16/01/24 09:57:41.66 CAP_USER.net
韓国・ソウル郊外の富川(プチョン)で、2012年に小学1年だった男児=当時(7)=が
家庭内での虐待で死亡し、両親が遺体を切断して一部を自宅の冷凍庫で3年以上保管していたことが、
警察の調べで明らかになった。
児童の長期欠席が放置され、発覚が遅れたことに国内で衝撃が広がっている。韓国政府は14年に
子供の虐待対策を始めたが、就学前の子供が対象で、児童・生徒の被害に対応できていないとの指摘
も出ている。
男児は5歳ごろから日常的に暴行されていたとみられる。父親(34)は「12年11月に酔って
ボクシングのように約2時間殴り続けると翌日、息子が死んでいた」と供述。発覚を恐れ、妻(34)
と一緒に遺体を切断し、一部は捨てたと話した。警察は夫婦を死体損壊容疑で逮捕、父親を殺人容疑で
送検した。
韓国では昨年12月、仁川で父親に約2年間自宅で監禁され虐待された少女(11)が
逃げ出した事件を機に教育当局が長期欠席児童の所在確認を行い、今回の事件が発覚した。
ほかに所在不明の児童が100人以上いるという。(共同)
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