16/04/20 03:19:29.66 CAP_USER.net
4月17日、「市民連合応援団!『民主主義ってなんだ?』リレートークが、東京の早稲田大学大隈講堂で開催され、
大雨の中900人が集まった(「立憲デモクラシーの会」ほか3団体の共催)。
北海道で衆院補選が野党共闘で闘われ、野党共闘第1号の熊本で大地震が起きた中での開催。
集会は、熊本地震犠牲者への黙とうから始まった。
集会は、現在全国に広まった参院選野党共闘の運動を立ち上げた「市民連合」を応援する各界の人たちのリレートークであった。
討論は、「安保法制」にとどまらず「災害対策」「TPP」「ヘイトスピーチ」など安倍政権の政策全般の批判におよび、
「アベ政治は許さない」を再確認した集会であった。
〇災害対策
「なぜ、川内原発を止めないのか」(落合恵子さん)
〇ヘイトスピーチ
「熊本震災後、『朝鮮人が毒をもった』という考えられないデマがとんだ。ヘイトスピーチは、安倍政権が味方している」(中沢けいさん)
〇TPP
「トップシークレットであるはずのないTPP交渉内容の完全な隠匿。ここに立憲主義の危機を感じる」(内田聖子さん)
〇報道統制
「放送法の問題は10年前、20年前だったらマスコミがもっと怒った。そのための記者クラブであるはず」(津田大介さん)
そして、討論は闘いまっさかりの北海道衆院補選にむすびつく。
「北海道の選挙には、国会前の僕たちのコールを見た同世代の人たちもかかわっている。(昨年の闘いは」無駄ではなかった」(奥田愛基さん)
「私たちが夏の参議院選挙でやりたいと思っていた、そのとおりの闘いを北海道ですすめている」(高田健さん)
市民連合は(共催も含め)、夏の参議院選挙に向けて、5月3日、6月5日に大集会を計画している。
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