16/03/25 17:28:23.54 CAP_USER.net
歴史問題のシンポジウムに参加予定だった中国人12人に、国が査証(ビザ)を発給しなかったの
は「集会の自由を侵害しており違法だ」として、入国できなかった中国人3人とシンポの主催者が2
4日、計660万円の損害賠償を国に求めて東京地裁に提訴した。
訴状によると、シンポは昨年11月に都内で開かれた「戦争法の廃止を求め 侵略と植民地支配
の歴史を直視し アジアに平和をつくる集い」。旧日本軍による細菌戦の被害者遺族ら12人が招
かれ、発言する予定だったが、ビザが発給されず来日できなかった。
原告の中国人3人のうち2人は、過去の入国ではビザが発給されていたため、原告側は「政権の
考えに沿わない集会への出席が問題視されたと考えるしかなく、集会での発言、交流が妨害され
た」と訴えている。
ソース:朝日新聞<中国人ビザ拒否で国提訴 歴史問題シンポ「妨害された」>
URLリンク(www.asahi.com)
安全保障関連法の廃止を求める集会に中国から参加予定だった12人に日本政府がビザを出さなかったのは、集会を妨害するためであり、表現の自由を侵害したとして、集会を主催した田中宏・一橋大名誉教授らが24日、国に660万円の賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。原告には12人のうち3人も加わった。
記者会見した同教授は「安倍政権に反対する集会に参加する外国人は入国させないという政治判断があったと推測される。政権の姿勢に関わる問題で黙視できない」と訴えた。
集会は昨年11月、日本軍による細菌戦の被害者遺族12人を中国から招き、アジアの平和を考える目的で企画した。
ソース:中日新聞<政府のビザ拒否「表現自由侵害」 中国人招いた安保反対集会>
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