16/02/02 16:39:12.06 CAP_USER.net
◆慰安婦合意:日本政府、国連に「強制動員の証拠ない」と回答
◇韓国政府「強制性は歴史的な事実」
旧日本軍の慰安婦問題をめぐり、日本政府は最近「日本と韓国は最終的かつ不可逆的な合意をした」とした上で
「旧日本軍の慰安婦を強制的に動員したという証拠は見つかっていない」とする文書を、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)に
送っていたことが分かった。
国連人権高等弁務官事務所が、来月15日からスイス・ジュネーブで行われる「女子差別撤廃委員会」の第63回会合を前に、
日本政府に対し「旧日本軍の慰安婦を強制的に連行したことはないという発言が公の場でたびたび出ているが、
どういうことなのか」と質問したところ、上記のような回答があったという。
国連人権高等弁務官事務所のウェブサイトによると、日本政府は「サンフランシスコ講和条約や日韓請求権協定により、
慰安婦問題などについての賠償は全て解決したが、1990年代以降、日本政府と国民は誠実な謝罪と遺憾の意を表してきている」との前提の下
「日本政府の文書や米国の国立公文書記録管理局の書類を探し、軍部や慰安所管理者に対する全面的な調査を行い、
韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)が集めた証言を分析するなど、全面的な調査を行ったものの、強制連行は確認されなかった」と主張した。
朝鮮日報 2016/02/01 08:12
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■関連記事(昨年)
◆「南京大虐殺文書」記憶遺産登録の裏に、国連トップの座をめぐる陰謀説も
今年七月、前衆議院議員の杉田水脈(みお)氏がジュネーブの国連本部で開かれた女子差別撤廃委員会の準備会合に
自費で参加したときのことだ。
彼女は、慰安婦問題を長年報じてきた朝日新聞も記事を取り消し、従って強制連行はなく、慰安婦は性奴隷ではないとスピーチをした。
このとき、委員会からは「あなたは日本政府の回し者か」と詰問調の質問が出たとのことだが、
他方では「このような見解(慰安婦の強制連行はなかった)を当委員会は初めて聞いた。
あなたの主張に事実の裏付けはあるのか」との問いかけもあったという。
その後、日本政府宛てに「慰安婦が強制連行ではなかったとする主張について答えよ」との質問状が届いたのだそうだ。
私からすれば、おいおいである。
一九九〇年代初頭に慰安婦問題が浮上して四半世紀が経つのに、国連が「初めて聞いた」とは。
外務省の仕事ぶりがこれだけでよくわかるのだ。
というか、杉田水脈氏が会合に出席し発言していなければ、慰安婦問題は河野村山両氏および韓国政府の主張が
そのまま国連の認識になっていただろう。
それを思うと背筋が寒くもなるが、却下されたとはいえ、今回は中国が韓国に加担し、記憶遺産に「慰安婦関連資料」を登録しようとした。
何やってんだ外務省!!
ダイヤモンド・オンライン 2015年10月24日
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