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和歌山県の沿岸中央部に位置する田辺市は、黒潮に面した土地柄のせいか一年を通じて温暖な町だ。
梅干しの生産と漁業が中心という、この田辺市に、突然、江沢民氏の石碑建立計画が持ち上がったのは、昨年のことである。
「昨年8月に和歌山県日中友好交流推進協議会という団体から石碑建立の依頼が来たのです」というのは田辺市役所の経済部経済課である。
「建設費は市の商工会や観光協会などが負担してくれるというのです。市長の許可も出たので、中国から石材が届くのを待って、
今年3月末までに市内の新庄総合公園に建設することにしました。和歌山県は中国の山東省と姉妹都市関係だし、市としては、これからの国際観光と、
中国の皆さんとの交流を深めたい。これをきっかけに、南紀白浜空港に、中国からチャーター便を誘致したいとも考えています」 (同)
市側は懸命に理由をこじつけるのだが、実は『和歌山県日中友好交流推進協議会』というのは表向きで、本当の「仕掛人」は地元選出の二階俊博代議士だったのである。
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