16/05/24 02:13:38.30 CAP_USER.net
[ビバ100] 「外国人たちが着物に賛辞を送ることにかっとしました」
[情熱的に暮らす人々]キム・イェジン韓服名匠…「一針一針」韓国を繍う
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大学でファッションを専攻した。大学卒業前、英国ロンドンを訪れた。 デザイナーの専攻者で、
彼らのファッションを見て研究することはある意味で日課だった。一日はロンドンハロッズ百貨店
を訪れた。そこで「かっ」となった。日本伝統服である着物展示館の前で英国人が賛辞を送って
いた。線がきれいだと言った。華やかだと言った。彼女の心の底から何かが噴き上がった。重苦し
くなるほどだった。
その場から簡単に離れることができなかった。 そして心の中で何度となく吐き出した。
「私たちの服がもっときれいで美しいのに…」
韓国に帰って来る飛行機でその光景が頭の中を離れなかった。何度も繰り返し、何度も考え
た。「東洋の神秘」を着物に見出した彼らを受け入れるのが難しかった。自分の固執なのか、
韓国人特性の自尊感なのか、はっきりしなかった。 ただ悔しかった。
韓国に帰ってきてそのまますぐ韓服の勉強を始めた。 みんなにに会って資料を探した。同僚達が
デザイナーの道を歩み始めた時、彼女は韓服の裁縫を続けた。キム・イェジン(50)韓服の名匠が
韓服デザイナーとして、第一歩を踏み出したきっかけだ。
キム・イェジン