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東京都三鷹市から生活保護費を受け取りながら、神奈川県の3市からも不正受給したとして、詐欺罪で起訴された住所不定、無職春日野美保被告(48)が、
同時期に不正に生活保護を受けていたとして、都内の5自治体が新たに被害届を静岡県警に出したことが20日、同県警への取材でわかった。
同県警で被害内容の確認を進めている。
新たに被害届を提出したのは、東京都内の世田谷、文京、豊島の3区と三鷹、武蔵野の両市。このうち三鷹市では、これまでの調査で2009年5月~13年12月の間、
春日野被告が計697万円を受け取ったことが判明。春日野被告が申請当時に中野区から生活保護費を受給していたことがわかったため、被害届を提出した。
残る4市区の被害届によって、春日野被告が三鷹市から生活保護費を受け取りながら、11年7月~12年12月に世田谷区から別に217万円を受給し、
文京区(12年2~5月)、武蔵野市(同5~6月)、豊島区(同8~11月)からも計86万円を重複して受給していた疑いが浮上した。
生活保護の申請は、住民登録がなくても居住実態があれば可能で、春日野被告は「住所不定」で申請。自治体側も、窓口に来たことや医療機関の受診だけで居住実態があると判断したケースがあり、
春日野被告の住民票がないので、他の自治体からの受給に気付かなかったという。
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