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▲日帝強制動員歴史館扁額除幕
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▲日帝強制動員歴史館に再現された炭鉱
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▲雨の中で開かれた日帝強制動員歴史館開館式
着工5年ぶりに開館式...写真などドキュメンタリー354点公開
(釜山=聯合ニュース)キム・ジェホン記者=世界人権の日の10日、日帝強制占領期間強制
動員被害者の記録を1カ所に集めた'日帝強制動員歴史館'が開館した。
釜山市南区大淵洞(テヨンドン)ダンゴク公園に位置した日帝強制動員歴史館で開かれた
開館式には主要来賓、強制動員被害者とその遺族、展示物寄贈者、地域住民など300人余
りが参加した。
歴史館は日帝が軍人、軍務員、日本軍慰安婦、労務者などに行った強制動員の真相を明ら
かにし後世に教訓を残そうとの趣旨で2010年12月に着工した。事業費506億ウォンが投
入された、2014年5月の竣工後、内部展示施工に続き、各種施設と装備の安定化のための
試運転作業を終えて世界人権の日に合わせて開館することになった。
歴史館施設は7万5千465平方メートルの敷地に建物面積1万2千62平方メートルの6階
規模だ。主要施設として展示室3室、収蔵庫、研究・教育施設、公共便宜施設などを整え
た。歴史館展示室4・5階にはこれまで'対日抗争期強制動員被害調査および国外強制動員
犠牲者など支援委員会(以下委員会、委員長パク・イヌァン)'が収集して寄贈を受けた資料
2千点余りの中に物品354点、パネル452点、映像物43個、模型12カ所などを設置・展示
している。
これらの資料は1931年、満州事変以後強行された多様な形態の強制動員方式を見せ、国内
外各地の炭鉱など鉱山、軍需品工場、軍用施設工事現場などの重労働の実態を資料映像・
証言と共に地域別・類型別に分けて伝える。さらに、光復後の国家がない状態で被害者ら
が体験した険しい帰還過程と遠い他国で故郷を懐かしがって恨みの多い生を終え遺骨になっ
ても故国に帰れない理由を紹介する。
歴史館6階展示室はこれから各種企画展示空間として活用される。パク・イヌァン委員長
は「歴史館は被害者とその遺族を慰め、国を失った痛みの歴史を繰り返さないようにする
教育の場になることを願う」と頼んだ。
歴史館は一時的機構である委員会の存続期間が今月末に満了するので、来年1月から行政
自治部が運営する。
ソース:聯合ニュース(韓国語) "今日は世界人権の日"日帝強制動員歴史館開館
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