16/02/21 08:42:43.08 CAP_USER.net
(写真)
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2016年2月19日、韓国海洋水産部が釜山からGPS発信機を付けて放流したアオウミガメの消息が
日本の海域で途絶えた原因について、韓国・京郷新聞は「日本人漁師の『誤った善意』によるもの
だった」と報じた。
同部は、昨年10月28日に釜山で放流したアオウミガメ2匹のうち1匹が、11月末に長崎県の海域
で漁網に掛かった事実が確認されたと、18日明らかにした。この亀の位置情報は放流地点から
約722キロを移動した昨年11月20日、五島列島の福江島に上陸した所で途絶えていた。網に
掛かった亀を見つけた漁師が、GPS発信装置を取り外していたのだ。
京郷新聞は漁師の行動について「亀をかわいそうに思ったのだろう」としながらも、アオウミガメの
長期の位置追跡調査が初の試みだった韓国の研究者にとっては「やりきれない状況」を生んで
しまったと表現している。既存よりも長い2年4カ月ほどの位置追跡が可能な装置を取り付けて
いたにもかかわらず、放流からわずか1カ月足らずで計画が台無しになったのだ。幸い同時に
放流されたもう1匹は、1207キロを移動して屋久島に到着、2月現在も同島付近にとどまっている
という。
一方、韓国のネットユーザーからは記事の見方に反対する意見が多数寄せられている。
「漁師は正しいことをしたよ。これは善行だ」
「『誤った善意』という表現がそれこそ誤っていると思う。何も知らなかったんだから、善意に違い
ないよ」
「この漁師は命を命として扱っただけ。生き物の命を人間の実験用に使うのはやめるべきだ」
「助けてくれてありがとう、漁師さん」
「見出しだけ見て、捕まえて食べちゃったのかと思ったよ」
「亀が生きてたんだからいいじゃないか」
「GPSの発信機が大き過ぎたんだよ。僕でも外してあげると思う」
「背中にGPSを付けたところで、亀には何の得もない。人間にとっては実験だけど、動物には
不便以外の何物でもない」
「日本人なら、GPS装置を外して亀を放してやる(装置は返却)。韓国人なら、GPSを外して亀は
売り払う(装置も売る)。中国人なら、GPSを外して亀は食べちゃう(装置は捨てる)」
ソース:レコードチャイナ
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