16/02/05 10:46:10.53 CAP_USER.net
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慰安婦映画監督「ユダヤ人虐殺のような犯罪の話として見てほしい」
「少女たちは異郷で寂しく死んでしまった。映画ででも故郷に連れて行ってあげたいという思いが
強かった」
チョ・ジョンレ監督(42)は4日午後、ソウル市中区で行われた映画『鬼郷』(24日公開)のメディア
試写会で、「この映画を作る時、(元慰安婦の)姜日出(カン・イルチュル)さんが美術心理治療中に
描いた『焼かれる少女たち』の絵を見て大きな衝撃を受けた。慰安婦に関する話は人権に関する
話ではないか。この話は続けていかなければならない状況だと思ったので、映画を作ることにした」
と語った。『鬼郷』の脚本・演出・制作を手がけたチョ・ジョンレ監督は、2002年に元従軍慰安婦が
暮らす「ナヌムの家」にボランティア活動をしに行って慰安婦被害者の女性たちに会った。10年以
上にわたりそうした女性たちの証言を聞き、それを基に映画を作った。映画に投資してくれるスポン
サーがいなかったため14年間にわたり脚本に手を入れ、全国民を対象に後援を受け付ける「クラ
ウド・ファンディング」方式で製作費を集めた。
映画は、1943年に14歳だった少女ジョンミン(カン・ハナ)が何も分からないまま日本軍の手で連
れて行かれ、家族と離ればなれ