16/01/03 21:10:49.32 CAP_USER.net
【平壌1月2日発朝鮮中央通信】既報のように、昨年12月28日、南朝鮮と日本がソウルで行われた
外交長官会談で「日本軍『慰安婦』問題」に対する一致した「合意」を遂げたと発表した。
2日付の「民主朝鮮」紙は署名入りの論評で、日本軍性奴隷問題が完全に解決されるには、
日本がそれに対する国家的・法律的責任を認めて公式謝罪と徹底した賠償をしなければならないと
強調した。
また、ところが、日本は今回の会談で日本軍性奴隷問題に対して「謝罪と反省」の心を表明するという
現執権者の面映い発言を伝達し、幾ばくかの資金を支援することにしただけであると暴露し、
次のように指摘した。
これは、日本当局の今回の措置が彼らの心からのものではなく、歴史をわい曲し、真実をまどわす
自分らの策動が内外から糾弾されるとやむを得ず取ったずる賢い措置だということを物語っている。
南朝鮮当局が日本の反動層と相づちを打って日本軍性奴隷問題を完全に解決したかのように
世論をまどわしているのは、彼らの親日事大・売国的正体をことごとく暴露するだけである。
特に、看過できないのは今回の会談が米国・日本・南朝鮮の3角軍事同盟を形成しようとする
米帝のシナリオによるものであるということである。
今、米国は今回の会談に対して「歓迎」するだの、「とても満足なこと」だの、何のとして
極力おだてる一方、「北の核脅威」をけん伝して手先らを3角軍事同盟のつくり上げに積極的に
あおり立てている。
朝鮮半島に核戦争の火雲をもたらすこのような米国の策動に南朝鮮当局が巻き込まれているのである。
諸般の事実は、南朝鮮当局者らこそ、同胞の運命も眼中にない逆賊の群れであるということを
再度明白に示している。――
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