16/04/16 18:35:15.19 CAP_USER.net
熊本県で震度7の強震が発生した直後、韓国人や中国人が井戸に毒を入れたという根拠のないうわさがツイッターなどを通じて広がっている。
大多数の日本のツイッターユーザーは、「デマだ」と語り、作成者に当該書き込みを削除要請しているが、
一部は刺激的な文句が書かれたツイートをUPし、デマの量産に乗り出した。
15日、ソウル経済新聞の取材結果、この14日夜9時26分に熊本県で地震が起きた後、「熊本県の韓国人(朝鮮人)が井戸に毒を入れた」や
「地震が起きた熊本県の人々は(毒の入った井戸に)気をつけろ」などのデマが日本のツイッターリアンの間で流れていることが確認された。
さらに「熊本」と「朝鮮人」という特定の単語を言及するツイートだけ集めて見ることができる会話リストリスト
(URLリンク(b.hatena.ne.jp))も開設された状態である。
先に2011年に発生した東日本大震災の時も似たような内容の噂がTwitterや一部のチャットサイトで配布されたことが分かった。
この様なツイートを接した多数の日本人は荒唐無稽だという反応だ。 tbsmcdというハンドルネームを使用するネチズンは
「20世紀初め、(関東大虐殺)で一つも進歩しなかった。 今は21世紀だから問題のあるツイートは通報しなければならない」と申告を督励した。
また、別のツイッタリアン(@bci_)は「朝鮮人が井戸に毒を入れたは悪質的テーマが争点に浮上した」、
「どんな人々がこの様なツイートをしたのかを確認してみたら、すでに嫌悪ツイートなどでブロック(遮断)した人の一人だった」と話した。
嫌悪の発言禁止法案について言及する人もいた。 ツイッタリアン@ash0966は
「ヘイト・スピーチ(特定の人種や国籍・宗教・性別などを基準に他の人々に対する憎悪を扇動する発言)法案が
このようなことを食い止めなければ、どうするのか」と非難した。
今月初め、日本の与党である自民・公明党は、ヘイトスピーチを反対する法案を承認し、現在、国会の成立を控えている。
しかし、嫌悪の発言に対する処罰規定は盛り込まれていない「中途半端な法案」になる可能性が高いというのがネットユーザーらの意見だ。
一方、今月1923年、日本警察は、東京都と神奈川県など首都圏で発生した関東大震災当時、「朝鮮人が暴動・放火をやらかした」
「日本人を殺そうと朝鮮人が井戸に毒を入れた」などの、とんでもないうわさを流して6,000人あまりを超える朝鮮人と日本人社会主義者たちを虐殺したことがある。
いわゆる「関東大虐殺」は、日本の警察や軍隊を中心に行われ、一部地域で造成された自警団も加担したことが調査された。
ソース(韓国語)
URLリンク(news.naver.com)