16/05/12 13:10:08.22 CAP_USER.net
韓流ブームだったころ、韓流おばさんたちが、ほとんど同じセリフで“韓国自慢”をして聞かせてくれることに疑問を持った。
どこかに韓流おばさん向けのテキストでもあるのではないかと。何しろ韓国は情報戦争に長けた国だから。
韓国はいま「韓流ブームよ、もう一度」とばかり、対日宣伝工作を進めている。
そんななか、東京の居酒屋で若い女性が「韓国料理はダシ(出汁)が最高よ」と言うのを小耳にはさんだ。
数日後、寿司屋で中年の女性が「韓国料理はダシがいいのよ」と言っていた。私はまた疑ってしまう。
対日情報心理戦を担当する部局が「今度はダシで行こう。おしゃべりな日本人女性の口コミを利用しろ」とでも指令を出したのではないかと。
それにしても「韓国料理はダシが最高」とは、荒唐無稽な話だ。何しろ、本来の韓国料理にはダシがないのだから。
手元にある『アシスト日韓辞典』(韓国・時事英語社発行、1994年)で「ダシ」「だし」をひいてみた。
《煮出し汁(筆者注=この部分のみ日本語)の省略語、煮汁。昆布、カタクチイワシ、かつお節などを煮て出した汁》
とあり、訳語が載っていない。
韓国のネーバー辞書にもアクセスしてみた。同じ説明書きで、やはり訳語はなかった。
韓国語に対応する単語が存在しないから、説明しなくてはならないのだ。
在日韓国人が経営する韓国料理店なら、ダシを使うかもしれないが、韓国料理にはないのだ。
肉や骨を煮出した肉水(ユクス)があるという人もいようが、これは冷麺の汁にするなど特定の料理の一部であり、ダシではない。
ダシがない食文化だったから、化学調味料大国になったのだ。
くだんの肉水も、大体の店では大量の化学調味料を加えている。韓国産キムチはもちろんだ。
韓国伝統の調理法では、アクを掬い取ることもない。
伝統の「キムチチゲ」は、アクがだいだい色に泡立ったところが食べ頃だ。
アクも一緒に半分ほど食べたところで、インスタントラーメンをぶち込み、
ラーメンのスープ用の粉末もキムチチゲに振りかけて食べるのが韓国流だ。
ダシも使わず、化学調味料も使わずでも、本当にうまい韓国料理もあった。「内臓湯」(ネジャンタン)だ。
内臓湯というと、普通は豚や牛のホルモンのコチュジャン煮込みだが、うまいのは中央日報社の裏にあった日式料理店の内臓湯だ。
頑固なオヤジが化学調味料を使わず、真鱈の内臓だけをコチュジャンで煮込んでいた。
青森の郷土料理「じゃっぱ汁」(=真鱈などの内臓と野菜などを煮込み、塩や味噌で味付けしたもの)のコチュジャン味と思えばいい。
しかし、世界有数の化学調味料大国だ。あの店は「まずい店」として、とっくに潰れていることだろう。
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