して調査を取らせてもらった。
そして研究対象となった人々が10歳または11歳の時に知能指数の確認、30歳または33歳の大人になった時に社会的な保守主義および人種差別主義の度合いを調べた。
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その結果、子供時代に知能の低かった人は、大人になった時に人種差別主義的になるという結果になった。
しかしHodsonはすぐにこうも言う。「知能の低さと社会的な保守主義者の関係性が判明したからと言って、自由主義者は賢くて、すべての保守主義者は頭が悪いと言っているわけではない。
この研究は、大きく分けたグループの平均を見るものである」と。さらに「とはいえ、厳密な右翼的考えには、世界の複雑さを理解するのに苦労する人々を引き付けると信じるだけの理由がある」とも。
他集団との接触の少ない人が右翼権威主義を受け入れやすい
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