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FOCUS-ASIA.COM 2月20日(金)20時3分配信
韓国・聯合ニュースによると、韓国で「火病」のために診察を受ける患者数が年平均11万
5000人にのぼると報じた。
健康保険審査評価院によると、韓国国内で「重度のストレスに対する反応と適応障害(=火
病)」で診療を受けた患者数は2011年が11万5000人、2012年が12万100
0人、2013年が11万人で、3年間の平均は11万5000人余りだった。
女性は平均7万人で、同4万5000人の男性を大きく上回った。年齢別では、40代と5
0代が最も多かった。火病は、韓国でのみ通用する精神医学的症候群。医学界では、うつ病
やパニック障害、強迫性障害、適応障害なども火病に分類することがあり、火病の対象をこ
れらに広げれば、患者数は大幅に拡大するという。
火病の症状は胸が苦しく体のあちこちが痛くなるなど。ストレスを正しく発散できない場合
に発生すると言われている。治療は、抗うつ薬や精神安定剤、睡眠薬などの薬物治療のほか、
精神治療によってストレスを解消する方法がある。また、趣味を楽しんだり、家族や友人と
の会話で自分の感情を適切にコントロールすることも重要。一方、酒やコーヒーなど中枢神
経に影響を与える食品は避けた方が良いという。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。
「火病を治さないと心が病んでしまう」
「韓国で火病のない人はいないだろう。誰が礼儀を守る美しい国と言ったんだ?火病の国
だ。自由な生き方を許さない社会的な雰囲気がある、おかしな国」
「火病のせいで死にそうとか、よく言うけど、最近、俺もつらい」
「最近の状況では、全国民が火病患者だと思う」