16/01/04 19:10:06.29 CAP_USER.net
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(ソウル=聯合ニュース)キム・ドンギュ記者=日本軍慰安婦被害者問題を研究する教授たち
が先月28日の韓日外交長官合意を「韓国政府の外交的失策」と規定し即刻破棄を主張した。
彼らは世界380人余りの学者と活動家らが「日本軍慰安婦研究会」設立も推進していると
明らかにした。イ・ナヨン(中央大)、チョン・ジンソン(ソウル大)・イ・ジェスン(建国大)・
ヤン・ヒョン(ソウル大)等の教授らが参加する「日本軍慰安婦研究会設立推進の会」は4
日、報道資料を出して「12月28日の韓日外交長官合意は日本軍慰安婦問題の解決策になれ
ない」として廃棄を促した。
彼らは「慰安婦問題の核心は数多くの女性に性的奴隷を強制した犯罪行為に対する日本の
国家策である。日本がその責任から抜け出そうとするなら事実認定、謝罪、賠償、真相究
明、歴史教育、追悼事業、責任者処罰が必須というのが国際社会で確立された法的常識」
と強調した。
しかし、'12・28合意'には日本の犯罪行為に対する事実が明確に含まれなかったし、責任
者処罰はもちろん、真相究明と歴史教育に対する言及も全くないと批判した。'責任'と'謝
罪'の部分もやはり「1995年、日本が'女性のためのアジア平和国民基金'設立当時に出した
立場と違わない。多数の韓国人被害者らが拒否して失敗に終わった国民基金方式を20年過
ぎた今また受け入れろというのは暴力であり、もう一つの大きな痛みを追加するもの」と
指摘した。
彼らはまた、最近の合意が慰安婦問題を含んだ日帝被害者らの法的紛争にいかなる影響も
及ぼさないと主張した。
一方、大学生と青年団体会員など20人余りはこの日ソウル鍾路区の旧日本大使館少女像前
で'12・28合意無効'と'平和の少女像移転反対'などを主張して6日目の野宿座り込みを継
続した。
ソース：聯合ニュース(韓国語) 世界380余学者・活動家'日慰安婦研究会'設立推進
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