16/05/21 20:14:51.27 CAP_USER.net
韓国が不法占拠を続ける竹島(島根県隠岐の島町)の周辺で戦前に営まれていた漁業の実態を説明するメモ書きがみつかり、
同県竹島資料室が20日発表した。メモは、竹島海域での「かなぎ漁」に携わった隠岐地方の漁師(故人)が、自身の記憶をたどって
昭和50年代に記したもの。出漁者の名や竹島で採れたワカメの長さなど既存の資料にない内容もあり、専門家は「昭和初期に
隠岐地方の住民が竹島周辺海域へ漁に出ていた史実を補強する貴重な資料」と評価している。
メモを書いたのは、同町久見地区(旧五箇村)のかなぎ漁師、八幡伊三郎さん(明治27~昭和63年)。島根県の漁業許可を
受けた人物に雇われ、昭和11~13年に計4回出漁。韓国による1977(昭和52)年の12カイリの領海設定を機に竹島問題が浮上し、
報道機関などから取材を受けるなどの過程で、記憶をまとめたメモとみられる。遺族が町に寄贈した八幡さんの日誌などの資料の中にあった。
かなぎ漁は、箱めがねなどで海中をのぞき、アワビやサザエなどを漁具で突く漁法。八幡さんは「名人」と呼ばれていた。
メモは「ランコ(竹島)行キ」と題し、11・5×17・8センチの紙1枚の表裏にペンで書かれていた。
「木戸屋トド取リ/鮑(あわび)取リニ中尾ト私二人」「塩ナク、ア取リ休ミ」「七尺モ八尺モノ長イ和布」などとあり、「木戸屋」が
アシカ(トド)猟に、自分と「中尾」がアワビ漁にそれぞれ出たこと、保存用の塩がなくなったためアワビ漁を休んだこと、長さ2メートル以上の
ワカメ(和布)が採れたことなどが記されている。
県竹島資料室は「こうした記述から、竹島周辺の水産資源が豊かだったことが分かるとともに、島根県が竹島周辺で行政権を行使して
許可した漁業が営まれていた具体像、隠岐地方の人たちと竹島との密接な関わりが明らかになる」と話している。
一方、不法占拠を始める前の韓国や過去の朝鮮王朝が竹島に対し行政権を行使した記録の存在は、今のところ確認されていない。
産経ニュース 2016.5.21 07:02
URLリンク(www.sankei.com)
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