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冨田 不服申し立て視野も金銭面ネック 韓国弁護士への報酬2000万円以上か
今後の対処について冨田の代理人を務める国田武二郎弁護士は、正式裁判(略式起訴処分に対して不服を申し立てた時に行う裁判)も視野に
入れていることを明かした。
国田弁護士の説明によると、韓国から判決が送られてくるのは11月から12月頃。冨田サイドは可能であれば不服申し立てをしたいと考えては
いるものの、問題となってくるのは金銭面。日本語、韓国語に堪能な韓国人弁護士に依頼したところ、着手金だけでも300万円から600万円かか
ると言われたという。
国田弁護士は「それが着手金だとすればそこから裁判を争って報酬金は2000万円以上になる。個人としてはかなりの金額」と試算し、さらに
「裁判となったら韓国から出国できなくなるんじゃないか」という不安もあるとした。
そうした事情を総合的に踏まえ、「可能ならば正式裁判に申し立てしたいと思います」と話した。
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