【毎日新聞】ネトウヨとは何者か?まともに本や新聞を読まずに扇情的な見出しにだけ反応する人々なのだ★4at NEWS4PLUS
【毎日新聞】ネトウヨとは何者か?まともに本や新聞を読まずに扇情的な見出しにだけ反応する人々なのだ★4 - 暇つぶし2ch1:動物園φ ★@\(^o^)/
15/12/20 18:35:44.38 CAP_USER.net
読書日記
今週の筆者は社会学者・上野千鶴子さん 「ネトウヨ」とは何者か?
毎日新聞2015年12月15日 東京夕刊
カルチャー
本・書評
紙面掲載記事
=東京都武蔵野市の藤村女子中・高等学校で、関口純撮影
 情弱こと情報弱者のわたしが読んでもわかる、ネットの本が出た。
 ニコニコ動画の発信元、ドワンゴの川上量生さんが書いた「鈴木さんにも分かるネットの未来」。「鈴木さん」とは、
スタジオジブリのプロデューサー、鈴木敏夫さんのことだ。日本の伝統工芸のようなアニメには詳しいが、ネットには
弱い。プロデューサーの勉強のために鈴木さんに師事した川上さんは、鈴木さんから代わりに、デジタルデバイド
(情報格差)の上の年齢の「ぼくにもわかる」ネットについての本を書いてくれ、という要請を受けた。鈴木さんは
わたしと同い年。鈴木さんにわかればわたしにもわかるだろうと思って、読んだ。
 思いがけない収穫は「ネトウヨ」と呼ばれるひとびとの生態について知ったことだ。ネット界の住民は名前も性別も
年齢も不詳。よくわからないひとびとだが、まだネット界が開拓地だったころの住民たちは「リア充(じゅう)」を
仮想敵としてヴァーチュアルな世界にニッチを求めた人々らしい。「リア充」とは「リアリティ(現実生活)が充実
した人」の略称。男なら学歴があって職があって女にもてて、明るい生活を送っているひと。そんなひと、どこに
いるんだ?と思うが、妄想の産物だからしかたがない。「非リア(充)」を自称するひとたちは正義を掲げる
マスコミを「マスゴミ」と毛嫌いし、ことごとくそれと対立した。何であれ、マスコミと反対のことを言えばよいという風潮が生まれた。
 若手の政治学者、山崎望さん編の「奇妙なナショナリズムの時代」に収録された社会学者、伊藤昌亮さんの「ネット
右翼とは何か」の分析によると、このネット界の空気が「嫌韓・嫌中」と結びついたのは歴史の偶然によるという。
反マスコミの空気は2002年の日韓サッカー・ワールドカップを契機に「反日メディア」朝日新聞批判にも
結びついたが、同時に韓流ドラマを過剰に放映する(と彼らには思えた)2011年のフジテレビへの抗議デモ
にも結びついた。その頃までは、ネット界の住民は自分たちがリアルの世界では報われない少数派だという
自意識を持っていたようだ。
 だが、川上さんは、次の新世代のネットユーザーは、ヴァーチュアルとリアルとを区別しない相互乗り入れ型の
ネットの利用者たちであり、この層が膨大になったので、「ネトウヨ」世代はネット界でも少数派になったという。
URLリンク(mainichi.jp)

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