16/05/20 23:20:30.44 CAP_USER.net
在日コリアンを標的に川崎市内で続くヘイトスピーチ(差別扇動表現)に
抗議する人たちの姿を紹介する「反差別パネル展」が21日、
同市中原区のJR武蔵溝ノ口駅ペデストリアンデッキで催される。
カウンター(抗議)行動を続ける市民グループのクラック川崎、差別反対女組の主催。
市内では2013年以降12回のヘイトデモが繰り返されており、「社会的少数者の尊厳を傷つけ、
生存権を脅かすだけでなく、隣人への憎悪をあおることで地域社会を破壊する行為。
自分たちの街で何が起きているのかを知ってほしい」と企画した。
「公害・環境、健康、まちづくりフェスタ」にブースを設け、ヘイトデモの現場で撮影された
パネル写真12点を展示する。差別主義者に向かって沿道から「差別をやめろ」と声を張り上げ、
道路に横たわってデモ隊の行く手を阻む市民の様子や、「どうしてさべつするの!!」
と手書きされた横断幕を掲げる在日1世のハルモニ(おばあさん)たちの姿もある。
6月5日には市内の男性が1月以来13回目となるヘイトデモを川崎区で計画している。
差別反対女組で市内在住の志田晴美さんは「ヘイトデモは市の南部で行われてきたため、
川崎市民でも知らない人が多い。共生の街づくりは市全体の指針。
自分たちの問題として考えるきっかけになれば」と話している。
当日はヘイトスピーチとは何かを解説した漫画家葛西映子さん作画の漫画冊子も配布される。
午前11時~午後3時。
カナロコ by 神奈川新聞 5月19日(木)11時54分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
画像 パネル展示される1枚。ヘイトデモの行く手を阻む人たちの姿を捉えた(矢部真太さん撮影)
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