16/06/15 21:22:34.28 CAP_USER.net
自称自営業の男性（３０）を連れ去り、母親に現金３千万円の身代金を要求したなどとして、警視庁組織犯罪対策２課は、身代金目的略取容疑などで、自称建築業、飯野祐一郎容疑者（３２）＝東京都葛飾区新宿＝と、
韓国籍で指定暴力団住吉会系傘下組織組員の無職、高尚信容疑者（３４）＝同区東堀切＝ら男女計４人を逮捕した。飯野容疑者は容疑を黙秘、ほかの３人はいずれも容疑を否認している。
同課によると、飯野容疑者と高容疑者は元暴走族仲間で、ほかの２人も飯野容疑者の知人だった。４人は男性と面識はなかったが、うち１人が「男性の母親が金を持っている」との情報を集めたという。
逮捕容疑は平成２７年７月１４日午後１０時２０分ごろ、足立区の男性の自宅マンションで待ち伏せし、帰宅した男性を車に押し込んで、粘着テープで拘束して殴る蹴るの暴行を加え、１時間半にわたり監禁。
男性の母親に身代金３千万円を要求させ、男性の財布から現金約５万円を奪ったとしている。
同課によると、男性は隙を見て自力で脱出したが、足などに軽傷。身代金要求の電話を受けた男性の母親が、知人を通じて竹の塚署に連絡して事件が発覚した。
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