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小笠原村議会は今月8日、海保に取り締まり強化を申し入れた。村によるとアカサンゴの自生地は高級魚オナガダイなどの漁場だが、
地元漁師の漁網が中国漁船に引っかけられるなどのトラブルが続出。サンゴ漁は特殊な網で海底を根こそぎさらうため、魚の生育環境が破壊される懸念も出ている。
父島沖では夜、操業する中国漁船の明かりが並び、総務課の担当者は「新しい島の夜景のようだ」と語る。住民たちは「漁民が上陸してくるのでは」と不安を抱えており、
今月に入り地元警察が巡回を強化。小学校が児童の夜間外出を控えるよう呼びかけるなど生活への影響も出始めた。
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東京・小笠原諸島の周辺海域で中国漁船の違法操業が急増している問題で、第3管区海上保安本部(横浜市)の堀部健二本部長は24日の定例記者会見で、
23日のパトロールによって中国漁船と見られる船113隻を周辺海域で確認したと明らかにした。
海上保安庁によると、これまでは多くても50隻前後で、過去最多の確認隻数だという。
23日のパトロールは航空機で実施。漁船は周辺近海に散らばっていたが、うち4隻は日本の領海内に侵入しており、巡視船が退去するよう指示した。
また、横浜海上保安部は24日、巡視船の停船命令に従わなかったとして23日に逮捕した中国漁船の船長(41)を釈放した。
釈放は、排他的経済水域内で違反行為をした外国漁船のうち、違反事実を認め、担保金が納められた場合に釈放される「早期釈放制度」による措置。
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