14/11/25 22:22:46.77 dRNOpLNc
▼アンカー
今回のブラックフライデーで目に見える現象は日本製品の大々的な
低価格攻勢です。
円安を追い風に事実上の市場掌握に出てきたのです。
ウリナラ企業は非常事態となりました。
ニューヨークからバク・ジンホ特派員です。
▼記者
感謝祭翌日の今週金曜日はブラックフライデーと呼ばれ、米国最大の
ショッピングシーズンです。
年間売り上げの20%を占めるこの日、顧客をつかむための熾烈な
価格競争が繰り広げられています。
今年、米国の店舗で最も目に付くのは日本製品の破格的な割引です。
ガルシア/TV販売担当「50インチのパナソニック製品です。
セール当日には200ドル(22万ウォン)で販売されるでしょう。」
ソニーは、最新型の65インチ超高精細テレビの価格を38%、1500ドルも
値下げしてサムスンやLGを牽制してきました。
旧型の60インチLEDテレビも韓国製品より300ドルも安く出していました。
日本の電子業界は円安の流れを好機と捉えて長い間、韓国製品に
押されていた北米市場シェアを取り戻そうという勢いです。
「売れば売るほど認知度が高まって顧客忠誠度も高まるだろうという
計算でしょう。」
日本の自動車業界も加勢しました。
韓国車を狙って価格を下げ、現金決済なら更に割引もしてくれます。
韓国企業は損害を受けてでも日本の低価格攻勢に対抗する計画です。
デビッドダース/サムスン電子北米家電販売担当「特に今シーズンは
他の主要セール期間のように積極的な割引に出る計画です。」
今年のブラックフライデーの販売実績で円安に伴う韓国企業の危機の
程度を測ることができます。
SBSニュース
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