16/04/15 07:45:15.28 CAP_USER.net
[歴史話]日本桜の起源は韓国の「王桜」
純潔絶世美人の花言葉を持つ花、桜。
桜の木は3月末から4月初めまでに全国の街並みをピンク色にきれいに染めます。
桜は日本人が最も愛する花で日本の国花と呼ばれたりもするんですが。
ところで、この桜の花は実は済州島の王桜の木に起源したといいます。
1901年、東京大学の植物学教授だった松村任三は「プルヌス エドエンシス マツムラ」という学名で
桜の花を日本の花として化けさせて、世界の学会に登載することになります。
そうした中、1908年、南済州聖堂に勤めていたフランス神父エミール・タケは漢拏山北側の
観音寺裏山、海抜六百メートルの地点で自生する王桜を採集することになります。
彼はこの事実を当時の世界的な植物学者、ドイツ・ベルリン大学ケーネの教授に知らせており、
済州島が王桜の自生地として知られながら、一本の自生桜の木も育っていない日本の桜が
自分の国の花という主張は、色あせるようになったといいます。
1912年日本が自国の花とし、プレゼントした3000もの桜の木によって始まったワシントンDCの
さくら祭り、ところで、この桜の木々が切られる危機に瀕したことがあったそうです。
1941年、日本の真珠湾空襲によって米国が大きく打撃を受けたためだといいます。
この時、米国に留学中だった李承晩(イ・スンマン)博士と徐載弼(ソ・ジェピル)博士が、
ワシントン一帯に桜の木を植樹し、この花が私たち大韓民国の花であることを知らせたといいます。
この二人の努力で桜の原産地が韓国であることを知った米国政府はワシントン桜祭りを
継続しています。
今日、春になると、南部地方を起点に済州王桜祭り。鎮海軍港祭、最後の北方の汝矣島の
春祭りなど、全国各地で咲く桜の饗宴を称えるイベントが進行されますが。
正しく知って守らなければならない世界的な私たちの自然遺産、王桜の木の話でした。
ソース YTN TV (韓国語を機械翻訳)
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