16/03/15 19:57:16.43 CAP_USER.net
家電量販店大手「ビックカメラ」の他人の会員IDとパスワードをスマートフォンに保存したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は不正アクセス禁止法違反容疑で、中国籍の住居不定、無職、張偉容疑者(28)を再逮捕した。
ビックカメラでは、商品を購入した際にたまるポイントが勝手に使われる被害が相次いでおり、同社が警視庁に相談していた。
同課によると、張容疑者は中国のチャットサービス「QQ」で別の人物からIDとパスワードを受け取った。
ビックカメラでは2月27日に会員5人のポイントで勝手に「iTunes(アイチューンズ)カード」を購入される被害があり、張容疑者のスマホには、この5人の情報が保存されていた。
今月3日、張容疑者が店舗に留め置いていたiTunesカードを受け取りに行ったところ、日本語が話せないなど不自然な点があったため店員が110番通報。張容疑者が不法残留の状態だったため現行犯逮捕されていた。
逮捕容疑は2月27日、スマホに5人分のIDとパスワードを保存していたとしている。張容疑者は容疑を認め、「金に困っていた。買い物は日雇いの仕事としてQQで見つけた」と話している。
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