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WoW!Korea 1月8日(金)11時59分配信
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)
8日正午に韓国軍が軍事境界線一帯に設置された拡声器による対北宣伝放送の再開により、放送内容に関心が集まっている。
この日、軍によると対北宣伝放送は昨年8月同様、心理戦FM放送である「自由の声」をそのまま放送する予定だ。
「自由の声」は「自由民主主義の優越性促進」、「大韓民国の発展性促進」、「民族同質性の回復」、
「北朝鮮社会の実情」など4つで構成されている。
対北宣伝放送には政治・時事のような硬いテーマだけでなく「エンターテインメント」も含まれている。
内容構成の面では国内のラジオチャンネルと変わらない。昨年8月の対北宣伝放送はノ・サヨンの
「出会い」をはじめ1990年代の火曜と共にIUの「心」や「少女時代」の「Genie」、
「BIGBANG」の「BANG BANG BANG」など最新歌謡も放送された。
8日の対北宣伝放送ではガールズグループ「Apink」の「私たち、ただ愛せるようにしてください」、
「GFRIEND」の「Me Gustas Tu」、イ・エランの「百歳人生」などの歌を放送する予定だ。
最前線に配置された北朝鮮軍の新世代の将兵の心に深く入り込むという戦略だ。特に音楽は主に夜に放送し、
北朝鮮軍の将兵の情緒に触れる。対北宣伝放送番組の中には声優たちが登場するラジオドラマもある。
ドラマは関心を引きながらも韓国社会の発展性を知らせることができる内容で構成されている。
軍関係者は「対北宣伝放送だからといって、北朝鮮自体の批判だけに集中するのではない」とし
「多様なコンテンツを編成し、心理戦効果を極大化するもの」と説明した。