16/05/09 18:02:07.57 CAP_USER.net
最近、日本の軍事大国化に対する憂慮が高まる中、学生たちはこれをどう考え、解決方法は何と考えているのか調べるため、先月18日、エデュニュース所属の学生記者らにこれを取材するよう指示がだされた。以下は京畿道プゴク中央中学校3年、キム・ドヨン学生記者が送ってきた内容だ。
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▲キム・ドヨン学生記者.(京畿道プゴク中央中学校)
[エデュニュース=キム・ドヨン学生記者]2015年、日本の安倍総理の米国訪問で多くの大衆の関心を集めた。この首脳会談を通じて両国は緊密な軍事同盟国として新たに出発することになった。
議論になっている「いずも艦」はヘリコプター護衛艦に分類されているが、実質的な用途は航空母艦に近いという。航空母艦は他の艦船と異なり空中戦闘力を搭載可能で防御より攻撃性が強い。歴史上、米国を攻撃した唯一の国である日本は米国によって平和憲法を強要され、戦争する権利を放棄したが、日本は戦争できる権利を得ようと米国と同盟を結んだと見られるので、学生たちの考えを調べてみた。
水原サンナム中キム・スイン(3年)君は「日本の軍事大国化は日本が他の周辺国家のことを考えなかった行動であり、自国の軍事的目的を達成するためのものと見られる」と言い「日本の軍事大国化に対し我が国は日本と独島(ドクト、日本名:竹島)や歴史問題など葛藤があるので、それにともなう軍事力を増強すべきだろう」という考えを伝えた。
プゴク中央中チャン・イェジン(3年)さんは「日本が単に自国の自尊心を守るための手段として選んだのが米国との軍事同盟締結と見られ、周辺国家を配慮しなかった行動」と規定し「また、周辺国にとって軍事的な威圧感を形成すると思う」と話した。引き続き「日本の軍事大国化にともなう対応として我が国は単に威圧感から抜け出すことの他にも外交的に賢く行動しなければならない。日本とアメリカ、我が国の三カ国の関係に関して正確に線を引かなければならないと思う」と主張した。
プゴク中央中パク・ソミ(3年)さんは「日本の軍事大国化は自国周辺だけだった自衛隊活動領域を広げ、周辺国家と戦争を起こそうとする目的だろう」と推測しながら「世界平和を壊そうとする日本の下心」と規定し「我が国はこのような日本の行動に対し、軍事的に対応するには軍事力を育てなければならず、日本との葛藤も解決策を模索しなければならないだろう」と話した。
水原サンナム中キム・アヨン(3年)さんは「軍事大国化を通じて日本が‘力は強いが戦争する権利のない国’というイメージから抜け出そうとしていると見られる」とし、「自国の力と軍事力を誇るための行動のようで、我が国は力を誇示する日本に対し直接軍事力を使わず、賢く解決していく方案を用意した方が良いと思う」と話し「外交的に日本との疎通が必要で、国家間の関係を良くして世界戦争に発展する憂慮を予め防いて欲しい」と伝えた。
プゴク中央中シン・ギヤン(3年)君は「日本の軍事大国化は初めは単に日本が自衛隊の活動範囲を広げるために米国と同盟を結んだものと思った」としつつも「しかし、関連メディア資料に接して目に見えることが全てではなく暗い真意を持っていると思った」と話した。引き続き「多分、日本は自国の軍事力を誇示しようとすると見られる」として「日本の近くに位置した我が国にも多分に大きな影響を及ぼすと見られ、肯定的な影響よりは否定的と見て、このような日本の行動に対抗して冷静で両国に役に立つ方向に行動して欲しいと願う。もし、韓半島で問題が発生して韓・米聨合司令官が日本に助けを要請すれば、果たして私たちが防げるのか考え、海軍力の増強と外交的知恵が必要だ」と強調した。
このように日本の軍事大国化は「世界戦争」を生じかねないという指摘で‘いずも艦’という日本艦船の名前も他国には怒りを発生させる単語だという。多分、日本は自国の軍事力を誇示しようと米国と同盟を結んだと見られる。我が国がこのような日本の行動に賢くあらかじめ予防して対処することを願うというのが学生たちの立場だ。
ソース:エデュニュース(韓国語) 日本の軍事大国化、暗い真意持っている!!!
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