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毎日新聞 2月7日(日)23時33分配信
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韓国や朝鮮系の飲食店や商店が並ぶ東京・新大久保の繁華街。ここで働く人たちからは
ミサイル発射を冷静に受け止める声が上がる一方、厳しく非難する意見も聞こえた。
発射をニュースで知ったという韓国料理店の従業員、宋銅荷(ソンドンハ)さん(34)は
「ミサイルも核実験も驚かなくなった」とあきれ顔をしたうえで、「孤立を深めるだけだ。
もううんざりだが、独裁でなくならなければ変化は期待できない」とため息をついた。
韓国化粧品店の女性従業員(42)は「被害が無くて良かったが、本当にやめてほしい。
ミサイルや核実験ではなく、生活が豊かになるよう他のことに国費を使うべきだ」と訴えた。
物産関連会社に勤める朝鮮籍の男性(57)は「国内外に国の威信を示す手段が、
ミサイル発射か核実験ぐらいしかないと思うと悲しい。祖国で暮らす人を思うとやるせなくなる」とがっかりした様子を見せた。
食料品店で働く朝鮮籍の60代女性は「ミサイルを発射しても何も変わらない。対話を重ね、
国際社会から支援を受けてほしい」と話した。
また、運営する朝鮮学校が人種差別的なヘイトスピーチを受けたことがある学校法人
「京都朝鮮学園」の関係者は、「北朝鮮の国としての方針なので、何も言う立場にない」としながらも、
「今後、子どもたちが暴言を吐かれたり、危害を加えられたりするのが一番の心配」と懸念を話した。
8日以降、集団登下校を検討するという。【狩野智彦、鈴木理之】