16/04/18 08:26:53.88 CAP_USER.net
5年前の東日本大震災で約1万8000人が犠牲になると、韓国では驚くようなことが起きた。
「過去は過去であり、人間的に日本を助けよう」というコメントがインターネット上を満たすと、
すぐに赤十字だけで寄付金456億ウォン(約45億円)が集まった。
その5倍近い約8万7000人が犠牲になった2008年の中国四川大地震当時に集まった寄付は46億ウォン。
東日本大震災ではその10倍ほどの金額が集まったのだ。韓国人の中国選好度が日本よりやや高かった時だった。
なぜこうなるのか。韓日間の愛憎関係のためというのが専門家の診断だ。親近感を感じる相手が恨めしい行為をして生じる感情が愛憎だ。
この場合、相手がうまくいけば憎いが、大きな問題が生じれば愛情が飛び出してくる。
過去の恋人が成功すれば恨めしいが、不幸になれば同情するようなものだ。
どこへ行っても日本料理、漫画があふれる韓国だ。対日拒否感が強くても無意識の中には「良い点も多く親しみがある国」という認識も共存する。
大地震の時はこのような愛憎のメカニズムが作動したのだ。
こうした民心が今回の熊本地震では大きく変わった。愛憎のうち愛が蒸発した。
今回は「募金であろうと何であろうと10ウォンも与えてはいけない」というひどいコメントがあふれている。
情け深い韓国人がなぜこのようになったのか本当に残念だ。
過去の大地震当時に熱心に用意した救護品が一時受領拒否されたということに腹が立ったのかもしれない。
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